作文の書き方!小学生でも素敵な文章が書ける3つのコツ

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小学校で休みに入ると良く出る宿題といえば?

・・・・そう、作文!ですよね。

作文の宿題ってかなり、「これ、苦手~」って人が多いですよね。

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ちなみに私は、小学生のころから、作文だけは得意でした。
他の教科の成績はトップシークレットなくらいヤバいですけど(笑)

小学6年生のころにクラスで取り組んだ、
卒業論文の原稿用紙の作成枚数でも、
クラスで1番の人と1位、2位を争ったものです。

(つ_-)。οΟ(ナツカシー)

さて、そこで今回は、作文の宿題が出たけど

    「昨日は遠足に行きました。楽しかったです。」

    ・・・・・・完!!!

という状態から1歩も先に進むことが出来ずに、
机に突っ伏してうなっている、そんなあなたの為に

作文をすらすらと書いていくためのコツを紹介します。

作文を書くときのコツはズバリ3つ!

  • ストーリーを作る
  • 自分の気持ちを盛り込む
  • 擬音語(ぎおんご)入れる

ということなんですけど、コレだけ言われたって、
よくわからないですよね(^^;

ということで、例文なども交えながら、
具体的に解説していきますよっ

それでは、さっそく詳しく見ていきましょう~。


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ストーリーを作って物語ふうに作文を書く

1つ目のコツは時間順に書くことを並べるということです。

と、いっても、別に小説のような物語ふうにする必要もないし、

「そこで私はついに・・・運命の人と出会いました!!」

なーんて、ヘンなテンションで盛り上げる必要もありません(笑)

そうですね~。言い換えると、
作文を書く前に、書くことを整理して順番にまとめる

ということです。

たとえば遠足の作文であれば、

  • 遠足の日の朝のこと
  • 集合した時のこと
  • 遠足に向かう最中のこと
  • 目的地に到着したときのこと
  • 遠足の途中にあった出来事
  • 帰り道のこと
  • 遠足から帰ってきて
  • という感じですね(^-^)h

    上から順番に、朝→昼→夕方と、
    時間の順番になっているのに気がつきました?(^^

    このように、遠足の日のことを、その日に自分が経験した順番に並べて、
    そのときその時の状況を自分なりに書いていけば、

    原稿用紙の数枚なんて、あっという間に埋まってしまいますよ(^^

    とはいえ、これらのことを淡々と書いていっても、
    あまり面白い作文にはなりません。

    次の項目では、あなたの作文を読んだ人が
    おおーーッ」と関心しちゃうコツを紹介します。

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    自分の気持ちを盛り込む

    次のコツは、作文に自分の気持ちを盛り込む、という方法です。

    先ほどの例で、一番最初に

    「遠足の日の朝のこと」という項目がありましたよね?

    たとえば、このシーンの時にあなたは、

    • 遠足を楽しみにしていたのか
    • 遠足には行きたくなかったのか
    • 朝、準備ができてなくてあせっていたのか
    • お母さんがお弁当を作ってくれて嬉しかったのか

    などなど、その時に感じてた自分の気持ちを思い出してみましょう。

    朝のことだけでなく、これは他のシーンでも使えますよね?

    • 遠足に向かう時にどんな気持ちだったのか
    • 目的地について、どう思ったのか
    • 遠足から帰るときにどんな気持ちになったのか

    こういった、自分の気持ちをそれぞれのシーンに入れていくことで、
    ただのできごとがならんでいただけだったのが、
    あなただけの作文となり、作文が生き生きとしてきます

    この方法を使えば、原稿用紙はあっという間に、
    2枚、3枚と文字でうまっていってしまうはずですよ(^-^)h

    次はラスト、ちょっとむずかしいテクニックですよぉ


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    擬音語(ぎおんご)入れる

    さいごはちょっと上級者向けのテクニック(技)です(^^
    その方法とは、作文の途中に、擬音語(ぎおんご)を入れる方法です。

    擬音語というのは、実際の音を文字にすること

    たとえば、猫の鳴き声は「ニャー」だし、
    犬の鳴き声は「ワンワン」っていいますよね。

    台風の風は「ヒュー、ガタガタ」って書くことが出来るし、
    お皿を割っちゃったら「ガチャーン!」と書けます。

    これを、作文に盛り込んじゃうんです♪

    じゃあ、わかりやすくを挙げてみましょう。

      例 1)

      山を歩いていくと川がありました。
      僕たちはその川で遊びました。

    どうですか?

    うーん。問題はないんだけど・・・
    なんだかつまらないですよね。

    そこで、さっきの擬音語を入れてみます。

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      例 2)

      よいしょ、よいしょ!」と急な上り坂の山を登っていくと、
      森が開けたところに草原がパァーっと広がっていました。

      そこには、太陽の光が反射してキラキラと光る、
      冷たくて気持ちがよさそうな川がさらさらと流れていました。

      僕たちは、嬉しくなって「わーっ」と叫びながら、
      川のほうに向かっていきました。

      先生が「川の中に入っちゃダメだよ」と言ったので、
      ○○ちゃんと一緒に、冷たい水が流れている川に手を入れて、
      チャプチャブと水のかけっこをして遊びました。

    さあ、どうですか?

