警察に落し物の問い合わせ!まずは届出をチェック
落し物しちゃった時ってあせりますよね~。
「あれっ!!?さっきまで持ってたのにないっっ!」
なんてこと、私もしょっちゅうあります(^^;
たいがい、かばんをひっくり返せば、
見つかったりするものですけど。
いっしょうけんめい探して、それでも見つからないようであれば、
いよいよどこかに忘れたか落し物な可能性が濃厚・・・。
そんなときは、あわてずに、
落し物が見つかる可能性を高めることが大事!
そこで今回は、
- 落し物をした時にすべきこと
- 警察に落し物が届いてるか調べる方法
- 遺失物センターについて
- 落し物が見つかった時のお礼について
について紹介していきます。
慌てず、騒がず。
まずは読んでみくださいねっ。
では、さっそくいってみましょう~。
目次
落し物はどうなるのか
まずは、落し物はどうなるのかを見てみましょう。
一番多いケースは、交番に届けられること。
免許証が入っているお財布など、
住所がわかるものについては、警察から連絡がきます。
落とし主がわからないものについては、
遺失物センターに送られます。
多いのは電車の中の忘れ物。
電車内と、警察への届出で約1:1。
若干警察への届出のほうが多いくらいです。
これらのすべての落し物データは、
拾った人からデータベース化され、
遺失物センターに3ヶ月間保管されます。
3ヶ月間たっても、落とし主が見つからない場合は、
拾い主のものになるか、国のものになります。
落し物をしたらどうすればよいのか
では、実際に落し物をした時に、
どうしたらよいのかについてみてみましょう。
まず、やらなければいけないことは、
最寄の交番などに行って、落し物の届け出をしましょう。
そうすることで、落し物データから検索して、
すでに届出があれば、照合して見つけてくれます。
その時に注意したいのが、
なるべく具体的な内容を届け出ること。
これを詳しく書いておくことで、
見つかる可能性がかなり変わってきます。
落し物を探す方法
警察に届けたら「待ち」の状態になるのですが、
その間にできることもあります。
次に、具体的な方法について紹介します。
電車内で落とした場合
電車に乗っていて落としたときは、
各電車の鉄道関係遺失物センターに
問い合わせてみましょう。
どこで落としたのかわからない場合
どこで落としたのかわからない場合は、
各都道府県の警察署に問い合わせてみましょう。
交番に届けられて、書類が受理されていれば、
インターネットの検索ページから探すことができます。
それでも見つからない場合
電車の遺失物センターに問い合わせても、
警察の遺失物センターに問い合わせても、
落し物が見つからない場合。
念のため、以下のサイトでも登録してみましょう。
ちょっとでも見つかる可能性を高められると思います。
落し物をしてしまったときに、
すべきことは以上です。
だれかが届けてくれさえすれば、
で落し物は持ち主の元へ返るそうです。
どうか無事見つかりますように(-人-)
落し物が見つかった場合
最後に、落し物が見つかった場合について。
お財布など、貴重なものを落としてしまって、
見つかるとうれしいですよね!
実は、落し物をした人は、見つけてくれた人に、
報労金を支払うという法律があるのです。
- 遺失物法(報労金)28条
落し物主は、5%~20%報労金を
拾得者に支払わなければならない。
中学生のころの学校帰りに、7万円の
現金が入ったお財布を拾ったことがあります。
警察に届けたら、10日後くらいに落とし主が家に来て、
1万円の謝礼をもらったことがあります。
アレって、もちろんお礼の意味もあったんでしょうけど、
法律でも決まっていたんですねぇ~。
今回は、落し物をしてしまった時に、
出てきやすくするための対処方法について紹介しました。
※2018年2月3日に記事の一部を修正いたしました。
「私鉄含む各線センター問い合わせ先」「都道府県警察における遺失物の公表ページ」が リンク切れになっています
ほかのリンクも ごチェックを
>yutaさん
ご指摘ありがとうございます!
リンク切れになっていた箇所を修正いたしました。