母の日に贈る花!種類で意味はどう違う?
母の日に、贈られる花と言えば、赤いカーネーション。
ですが、
「いつもそればかりじゃつまらない!」
「ちょっと変化をつけたい・・・」
そんなふうに思うことはありませんか?
実は母の日のお花は、カーネーションだけではないのです。
花の種類や、意味などで、感謝を伝えることのできる花はたくさんあります。
今回は母の日に送る花の種類と意味についてご紹介していきます。
母の日に送る花の種類
母の日によく贈られている花の種類には、どんなものがあるのでしょうか。
早速みてみましょう。
母の日の定番!お花屋さんでもたくさん用意されていますね。
・バラ
恋人に贈る花というイメージがあったり、父の日にも贈られる花でもありますが、華やかさや香りのよさ、存在感などから母の日にも多く選ばれます。
・ガーベラ
見る人の気持ちを明るくしてくれる、元気なイメージのガーベラは、アレンジメントに加えると一気にかわいらしく元気な印象にしてくれます。
・ユリ
高貴な印象のユリの花は、匂いが苦手という方もいますが、主役級の存在感から花束を豪華に見せてくれます。
・チューリップ
咲き方や色のバリエーションが多く、主役にもわき役にもなれます。
意外かもしれませんが、母の日の贈り物として人気があります。
・スイートピー
花びらがひらひらとしていてかわいいスイートピーをわき役に加えると、柔らか味のあるかわいらしいアレンジメントができあがります。
・あじさい
季節的に旬な花で、梅雨の時期に色鮮やかな姿を楽しませてくれるので、最近では母の日に贈る人が増えています。
・クレチマス
花言葉などで選ばれるというより、花が大きくて美しく、ガーデニングが好きな方に人気の花です。
よく知られている花から、ガーデニングの花まで幅広く贈られているようですね。
花のそれぞれの意味
母の日に贈られる色々な花の意味や、色による意味を調べてみました。
赤:愛情・情熱
ピンク:上品・しとやかさ・感謝
白:心からの尊敬
黄色:友情・あなたに恋します
・ガーベラ
赤:燃える神秘の愛・前進
ピンク:熱愛・童心に帰る
オレンジ:神秘・冒険心
黄色:親しみ・究極の美
白:希望
・ユリ
白:純粋・無垢・威厳・飾らぬ美
ピンク:冨と繁栄
赤:やさしさ
・チューリップ
愛
・スイートピー
優しい思い出
・アジサイ
辛抱強い愛・家族団らん・移り気
アジサイは移り気などの花言葉から、母の日の花として適切なのか意見が分かれています。
特に青や青紫は「冷淡・高慢・無情」などよくない意味の花言葉です。
ピンクや赤紫は「元気な女性」、白は「寛容」など前向きな意味の花言葉なので、
こちらの色を母の日に選んだほうがよさそうです。
カーネーションは色によって意味が大きく変わります。
母の日に贈るには注意したいものもありますので気をつけたいですね。
「母への愛情」「女性の愛」「純粋な愛」
赤:情熱・愛情
ピンク:感謝・暖かい心・上品
オレンジ:純粋な愛・清らかな慕情
紫:誇り・気品
青:永遠の幸福
注意したい花言葉
白:尊敬・純潔の愛
黄色:友情・美・嫉妬・軽蔑
濃い赤:私の心に哀しみを
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ネットやお店で花を買う時の注意点
最近ではインターネットでお花を注文することも一般的になってきました。
インターネットやお店で花を買う時、どんなことに注意したらいいでしょうか。
インターネット
実物を見て購入できないため、生花だと思ったら、造花やプリザーブドフラワーだった・・なんてこともあります。
その日の入荷状況によって、希望した花の質が悪いこともあるので、時間に余裕を持たせたうえで、
などの必要な情報をなるべくしっかり伝えることが大事です。
そしてお任せ注文などの場合は、
などだともっと安心です。
また、
「バラを100本贈りたい!」
などのような特殊な注文の場合は、お店よりネットショップの方が対応できることが多く安心です。
お店
こちらも同じように、時間に余裕がある方が安心です。
お店が立て込んでいるときに注文すると、どうしても作り方が雑になってしまうことがあります。
時間があるときに落ち着いて作ってもらい、受取時間まで花の状態をキープしてもらえます。
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まとめ
今回は、母の日に贈る花の種類とその意味についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
カーネーション以外にも、母の日に贈って喜ばれる花はたくさんあります。
選ぶときに、花の意味をあまり気にされない人も多いかもしれませんが、万が一贈った相手に嫌な思いをさせてしまわないように注意して選びたいものですね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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