    同じことを言っているようでも、
    後から書いたほうが、状況がありありと目に浮かぶようですよね。

    2つ目の例文の黒文字で濃くなっている部分は、
    先ほど紹介した、擬音語が使われています。

    ところどころに、擬音語を入れていくことで、
    作文をいきいきとした文章にすることができるのです(^-^)h

    これも作文の大事なテクニックの1つなので、
    ぜひとも使いこなしてみてくださいね!

    まとめ

    今回は、「作文の宿題がぜんぜんすすまなぁい!」という人の為に、
    作文を上手に書くコツについて紹介しました。

    さぁ、復習しますよ~

    作文を書くコツは3つ!

    なんでしたっけー、覚えているかな??

    • 書きたいことを時間の順番に並べる(ストーリーを作る)
    • ところどころに自分の気持ちを盛り込む
    • 「ドキドキ」「ぎゅっと」などの擬音語入れる

    この3つでしたね(^^

    読書感想文でも、なにかをテーマにした作文でも、基本的には一緒です。

    たとえば、読書感想文であれば、

    • その本を選んだ理由
    • 読み始めてみてどう感じたか
    • 本には何が書かれていたか
    • 一番盛り上がった(心に残った)ところはどこか
    • 読み終わってどう感じたか

    など、自分の気持ちを読む前から読んだ後に向けて書いていけばいいし、

    何かについて調べて作文を書く宿題がでた場合でも

    • なぜそのことを調べようと思ったか
    • どうやって調べたのか
    • 調べてみてどうだったか、どう思ったか
    • わかったことはなにか
    • 今回、取り組んでみてどう思ったか、どうなりたいか

    などを最初→最後に向けて項目を作って書いていけばOKだよ!

    今回は以上です。
    お役に立てたかな??

    こんな作文の宿題が出たんだけど、
    どうすればいいんだろう???

    なんて困っている場合は、
    遠慮なく下のコメントから書き込みしてね!

    管理人が思いつくアドバイスを、
    こっそり教えちゃうよ(笑)

    それでは、作文の宿題、がんばってね!
    (*゚ー゚*)ノシ


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    “作文の書き方!小学生でも素敵な文章が書ける3つのコツ” への16件のフィードバック

    1. ナナミ より:

      ○年後の町に自分ができることは?というテーマの作文です。
      どう組み立てたらいいのか悩んでいます。

      • 管理人 より:

        >ナナミさん

        >○年後の町に自分ができることは?

        これは、「○年後の町」で自分が町に対して何をしているか。
        ということでしょうか?

        でしたらこんな流れはいかがでしょうか。

        1. 今、自分が好きなこと
        2. そこから関係してしょうらい勉強したいこと
        3. 勉強した結果、○年後に自分がどうなっていたいか
        4. 願い通りの自分になったら〇年後の町で自分に何ができるか

        ご参考になりましたら幸いです。

    2. シルバーン より:

      質問です。僕、私のおばあちゃん、というお題で作文を書かなくてはいけません。どの様に構成したら良いのか悩んでおります。どうかアドバイスを宜しくお願いします。

      • 管理人 より:

        >シルバーンさん

        そうですね~。

        例えば、こんな要素を入れてみてはいかがでしょうか。

        ・私のおばあちゃんはどんな人か。どんな性格か
        ・私にとってのおばあちゃんはどんな存在か。どんな関係か。
         (会う頻度。好き、嫌い。印象など。)
        ・私が(子供のころに)初めておばあちゃんを認識した時に感じたこと
        ・私がおばあちゃんのことで一番印象に残っている思い出
        ・私がおばあちゃんに対して思っていること
        ・次におばあちゃんに会った時に一緒に何をしたいか。してあげたいか

        ご参考になりましたら幸いです。

    3. いっちゃん より:

      とても夏休みギリギリで焦ってます!!
      小学3年の娘の宿題で作文があり、去年から始めたスポ少(バレー)で今年やっと県大会に出場できたので書かせたいのですが…、悩んでます。
      作文の書き方教えて下さい!!

      • 管理人 より:

        >いっちゃんさん

        なんと!

