シックの意味！たとえばどんな色？ファッションで使う言葉なの？

ファッション雑誌などによく、

「シックなコーディネート」とか
「シックな雰囲気で・・・」って出てきますよね。

この、シックってどういう意味なんでしょうか。

なんとなく「落ち着いた色」というイメージがありますが、
たとえばどんな色のことをいうんでしょうか。

また、ファッションではどのようなニュアンスで使われる言葉なのでしょうか。

今回はシックの意味について紹介します。

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シックの意味

シックとは、

という意味になります。

フランス語の「chic」からきていて、
「chic」は本来「熟練・技術」という意味。

なので、美しく見えるだけではなく、資質や技術もともなった上品さというニュアンスが強くなります。

ただ最近では、

のようなニュアンスでも使われているようですね。

ちなみに日本では「シック」という発音で表現することが多いですが、本来は「シーク」に近い発音です。

英語で「シック」というと病気という意味になってしまうので要注意です。
(^-^)h

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シックな色ってどんな色？

シックの意味は分かりましたが、具体的にどんな色合いで、どんなコーディネートなのかと聞かれても難しいですよね。

シックというのは「上品で洗練されている」という意味合いなので、色味や雰囲気が落ち着いていて、大人っぽいコーディネートの方がシックという表現に近いでしょう。

色味でいうならキラキラとしたカラフルで目に強い色よりも、落ち着いたトーンで高貴な印象のある方がふさわしいでしょう。

具体的な色としては、組み合わせによっても変わってきますが、薄いブルートーンや、グレイっぽい色が多いように思います。

アスカレンタルサーバーのスタッフさんのブログにわかりやすい情報がありましたので紹介させていただきますね。
（＾＾ゞ

木枯らし感じるシックな配色―配色について

カジュアルなコーディネートよりもフォーマルな雰囲気の方をシックなコーディネートと呼ぶようですね。

シックはどんな時につかわれるの？

ファッション用語として有名なシックですが、ファッション以外でも部屋のインテリアなどを表現する際にも使います。

このように部屋の雰囲気や家具のデザインを表現するときにもよく用いることがあります。

また、色々な言葉と合体させて、「○○シック」というように、また新たな表現として使う場合があります。

いくつか例を挙げてみましょう。

まとめ

今回はシックの意味について紹介しました。

語源はフランス語で「熟練・技術」という意味でした！

上品で洗練されたという意味ですが、現在では他の言葉と合わせたカジュアルシックやシャビーシックなどの言葉も使われているようですね。

ただ、厳密に言おうとすると、個々の人の感覚にもよるので、

「これぞシックな雰囲気！」

とズバリ言うのはなかなか難しいですね。
（＾＾；

以上でご紹介は終了となりますが、”シック”な雰囲気だけでも伝わると良いのですが～。

今回は以上です。
参考になりましたら幸いです。
(*ﾟｰﾟ*)ﾉ