意外と簡単!リボンで作るヘアアクセサリー!ポンポンヘアゴムやカチューシャにも!
少し大きくなってきた女の子にはちょっとおしゃれをさせてあげたいもの。
頭にちょこっとかわいらしいリボンのヘアアクセサリーがあるだけでもだいぶ印象が違います。
でも意外と高かったり、好みのものがなかなか売っていないことってありますよね。
そんな時は妥協しないで、かわいいわが子のためにヘアアクセサリーを自分でつくっちゃいましょう!
「えー、なんだか難しそう・・・。」
なんて構えてしまうかもしれませんが、やってみると意外と簡単です!
今回は初心者でも簡単にできる、リボンで作るヘアアクセサリーをご紹介していきます。
目次
基本のリボンヘアゴム
- 材料
- リボン:15㎝くらい(25㎜幅)
- 細リボン:3~4㎝(5㎜幅)
- 両面テープ
- シリコンゴム(小)
- ヘアゴム
- しずく玉
- グルーガン
リボンはグログラン素材が初めは使いやすいです。
他にサテン・ベロア・オーガンジーなど素材や柄でイメージを変えられます。
幅も好みで細いものや太いものなど選べます。
1.
両面テープをメインのリボンの端に少し貼り、くるりと輪にして留めます。
2.
リボンを真ん中から半分に折り、両端を折り下げます。
3.
シリコンゴムで真ん中を留めます。
糸で縫い留める、細いワイヤーで留める方法もありますが、ゴムの方が手早くできて、多少の修正が効くのでおすすめです。
4.
細リボンの裏側に、細い両面テープを貼り、3でできたリボンに巻き付けます。
細リボンは最後まで留めず、裏側は開いた状態にしておきます。
5.
しずく玉を通し、輪にしたゴムを細リボンに挟み、端をグルーガンでしっかり留めたら完成です
6.
表側に、モチーフやレースなどをグルーガンで貼り付けるとかわいくしあがります。
※大きさと柄を変えて2枚重ねるとより本格的に見えます。
ダブルリボンヘアゴム
- 材料
- リボン:15㎝×2種類(25㎜幅)
- 細リボン:3~4㎝(5㎜幅)
- 両面テープ
- シリコンゴム(小)
- ヘアゴム
- しずく玉
- グルーガン
1.
基本のリボンの作り方3までの作業をし、2つのリボンを作ってください。
2.
2つの中心を合わせて、さらにシリコンゴムで留めます。
※リボンを交差させて留めてもかわいく仕上がります。
3.
細リボンで巻き、しずく玉を通したヘアゴムを付けてグルーガンで留めたら完成です。
上に乗せるモチーフは、クッションモチーフ・プラスチックモチーフなど資材屋さんに売られています。
組み合わせるととてもかわいく仕上がります。
また、フラワーカボションなどを乗せてもかわいいです。
ダブルリボンの上にもう1つリボンを重ねる、ダブルリボンの上にダブルリボンを重ねるなどの組み合わせでイメージが変えられます。
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リボンで作るポンポンヘアゴム
オーガンジーのリボンで作るポンポンヘアゴム
- 材料
- オーガンジーリボン:50㎝~
- 針と糸
- ヘアゴム
- しずく玉
1.
リボンの中心をざくざくと縦に波縫いしていき、絞って糸を引くと、フリルが寄って丸くなります。
2.
両端の糸は10㎝ずつくらい残して切り、最後にその両端を固結びします。
3.
糸にしずく玉をつけたヘアゴムを通して輪にします。
4.
結び目が見えないように隠したら完成です。
オーガンジーのみではなく、レースや他のリボンなども重ねてもかわいいです。
その時は1つ1つ丸いパーツにしてから重ねて縫い留めてください。
細リボンのポンポンヘアゴム
- 材料
- 細リボン:80㎝×3種類(5㎜幅)
- 針と糸
- はさみ
- ヘアゴム(カップ付かフェルト付がオススメ)
- グルーガン
1.
細リボンを5㎝の長さに全て切ります。(全部で48本になります)
2.
細リボンを半分に折り、端から5㎜くらいのところに針を通していきます。
※糸は丈夫なものを使い、2本どりが安心です。
すべてのリボンを交互に通していきます。
糸は両端から10㎝ほど残るようにしておいてください。
3.
両端に残しておいた糸を固く結びます。
4.
半円形になっているので、裏側のリボンの端が見える方にグルーガンでカップかフェルト台の付いたヘアゴムを貼り付けます。
リボンで作るカチューシャ
貼るバージョン
- 材料
- 歯付カチューシャ台:1.5cm幅(1㎝~いろいろな幅があります)
- リボン1:38㎝・15㎝・13㎝ (1.5㎝幅)
- リボン2:3cm(1㎝幅)
- 仕上げテープ 4.5×2(ない場合1.5㎝幅のリボンで代用できます)
- 両面テープ:1.5㎝幅・0.8mm幅の2種類あるとベストです。
- はさみ
- グルーガン
- シリコンゴム
1.
カチューシャ台に両面テープを貼り付けます。
2.
38㎝のリボンをシワにならないよう貼り付けます。
余ったリボンは切り落とします。
3.
カチューシャの両端に仕上げテープを巻き付けます。
仕上げテープがない場合は、両面テープを貼ったリボンで代用できます。
※カチューシャ台から3~5㎜程度はみ出て貼り付けて巻くとキレイに包めます。
外側に継ぎ目が行かないように、内側で仕上げテープを重ねたら、余分な部分はカットします。
4.
飾り用のリボンを完成させます。
15㎝のリボンを輪にして、その上に13㎝のリボンを輪にしたものを重ね、2つ一緒に真ん中から半分折り、両端を折り下げてシリコンゴムで留めます。
(基本リボンヘアゴムの作り方の画像のよう中たちにします)
5.
細リボンを巻き付けてカチューシャに貼り付けます。
3分の2くらいのところに貼るのがバランスがとりやすいですが、リボン部分を大きめにして中央につけてもかわいいです。
巻き付けタイプ
- 材料
- 巻きタイプカチューシャ台:1.5㎝幅
- リボン:70㎝(2.5㎝幅)※カチューシャの幅や巻き付け方(リボンの重なり方)によって変わります。
- 両面テープ(1㎝幅)
- グルーガン
- はさみ
1.
カチューシャに細めの両面テープを貼り付けます。
2.
リボンの角に両面テープを貼り、カチューシャの端とリボンの角を45度くらいに合わせて貼り付けます。
3.
短い側を貼り付けてから、長いリボンをカチューシャに巻き付けます。
両面テープが貼ってあるので貼り直しがあまりできないので、慎重に巻いてください。
4.
端まで巻き終えたら、グルーガンで留め、仕上げに同じ色のリボンを端に巻きます。
(貼り付けタイプカチューシャの3とほぼ同じです)
このままでも大人っぽくてかわいいですが、リボンを貼り付けて好みでアレンジしてみてください。
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まとめ
今回はリボンで作るヘアゴムの作り方を4つとカチューシャの作り方2つをご紹介しました。
思っていたより簡単そうですよね。
色や柄、素材のアレンジで色々作れますので、お子様の理想のヘアアクセサリーを作ってあげられます。
リボン部分をヘアピンの土台やバレッタ台に貼り付けると、ヘアピンも作れます。
小さ目のパッチンピンや、ヘアクリップだと、小さな子の細くてやわらかい髪質でもおしゃれできます。
特にヘアクリップは内側にシリコンのすべり止めをカットしたものを貼り付けると、赤ちゃんにもつけてあげられますよ!
ぜひ色々試してみてくださいね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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