        まさかの保護者の方からのコメントですね。^^;

        うーん。

        作文のテーマにもよるとおもうのですが、
        こんな感じではどうでしょうか。

        ・スポ少を始めたきっかけ
        ・始めた時に思ったこと
        ・やり続けてしばらくしたらどう思ったか(変わったか)
        ・つらかったことは何か
        ・楽しかったことは何か
        ・どうなったか(県大会に出場/クライマックス!)
        ・県大会に出たことによる自分の気持ち
        ・今後(バレーに対して)どうしていきたいか

        ご参考になりましたら幸いです。

        • いっちゃん より:

          ありがとうございます(T_T)
          県大会での気持ちだけでは、ごちゃごちゃして全然進めずでした(涙)
          助かりますー!!
          親子でがんばってみます(;_;)/~~~

          • 管理人 より:

            >いっちゃんさん

            同じ気持ちでも、時系列で並べていって、

            「その時どう感じたのか、どう思ったのか」

            など、出来事と感じたことを交互に書いていくと
            ストーリー性も出てきて書きやすいと思いますよ!

            あと一週間ありますのでがんばってください!
            (。・∀・)ノ

            • いっちゃん より:

              出来事と感じたことですね!
              なんだか、やる気が出てきました!!
              ありがとうございますm(__)m

    4. ♡にこるん♡ より:

      小3の子供が「友達」についての作文を書かないといけないのですが、どう書いていいのか分かりません><
      他のサイトで
      ・仲の良い友達について
      ・友達との思い出
      ・友達といて何か良かったこと
      ・友達は必要か(必要ならなぜか)
      というテーマで書いていけばいいとあり、下書きしようと思いましたがそれでも何も浮かばないので困っています。
      アドバイスお願いします~~~m(__)m

      • 管理人 より:

        >♡にこるん♡さん

        ・仲の良い友達について
        ・友達との思い出
        ・友達といて何か良かったこと
        ・友達は必要か(必要ならなぜか)

        なんだか、これでも良いネタだと思いますよ!

        にこるんさんが頑張って考えるのではなく、
        お子さんといろいろお話しをしてみましょう。

        「今仲がいいお友達ってだあれ?」
        「最近、何して遊んでるの?」
        「その一番楽しかったことってなあに?」
        「ケンカしたことはある?」
        「その友達のこと、どう思ってるの?好き?キライ?」

        などなど。

        そうやってやり取りして、出てきた子供の気持ちや
        言葉がそのまま作文にできると思いますよ!

        話を聞きながら、

        「じゃあ、今いったことを書いてみよっか。」

        と、促してみてください。

        それを繰り返せば、作文はちゃんと終わってると思いますよ!

        「友達」を子供にイメージさせてから、

        「できごと」+「何を思ったのか」

        を中心にいろいろコミュニケーションをとってみましょう。
        そしてそれを書かせてあげてみましょう。

        ことばの使い方などはしっかりフォローしてあげてくださいね。

        夏休みの宿題だとしたらそろそろヤバイですね!

        がんばってください。^^

    5. MKT より:

      子供が家族が増えたこと
      について、書いているんですが
      どんな風に書いたら
      いいでしょうか(ノ_<)

      • 管理人 より:

        >MKTさん

        家族が増えたことというのは、妹か弟ができたということでしょうか?

        それであれば、

        ・生まれた時の状況で覚えていること、感じたことを書く
        ・今現在、増えた家族とどのように過ごしているか
        ・増えた家族との関係性や感じていること、思ってること
        ・もう少し大きくなったら一緒に何をしたいか、どこへ行きたいか

        過去、現在、未来といった構成で、その時の出来事や感じたことを思い出したり、考えながら思ったことを書いていくと良いかと思います。

        ご参考になりましたら幸いです。

        • ♡にこるん♡ より:

          昨年は質問にお答えいただきありがとうございました。
          また今年も夏休みがやって来ましたが
          今年は作文の課題はスルーOKだったので頼らずに済みました(笑)
          昨年は参考にさせていただき本当に助かりました!
          その後すぐにお礼を伝えたくて返信しようとしたのですが
          何故か何度トライしてもできませんでした。
          そのまま諦めていたのですがふと思い出してまた訪問させていただきました。
          今度こそ!と再トライ!
          どうかうまく送れますように^^
          本当にありがとうございました!!

    6. ひわひわ より:

      小学4年男児の母です。初めまして。
      塾の作文宿題で『未来日記』が題で出されました。
      どのような形で書き進めていったらよいのか、
      教えて下さい。
      宜しくお願いします。

      • 管理人 より:

        >ひわひわさん

        こんにちは!

        >塾の作文宿題で『未来日記』が題で出されました。

        ご連絡いただいた内容が上記のみなので、
        どのような宿題の出され方がされたのか、
        詳細な判断はしかねるのですが、

        「未来日記」の語感からすると、
        「将来の夢」のようなイメージでしょうか。

        つまり、

        自分の未来の日記
        → 未来に自分が何をしているか
         → 未来に自分がどんなふうになっていたいか。

        ということですね。

        だとしたら、

        ・今、お子さんが興味があること
        ・今、お子さんが好きなこと
        ・将来、どうなっていたいか

        など、お子さんの夢や興味を引き出して、
        それを日記形式にまとめればよいのではないかな、
        と思います。

        ご参考になりましたら幸いです。

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