工作にもおすすめ!100均の紙粘土で作るフェイクスイーツ・アイスの作り方
ちょっと前から人気のフェイクスイーツ。
カラフルでかわいくて、そしておいしそうですが、
など、
「特別な道具がないと作れないんじゃない・・?」
なんて思っていませんか?
実は、100均の軽量紙粘土で簡単に挑戦できてしまうんです!
工作にもできるフェイクスイーツ作り。
今回は、基本のアイスクリームの作り方をご紹介していきます。
軽量粘土で作るアイスクリームの作り方
- 材料
- 100均軽量粘土
- 計量スプーン
- 歯ブラシ
- クッキングシート
- ベビーオイル
クッキングシートを下に敷くとくっつかずやりやすいです。
粘土板をお持ちの方はそちらを使っても大丈夫です。
下準備として、作りたい大きさの計量スプーンに、ティッシュにベビーオイルをつけたもので内側をささっと拭いておきましょう。
こうすると、スプーンから粘土が外しやすくなるので作業が楽になりますよ。
それでは実際に作り方をみていきましょう!
1.アイスを練って型を取る。
作りたい大きさの計量スプーンより少し大きめに粘土を取り、
空気を入れるようにちぎりながら重ねます。
こうすることでリアリティのあるアイスの亀裂が入ります。
計量スプーンから少しはみ出すように粘土を詰め、
クッキングシートに少し押し付けます。
はみ出した部分を少し残しながらちぎり取ります。
この部分は周りのヒダヒダの『ピエ』という部分になります。
わざとぼそぼそするようにちぎるのがポイントです。
2.表面をたたいて質感を出す。
計量スプーンをはずし、歯ブラシで表面をポンポンたたいて
アイスっぽさを出してくださいね。
はみ出した部分も歯ブラシで軽く整えます。
ブラシが擦れてしまうと粘土がぼそぼそになるので、
軽く押さえるようにブラシ跡を付けるのがコツです。
3.乾燥させる。
できあがったアイスは風通しの良いところで1~2日乾燥させましょう。
クッキングシートの上に置いたままだと、下の部分の乾燥が遅くなってしまいます。
100均で一緒にグリル網などを買っておいて、その上に置きます。
つまようじなどで裏側からそっと刺して、
発泡スチロールやオアシス
(お花をアレンジするときに使う緑色のスポンジのようなものです。)
に刺します。
などするといいですよ。
4.ソースやデコパーツで飾る。
乾燥したらガラス絵具や市販のデコソース
などを使ってアイスにースをかけましょう。
本物のようにおいしそうになりますよ!
今は100円ショップにもたくさんのフェイクスイーツ用パーツが売られています。
などなど。
ソースに合わせてデコパーツを選んでもりもり乗せるとかわいくなりますよ。
アクリルストーンはアイスの色に合わせたり、
ソースの色との組み合わせを考えて乗せるとかわいく仕上がります。
どれもソースが乾くまでの時間は短いので、
先にどうやってかけてどのパーツを乗せるか考えてからにしましょうね。
粘土ですが、100円ショップにはたくさんの色の軽量粘土が売っています。
どれを使おうか悩んでしまうかもしれません。
色付き紙粘土はシャーベットカラーが多いので、
そのまま使うだけでとってもかわいいシャーベットやアイスになります!
2色混ぜてマーブルにしたりも簡単です。
白い紙粘土1つを使って、色々なアイスを作ることもできます。
その場合はアクリル絵の具を使用します。
- バニラ → 黄色・黄土色
- チョコ → 茶・黒・黄色
- ミント → 水色・黄緑
- ストロベリー → ピンク・赤(ムラづけ)
など、好みのアイスの色に近くなるよう、バニラ以外は多めに絵の具を入れて混ぜます。
色を付けたものと、白の粘土をざっくり練るとマーブルアイスになりますし、
絵の具で色付けが自由なので白い紙粘土は本当に使えます。
バザーなどで、量をたくさん作りたい場合には
色付き紙粘土を使われると楽ですよ。
色付き紙粘土にない色のアイスを作りたい場合のために、
白い紙粘土も用意おくといいですね。
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簡単にアイテム加工してみよう
アイスクリームが出来上がったら、何か使えるアイテムに加工してみましょう!
「パーツはできても、他にもっと作ってからデコしなくちゃならないなら大変!」
と思われている方もいるのではないでしょうか?
アイスより小さいサイズのマグネットにボンドや接着剤で貼り付けるだけで、
アイスクリームマグネット
ができあがりますよ!!
同じ要領で、ウッドピンチに貼り付けてもかわいいです。
慣れてきたらデコホイップなどと一緒にデコしたり、
9ピンを刺してストラップなどにするなどもオススメです。
素材は紙粘土で脆いので、ニスをしっかり塗ってコーティングしてくださいね。
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まとめ
粘土で作る!フェイクスイーツの作り方、今回はアイスクリームをご紹介しました。
アイスクリームと言っても、色々な味がありますし、シャーベットタイプもあります。
大きさを変えてダブルやトリプルに重ねる
・・・なんていうのも面白いですよね。
今まで見てるだけだったデコ用の資材も、
とっても身近に感じたのではないでしょうか。
本当に簡単に作れてしまうので、幼稚園児でも工作でお楽しみいただけます。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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