鳶(トンビ)が鷹を生むの反対のことわざは?意味や由来、例文もチェック!

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平凡な親から天才が生まれたりすることを、

鳶が鷹を生む

と表現することがあります。


でもなんでなんでしょうか。

すごい人や優れた人をあらわしたいのであれば、

孔雀とか鳳凰でも良いのにな~

とか思いません?

どんな由来語源があるのでしょうか。

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また、「鳶が鷹を生む」と反対の意味で使われていることわざはあるのでしょうか。
あるとしたらどんなものがあるのか気になるところです。

と、いうことで!

今回はこのことわざの意味や使い方についてまとめました。

反対のことわざだけでなく、似ている意味のことわざなどもチェックしていきますよ!


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鳶が鷹を生むの意味


まずは基本的な意味からみていきましょう。

    「鳶が鷹を生む」の意味

    平凡な親から優れた子供が生まれることのたとえ。

うむ!

想像通りですね。


なぜ鳶と鷹なのかというと、鳶と鷹というのは同じタカ目タカ科の鳥。
姿形もよく似ています

見た目は似ているのに中身は大違いなものとして比較されていて、鳶は平凡なもので、鷹は優れたもの、という扱いになっているのです。


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由来について


ことわざの意味は分かりましたが、なぜ鳶は平凡なもので、鷹は優れたものという扱いなのでしょうか。

一説には鷹狩りの風習が関係していると言います。


鷹狩りというのは鷹や同族の他の鳥を使って小動物や小鳥を捕まえる狩猟方法です。

生活のための狩猟というよりは古代から貴族層の遊びとして流行し広がっていきました。

基本的にはタカ科やハヤブサ科の鳥を使うのですが、タカ科の中でも鳶というのは体重が軽くあまり大きな獲物を運ぶことができないので下鳥とされていました。

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このことから鳶と鷹は同じタカ科で姿形は似ているのに中身は大違いで鳶は使えない、というイメージが定着したのではないでしょうか。

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反対のことわざ


では「鳶が鷹を生む」と反対の意味を持つことわざもみてみましょう。

蛙の子は蛙

子は親に似るものだから凡人から生まれた者は凡人にしかならない、という意味のことわざです。

平凡な鳶から生まれた子が優れた鷹になるわけない、という真っ向から「鳶が鷹を生む」を否定する意味合いがありますね。

瓜の蔓に茄子はならぬ

平凡な親から非凡な子は生まれないという意味や、原因のないところに結果は生じないという意味があります。

動物と植物の違いはありますが、「鳶が鷹を生む」と逆のことを言っていますね。

使い方と例文


実際に例文を交えて「鳶が鷹を生む」を使い方をみていきましょう。

その1

「ウチの家は私も妻も学歴は低い方なので、まさか息子が東大へ行くことになるなんて思わなかった。鳶が鷹を生むとはまさにこのことだ」

その2

「あの家はまさに鳶が鷹を生んだ例で、両親は田舎の農家の出なのに、その子供はいきなりIT業界で頭角を現し会社のトップにまで登り詰めらしいよ」

例文「1」のように自分自身を謙遜し、子供を持ち上げる場合にも使いますし、例文「2」のように第三者の立場として噂話として話すときにも使います。

しかし、

「あなたの息子さん、東大に行ったんですって?鳶が鷹を生むってこのことね」

のように面と向かって相手に使うのは「あなたは平凡な人間だ」と言っているのと同じなので失礼になってしまいます。

こういった使い方は避けるようにしましょう。

類語について


では「鳶が鷹を生む」の類語についてもみていきましょう。

鳶が孔雀を生む・百舌が鷹を生む

どちらも平凡な者から優れた者が生まれることのたとえです。

「鳶が鷹を生む」に似ていますね。鳥を人に見立てて優劣を比較するようなことわざは多いようですね。

出藍の誉れ

弟子が師匠の学識や技量を越えることをいいます。

親と子のたとえではありませんが、下の者が上の者よりも勝るという力関係は共通していますね。

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まとめ


今回は「鳶が鷹を生む」の意味や使い方について紹介しました。

平凡な親から優れた子供が生まれることをあらわしているのでした!


でも親子に限らず、平凡な上司の部下がすごく優秀だったりすることもありますよね。

やっぱり上の人の失敗などが近くで観察できる分、それを反面教師にして正しい道を模索できるからなのでしょうか。


鷹や孔雀というのは優れた人をあらわしていて、鳶や百舌というのは平凡な人をあらわすときに使うようです。

たしかに鷹や孔雀は強くて大きくて豪華なイメージがありますよね。
外国であればダチョウやコンドルなども良いかもしれませんね。

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ


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