ポルノグラフィティの人気な曲ランキング ベスト5!「サウダージ」や「アポロ」は何位?
ポルノグラフィティの曲。
といえば、一度はCMや番組の主題歌として、どこかで耳にされた人も多いのではないでしょうか。
ボーカルの歌声は、他のアーティストとは、どことなく違う部分があり、ポルノグラフィティの曲を知らない方でも、
「もしかして、この曲はポルノグラフィティかな?」
と、気付くかもしれません。
そんな彼らの曲の中で、ライブの中でも盛り上がり、カラオケでも歌ってみたくなるような、定番!人気!な曲を5つ選んで、ファンとしての個人的な感想も交えながら、ご紹介していきたいと思います。
それではさっそくいってみましょう。
まずは第5位から!
第5位 アポロ
「いきなりアポロ!?まだ5位なのに!?」
と思った人もいるかもしれませんが…いきなりの「アポロ」です。
ポルノグラフィティの曲は、おすすめばかりなのですよ!
選ぶのが大変!
ポルノグラフィティのデビューシングルで、オリコン最高位は5位でしたが、TBS系「ここがヘンだよ日本人」のエンディングテーマにもなりました。
未だに番組の挿入歌や、ものまね番組等で、よく耳にすると思われます。
バンド名があまり知られていないときに、月面着陸を遂げたアポロ11号が歌われ、メロディ自体もインパクトのある曲であったことから、「アポロ」の印象が強くなり、バンド名を「アポログラフィティ」と間違われてしまうほどであったという伝説があります。
ついつい口ずさんでしまいたくなるような、ポルノグラフィティらしいアップテンポな曲です。
【アポロ:1999年9月8日発売、作詞:ハルイチ、作曲:ak.homma】
第4位 ミュージック・アワー
「夏といえば!海といえば!!ミュージック・アワー!!!」
といっても過言ではない、ポルノグラフィティの夏らしさ満載の定番曲です。
オリコン最高位はまたしても5位でしたが、大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングにもなり、多くの方々に印象を残すきっかけになったといえます。
ラジオ放送でのリスナーとのやり取りを基に作られた曲で、実話によるものです。
恋に悩むリスナーを《R.N.恋するうさぎちゃん》と表現しており、片想いをしているときの淡い青春時代の気持ちを、思い出させてくれる気がします。
ライブでは、より曲を盛り上げ、観客と一体になれるようにと、メンバーが、“変なダンス”を考え出し、メンバーと観客が一緒に踊る、今やライブの定番となっています。
DVD等で、チェックしてみてください!
【ミュージック・アワー:2000年7月12日、作詞・作曲:ハルイチ、アキヒト、シラタマ、ak.homma】
第3位 メリッサ
ベースが中心の印象的なイントロから始まり、このメロディを聴くと、「メリッサ」きた!!!とテンションが上がってきます。
MBS・TBS系アニメ「鋼の錬金術師」のオープニングテーマソングにも起用されたこともあり、オリコン最高位2位にまでランクインしました。
同アニメも、話題になるほどの人気があったことから、「メリッサ」は幅広い年代の方に聴いていただける曲になりました。
私は中学生でしたが、学年全体で「メリッサ」が流行り、みんなでCDの貸し借りをし合って、歌っていたくらい、ポルノグラフィティの知名度をさらに押し上げた曲であったと思います。
ジャケットをギターの新藤晴一が自ら書き下ろし、収録曲全てが《月》をテーマにしていたことも特徴的で、是非シングルCDを手に取って、その世界観に浸っていただきたいおすすめの1曲です。
【メリッサ:2003年9月26日発売、作詞:新藤晴一、作曲:ak.homma】
第2位 アゲハ蝶
待望の(?)「アゲハ蝶」が第2位となりました。
「ポルノグラフィティといえば?」と聞かれて、「アゲハ蝶」を挙げる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
オリコン最高位1位に輝き、ミリオンヒットも達成し、彼らを代表する曲の一つとして、ライブでも不動の盛り上がり曲となっています。
エフティ資生堂「ティセラ・トコナッツココナッツ」のCMソングにもなり、本人たちが出演したことでも話題になりました。
歌詞は、どこか叶わぬ恋の気持ちを含んでおり、その切なさをラテン調のアップテンポなメロディに乗せた独特な雰囲気が、ファンを虜にします。
ライブでは、メンバーの煽りに合わせて、手拍子をしたり、「ラララ ラーラーラー♪」の合唱をしたりと、メンバーと観客が一体になっていることを感じることができ、感動のあまり涙することも…。
【アゲハ蝶:2001年6月27日、作詞・作曲:ハルイチ、シラタマ、ak.homma】
Sponsored Link
第1位 サウダージ
栄えある第1位に輝いたのは…「サウダージ」です!
納得いただけた方も多いと思います。
今回ランクインした曲は、どれもポルノグラフィティを代表するものといえますが、「サウダージ」を語らずして、ポルノグラフィティは語れずといえるくらい、彼らを代表する大ヒットソングになりました。
オリコン最高位1位になり、シングル、アルバムを通じて、初めて1位を獲得した特別な曲です。
TBS系「ワンダフル」主題歌、大塚製薬「ポカリスエット」CMソング、UHFアニメ「ReLIFE」第7話エンディングテーマソングと、起用された回数も多くありました。
「サウダージ」もラテン調の曲でありながら、哀愁漂うメロディと歌詞が特徴的で、女性目線の作品ですが、失恋の悲しみを吹っ切ることができず、その諦めきれない気持ちを見事に表現しています。
PVでは、メンバーが特殊メイクを施し、年齢を重ねても、失恋の気持ちを思い返している心情を作品に込め、「サウダージ」の世界観をより強調しているといえます。
【サイタージ:2000年9月13日発売、作詞:ハルイチ、作曲:ak.homma】
Sponsored Link
まとめ
今回はポルノグラフィティのおすすめシングル曲を今回は5曲に絞って、ご紹介しました。
どの曲も、彼らを代表する名曲です!
こんなに素晴らしい作品を生み出す彼らの才能に、とにかく惚れ惚れしてしまいますよね。
今回ご紹介したシングルCDに収録されているB面の曲も、A面の曲の世界観に寄り添ったものが多く、是非併せて聴いていただければと思います。
PVも、それぞれの世界観を的確に表現したものばかりで、曲を聴きながら、一度は是非観ていただきたいです。
ポルノグラフィティは今も新しい曲に挑戦し、彼ららしい作品を生み出し続けています。
またどこかで、新しい作品についても、ご紹介できれば幸いです。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ご参考になりましたら幸いです(*^-^*)ノ
最近のコメント