こなれ感UP!ツイストヘアバンドの作り方
最近ヘアバンドが人気って知っていましたか?
髪をすっきりまとめることができて便利なだけじゃなく、
着こなしのアクセントになって、スタイルアップや小顔効果もあるんです!!
中でも布を巻いているように見えるツイストヘアバンドは、おしゃれさんに大人気です。
普通のヘアバンドより一味も二味も個性が出せて、リボンほどかわいすぎない。
それでいて、ひねりのあるデザインでこなれ感が出るんです。
自分好みの布でツイストヘアバンドを手作りしてみませんか?
買おうと思うとそれほど安くないですが、
手作りならコストもかからず、しかも意外と簡単に作れてしまうんですよ( *´艸`)
今回は、そんなツイストヘアバンドの作り方をご紹介していきます。
準備するものは2つだけ!
ツイストヘアバンドの材料は、好みの生地と平ゴムの2つです。
生地は50~60cm角くらい用意してください。
布は薄手の方が縫いやすく、また、つけた時にニュアンスが出やすいのでおすすめです!
デニム生地やニット生地で作るとまたおしゃれですが、
厚手で縫いにくいため初心者さんは慣れてから挑戦してください。
平ゴムは100均で手に入る幅3cmくらいのものを使います。
長さは15cmくらいカットしておきましょう。
その他に
があるといいです。
ミシンがない場合は手縫いでもできますよ!
ツイストヘアバンドの作り方
まずは、作る前に生地をカットしておきましょう!
本体部分 18~22cm×44cm 2枚、ゴム部分 12cm×24cmです。
縫い代1cm込みです。
本体部分は好みで太さを変えてくださいね。
それでは作り方を見てみましょう。
- 本体部分の生地を中表に折り、長い方を縫います。
- 縫い代を割ってアイロンをかけ、縫い目が真ん中に来るようにしながら表に返します。
- 2枚とも同じく表に返したら、2枚をクロスさせます。
- 両端をもって引っ張り、クロス部分がキレイになるよう整えてください。
- クロス部分がはずれないよう、気を付けながら、5cmくらいの幅になるようじゃばらに折り、両脇部分をしつけします。
- ゴム部分の生地の両端を2cm折り込んでからアイロンをかけます。
- ゴム部分の生地を中表にし、本体部分と同じように長い方を縫い、縫い代を割ってから表に返します。
- 本体部分の片方に平ゴムを1.5cm重ねて縫い留めます。
- 平ゴムにゴム通し部分を通し、本体部分に縫い付けます。
- 本体部分の反対側に、もう一方のゴムを縫い留めてから、同じようにゴム通し部分も縫い付けます。
- 形を整えたら完成です。
サイズなど多少違いますが、わかりやすい動画がありました!
ぜひ参考にしてみてください。
左右の生地を変えたり、ボタンやレースをつけるなどするだけで、印象がぐっとかわります。
本体部分に少し厚みが出てしまいますので、ゴム通し部分と縫い合わせる時は
注意してくださいね!
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のびのびニット生地で作るツイストヘアバンドの作り方
ゴムを入れずに作れるツイストヘアバンドの作り方もご紹介しますね!
ニット生地は、端処理がいらないので思ったより扱いやすい素材ですよ。
伸びない通常の糸を使うと、生地が伸び縮みしたときに糸が切れてしまいます。
レジロンという伸縮性のある糸を用意しましょう。
また、ミシンを使う時は、できればニット用針を使ってください。
普通針で縫えないことはありませんが、生地が伝線してしまうことがあります。
手縫いの場合は布目を見ながら縫えるので普通の針でも大丈夫です。
まち針の先で電線してしまうこともあるので、
小さなせんたくばさみのようなもので留めると便利ですよ。
では作り方を見てみましょう。
- 生地を中表にして長い方を縫い留め、表に返します。
- この作業を2枚ともに行います。
- 表返した2本を、縫い目を裏側にして交差させ、両端をもって形を整えます。
- 両端の切りっぱなしの部分を、縫い留めたら完成です。
縫い目はさほど目立ちません。
隠したい場合は片方を1cm折り込み、そこに切りっぱなしの端を挟み込んで縫い留めてみてくださいね。
伸びる素材なので、大人でも子供でも使えます!
いらなくなったTシャツなどをリメイクしてもいいですね。
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まとめ
かわいすぎず、おしゃれなツイストヘアバンドの作り方をご紹介しました。
派手めな色柄の生地などでもかっこよくきまるデザインなので、
色んな生地で挑戦してみてくださいね。
幅を変えるだけでも印象はグッと変わります。
ぜひたくさん作って、自分らしいヘアバンドを作ってくださいね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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