運転中の眠気覚まし方法!ちょっと意外なグッズも紹介
ドライバーなら誰しも経験したことがあること。
そう、運転中の「眠気」。
特に多いのは、高速道路など、
単調な道を走ってる時ですよね。
高速道路はスピードが出てるから、
なおさら眠くなったらまずいのに・・・。
運転中に眠くなった時の一番いい方法は、
15分ほど仮眠をとること
これがベストです。
人によっては30分~1時間って人もいるでしょうけど~。
15分以上寝ると、脳が本格的な「寝ちゃうぜ!」
モードに入ってしまう可能性があります(^^;
起きた時に眠気を引きずらない時間が、
本格的な眠りに入る前の15分間の睡眠なのです(^-^)h
それに、休みすぎても、目的地への到達が、
ずいぶん遅くなっちゃいますしね。
高速道路などで眠くなってしまった場合は、
次のパーキングエリアで仮眠をとるようにしましょう~。
とはいえ!
走っている最中に、すぐに止まって休めるところが、
確保できない時も、往々にしてありますよね。
高速道路で走行中で、次のパーキングエリアまで、
ちょっと距離がある場合とか。
そこで今回は、2種類の方法(合計6つ!)で、
車の運転中の眠気をとる方法を紹介しちゃいます!
さてさて~、それではさっそく行ってましょう。
まずは、今すぐにでも実践できる方法です。
目次
道具なしですぐに実践できる眠気を取る方法3つ
指のツボを押す
最初に紹介するのは、痛みによる覚醒方法です。
しかも、ただ痛いだけではなく、
眠気を覚ますためのツボを刺激します。
運転中であることを想定し、片手で出来る
眠気を覚ます手のツボを2つ紹介します。
中衝(ちゅうしょう)
中指の爪がある部分のちょっと左下部分にあります。
右手の場合は、爪の左下。
左手の場合は、爪の右下。
押してもそんなに痛くないところですので、
ちょっと強めにぎゅぎゅっ!と5~10秒ほど押しましょう。
むしろ、押してる親指のほうが痛いかも(^^;
合谷(ごうこく)
手の甲の部分、親指と人差し指のホネの付け根より、
ちょっと1センチほど指の方にあります。
ココはかなり痛いはずです。
我慢して3~5秒ほど押し続けましょう。
1回だけでなく、各3~5セットやると、より効果的です。
助手席に誰かいるのであれば、
お願いするのもアリですね。
歌を歌う
次に紹介するのは、歌を歌う方法。
この方法は、同乗者の了解を得るか、
1人で車に乗っている時に実施しましょう。
一緒に乗ってる人がいて、いきなり歌いだされたら、
びっくりしてしまいますからね(^^;
できれば、自分の好きな歌をカーオーディオでかけて、
流れてくる音楽と一緒に、大きめの声で歌うとベター。
ただし、かける音楽のジャンルには注意しましょう。
カー○ンターズとか、エリック・クラ○トンなど、
カントリー系や、ジャズは余計眠くなったりします。
可能であれば、ポップスや、ロックなど、
アップテンポの元気の良い歌がおすすめです。
手でリズムをとって、ハンドルをタップしたりするのも、
脳が刺激されて効果があったりしますよ!
息を止める
3つ目は、息を止める方法です。
眠くなってきた時に息を止めても、
最初のほうはあまり変わりません。
でも、ちょっと苦しくなってきたくらいから、
「じわじわじわ~」っと眠気が取れるのが分かります。
ただ、「ぶはぁっ!」と息を吐いてしばらくすると、
またすぐに眠くなってきてしまいます(^^;
なので、息を止めて、少し苦しくなってきたあたりで息を吐く。
これを5セット繰り返してみましょう。
何回か繰り返すことで、
- 体をめぐる酸素を抑制 → 開放
が繰り返され、頭と体の血のめぐりを良くします。
そうすることで心拍数も上がり、体を活動的にさせます。
また、頭で回数をカウントするので、
若干脳を刺激することもできます。
ただし、無理して息を止めすぎると、
逆に危険ですので、ほどほどにしておきましょう。
では次に、おすすめの眠気覚ましグッズを紹介します。
運転中の眠気を取る以外なグッズ3つ
冷えピタ
運転中に眠くなる理由の1つに、
「車内が暖かいから」
というのが原因である可能性があります。
で、あれば、強制的に冷やしてしますのがこの方法。
おでこに「冷えピタ」。
おでこに貼って強制的に体の熱を覚まし、
その勢いで目も覚します。
実際にやってみると、かなり冷えるので、
貼り始めはかなりの確立で目がパッチリ覚めます。
ちなみに「熱さまシート」でもOKです。
体を冷やすという意味では、エアコンなどの空調を
少し低めに設定するもの地味に効果があります。
霧吹き
ちょっと荒療治な方法がコレ、「霧吹き」。
窓が開けられる状況なら、腕とか首とかに
「シュシュッ」と吹きかけます。
風が入ってくると、水を吹きかけた部分が
冷えて、かなり刺激になります。
超眠いときには、顔にかけちゃうのもアリ。
頭がかなりスッキリします。
食べ物
最後の方法は、食べ物を用意しておくこと。
口を動かしたり、ものを噛んだりすると、
脳に刺激がいって、目が覚めやすくなります。
カフェイン入りのタブレットガムなども
効果的ですが、みかんなどの柑橘系もおすすめ。
でも、これは誰かみかんをむいてくれる人の、
同乗者がいるときのほうがお勧めです。
みかんの皮向きに気を取られたり、
うまく向けなくて落としちゃうと危ないですからね(^^;
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、車の運転中に眠くなってしまったときの、
眠気ざましの方法6つを紹介しました。
そして1番の方法は、15分の仮眠をとること。
もちろん、車の運転で眠くなった経験がある人は、
運転する前日の睡眠もバッチリとっておいてくださいね!
それでは、眠気対策をして、
安全運転でお出かけください。
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