羊毛フェルトで動物を作ろう!かわいいうさぎの作り方♪
大人も子供も見るとうきうきしてしまう羊毛フェルトで作られたかわいい動物たち。
見れば見るほど、
「こんなに凝ったこと絶対できない・・・・」
「細かい作業で大変そう!」
と思ってしまいますね。
そこで!
今回は羊毛フェルトで作る動物の作り方をご紹介します!
針が刺さるととっても痛いので注意が必要ですが、
作ってみると意外と簡単です。
ザクザク刺し進めて形ができてゆくのが楽しく、ハマってしまいますよ(*´ω`*)
まずは、作りやすいうさぎの作り方をご紹介していきます。
慣れてきたら他の動物にすることも簡単ですので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
材料を準備しよう
まずは、作っている最中に慌てないために、材料を準備しましょう!
最近は、100均ですべてそろえることができます!
羊毛フェルトの質に若干差があるので、慣れるとメーカーものも使ってみてください。
羊毛フェルト
- 羊毛フェルトとは
羊毛を、特殊な針(フェルティングニードル)でつついたり、お湯とアルカリ液によって繊維同士のキューティクルを絡めて好きな形を作るハンドメイドです。
ニードルフェルトとも呼ばれます。
羊毛フェルトは真っ白でもオフホワイトでも、ベージュでも、ピンクでも、
好きな色のうさぎちゃんにしてください。
ほっぺや耳の部分に薄いピンク、そして鼻や口などに黒を使います。
もしも
「1色しかないけど今すぐ作りたい!」
という場合は、
などの方法で代用ができますので、自由に作りましょう!
フェルティングニードル
フェルティングニードルは
があります。
大雑把に形作るのには3本のものだとスピーディにできますが、
仕上げなど細かい作業は1本ものの方が動物を作るのには向いているかと思います。
「仕上げ用」など分けても売られていますね。
フェルティングマット
フェルトに針を刺す時に、作業台として使います。
大きなメラミンスポンジ・タオルをたたんだものでも代用できます。
ブラシマットという、上がブラシ上になったものも売られていますが、
普通のマットの方が使いやすいです。
ブラシマットは平たいものを作る時に、上からも下からもフェルト化ができるので、
平たいものを作る時に試してみてくださいね。
差し目
ぬいぐるみ用の差し目は、いろいろなサイズがあります。
顔のバランスや、好みなどで選んでくださいね。
5mmくらいのものは、比較的どれにでも使いやすいです。
差し目がない場合、黒いビーズを縫い付けても代用できます。
指サック
指サックは、指先を刺さないようにカバーしてくれます。
フェルティングニードルは先がとげとげしているので、刺さると驚くほど痛いです。
指を守るために、あると便利なアイテムですが、
指先が使いにくくなるので、臨機応変に付けはずしするといいですよ。
代用として、
という方法があります。
思うような形が作りにくいので、大まかな形づくりの時以外はあまり使えないかもしれません。
羊毛フェルトで動物のマスコット作り
では早速作ってみましょう!
- 白いフェルトで顔を作ります。
- 白いフェルトで耳のパーツを作ります。
- 耳の中央付近を少しくぼませて真ん中をピンクにします。
- 鼻と口を少しふっくらさせて、鼻にする羊毛をちょっぴりつけます。
- 耳をバランス見ながら付けます。
- 目を付けたい位置に目打ちで穴をあけます。
- 差し目の位置が確定したら、木工ボンドを付けて埋め込みます。
- 黒いフェルトで口を作ります。
- 頬にピンク色の羊毛を付けます。
- 顔よりちょっと小さ目に、カラダを作ります。
- 手足としっぽをバランス見ながら丸く作り、取り付けたら完成です!!
丸いボール状にしていきましょう。
細長いものを2つ作ってください。
ピンクのフェルトを細くこよってから埋め込みましょう。
鼻は羊毛でもいいですが、刺繍糸でちょっと縫うくらいでもかわいいです。
目を先につけた方がバランスを取りやすい人もいるので、この順番は好みで前後してください。
差し目を差し込んで確認しながらあけてください。
ほどよく埋め込んだ方がかわいいです。
顔の半分より下側・少し目の間を広くつけるとバランスが取りやすいです。
あまり少ないと目が取れてしまうので、気持ち多めにつけましょう!
刺繍糸で縫ってもかわいく仕上がります
お化粧に使うチークを綿棒にとってつけてもかわいいです。
1.5~2.5頭身の間がかわいいです。
思ったよりも簡単に作れましたね!
そして楽しんでいただけたのではないでしょうか?
ポイントとしては、鼻や口、耳の真ん中など小さな部分は、
細くこよりのようにしてから使うと扱いやすいですよ。
わかりやすい動画を貼り付けておきます。
ちまちま羊毛フェルト・ここなさんという作家さんのチャンネルです。
どれもかわいくてわかりやすいですよ!
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アクセサリー小物にしてみよう!
せっかく作ったので、小物にしてみましょう!
頭部分に刺繍糸で輪を付け、ボールチェーンやカニカン付ストラップなどを取り付けるとストラップやキーホルダーにできます!
置物、飾りとして作るのであれば、身体を少し円錐形にして、座らせてあげましょう。
お子さんに喜ばれちゃいますね( *´艸`)
また、カラダを付けず、顔だけでもかわいいグッズに変身します。
ヘアゴムやヘアピンはフェルト台付きのものを木工ボンドでつけるか、
輪にしたゴム・パッチンピンを縫い留めてください。
マグネットにする場合は、顔の裏側を少しへこませて
(ニードルでざくざくしてください)
差し目と同じように木工ボンドでつけて埋め込みます。
そのままでもいいですが、顔と同じ色のフェルトで包んでマグネットを隠しても見た目がキレイになりますよ。
ウッドピンチは木工ボンドで貼り付ければ完成です!
ピンチを布ハギレやレース、マスキングテープでおめかしするとかわいくなります。
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まとめ
今回は羊毛フェルトでうさぎを作る方法をご紹介しました。
はじめはなかなかバランスが難しいかもしれませんが、それでも愛着のわくマスコットができたのではないでしょうか。
(^^
手元さえ気を付ければ、幼稚園児でも作れます!
ただし、すぐ飽きてしまう可能性もあるので、仕上げを含めた半分近くは、お母さんがしてあげる気持ちで・・(;^ω^)
リボンやレースなどを付けてかわいくおめかししてあげたり、服を着せたりとアレンジも楽しめますので、ぜひ作ってみてください!
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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