去る者は日々に疎しの意味!恋愛ではよくあること?

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去る者は日々に疎し

こんな言葉を聞いたことはありますか?


「去る者」とか「疎し」とか。

何となく物寂しい、切ないイメージのことわざですよね。

いったい、どういう意味合いで使われているのでしょうか。

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恋愛ではよくあることだ、という話もありますが、
どういったシチュエーションが

去る者は日々に疎し

に当てはまるのでしょうか。

と、いうことで!

今回はこのことわざの意味や使い方についてまとめました。


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去る者は日々に疎しの意味

まずは本来の意味からみていきましょう。

    去る者は日々に疎しの意味

    死んでしまった者は日が経つにつれ世間から忘れられていき、親しかった者も距離ができれば日に日に交情が薄れていくということ。

おおぅ。

よく恋愛で別れた時などに使われますが、
本来は亡くなってしまった場合に使うのですね。
Σ( ̄□ ̄;)

大切な人が亡くなると、まわりの人々は嘆き悲しみ思い出に浸りますが、亡くなってからしばらく経つとだんだん悲しみも思い出も薄らいでいきます。

また、親しく付き合っていた人も、距離があき、連絡が途絶えてしまえばだんだん情が薄れていきます。

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この世の日々は常に移ろっていくので、人間関係にも変化があらわれるのは仕方のないこと、という人生の無常をあらわしている言葉なんですね~。

このことわざは、中国南北朝時代の昭明太子によって編纂された詩文集の「文選」にある詩が由来になっています。

    去る者は日に以て疎く、来たる者は日に以て親し

この詩が日本に伝わり「去る者は日々に疎し」ということわざになったんですね。

ちなみに「疎し(うとし)」というのは疎遠になるという意味です。
人に使う言葉なので道具や家など、物に対して使うのは間違いとなります。


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恋愛ではよくあること?


去る者は日々に疎し

は恋愛ではよくあることという話を聞きました。
これって本当なのでしょうか。

何だか恋愛マスターっぽい格言ですよね。


どんなシチュエーションだとこのことわざが当てはまるのか、どんな状況をあらわしているのか、今回はいろいろな方の恋愛における「去る者は日々に疎し」を紹介していきましょう。

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    例1

    学生時代、大好きだった彼女がいたのですが、なぜか突然振られてしまい、

    彼女を失ったらもう生きていけない・・・

    というくらいの物凄いショックを受けました。

    数日間食事も喉を通らず、泣いて過ごしたのを覚えています。

    それから数年後、無事に就職しバリバリ働いていた矢先、なんとその彼女と再会したんです。

    再会して初めて彼女のことを思い出したことで、自分の中からすっかり彼女の影が消えていたことに驚きました。

    あんなに好きで、死のうかと思うほど別れが辛かったのに、距離ができてしまえばこんなにも情は薄らいでいくんだな、と「去る者は日々に疎し」を実感しました。

    例2

    20代のときに付き合っていた彼氏がいたのですが、浮気をされて別れることになりました。

    当時は物凄く傷付きましたし「一生恨んでやる!」と心に誓ったものでした。

    しかし、今40代になり、職場の相手と結婚し、子供もできて平穏無事な日々を送る中で、元彼に対する怒りや恨みなど一切ありません。

    ときおり、

    そんな人もいたなあ、元気かなあ

    と思う程度で、思い出すこともまれでしょう。

    あんなに怒っていた自分が嘘のようで、

    「怒りや恨みのような感情も物理的な距離が離れてしまえば、徐々にきえていくものなのかなあ」

    と思っています。

    まさに「去る者は日々に疎し」ということなのでしょうか。


シチュエーションにことわざを当てはめるというと、なんだか大仰なイメージがありますが、例を挙げてみるとけっこう誰にでも当てはまりそうですね。

別れた恋人との記憶がだんだん薄れていき情が薄くなることは珍しくありませんよね~。

大切な人を亡くした場合などにも使いますが、恋愛面の方がより身近な体験として実感できるかもしれませんね。

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英語で言うと?


ではついでに「去る者は日々に疎し」を英語に直してみましょう。

一番オーソドックスな言い換えとしては、

    Out of sight, out of mind.
    (目に見えないものは忘れられる)

ですね。
(^^ゞ

距離ができて目に見えなくなってしまった者は忘れられてしまうという意味合いがしっかり伝わりますよね。

他の言葉で言い換えるなら以下のような言い回しができます。

    Far from eye, far from heart.
    (目から遠ざかるものは心からも遠ざかる)

    Seldom seen, soon forgotten.
    (まれにしか会わない者はすぐに忘れられる)

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まとめ


今回は「去る者は日々に疎し」の意味や使い方、実際にどんなシチュエーションで使えるかなどをまとめてみました。

死んでしまった者は徐々に世間から忘れられていき、親しかった者も距離ができれば情が薄れていく、という意味なんのできた。

亡くなったときは悲しくても、徐々に悲しみも思い出も薄れていき、好きだった恋人も、距離ができてしまえば思い出すことも少なくなっていきます。

これってよくある話ですよね~。


もちろん中には、

私はいつまでだって覚えているし、忘れたことはない!

という人もいると思いますが、別に記憶や情が薄れたところで薄情や不義理ということはありません。

人間の記憶や感情には容量があるので、

「今一番大切なこと」

を考えるので精一杯になるのは当然のこと。

だんだん記憶が薄れて過去の情が消えていくのは、きちんと今を生きている証拠でもあります。

大切な思い出がかすんでいってしまうのは寂しいものですが、過去はなるべく振り返らず、未来に目を向けて生きていきたいものですね。

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ


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