折り紙で作るロゼットの作り方!マステやファブリックテープでも作れるよ!
ロゼットとは、勲章のことですが、バッチやブローチ、ウェディング飾りやラッピングなどにも幅広く使われています。
リボンとクルミボタンを使ったものが一般的ですが、今回は折り紙で簡単に作れるロゼットの作り方をご紹介していきます。
パーティ飾りや、ラッピングなどに飾るととてもかわいいのでぜひ挑戦してみてくださいね。
基本編:じゃばら折り紙で作るロゼット
- 材料
- 折り紙
- 両面テープ
- はさみ
- のり
1.
土台(プリーツ部分)を作っていきましょう。
折り紙を4つに切り分けて、じゃばらに折ります。
真ん中から二つ折りにして、両面テープで端と端を貼り付けて扇形にします。
4つとも同じように扇形にし、つなぎ合わせます。
2.
中心(モチーフ部分)を作り、貼っていきましょう。
別な折り紙に土台の丸より小さな円を書き、切ります。
円はコンパスがなくても、紙コップや缶ジュースなどをかたどってもいいので気軽に作れます。
真ん中はステッカーやフレークシールなどを貼って飾るとおしゃれになります。
誰かに送る場合は、名前やメッセージを入れても喜ばれます。
土台の上に貼り付けます。
3.
リボン(テール部分)を作り、貼っていきましょう。
2㎝ほどの幅に折り紙を切って、真ん中から折り、土台の裏側に貼り付けます。
端はV字か斜めにカットしておくとキレイです。
パーツごとに違う柄の折り紙を使ったり、土台部分も4柄変えたりするとPOPでかわいく仕上がります。
両面タイプの折り紙を使うと、また違った印象も出せます。
色合わせや柄合わせで色々なイメージになるので、たくさん作りたくなりますね。
応用編:リボン上にカットして作るロゼット
1.
中心(モチーフ部分)を先に作りましょう。
このモチーフを土台にしてリボン上の折り紙を貼り付けます。
裏側には両面テープを貼っておきます。
2.
折り紙をリボン上にカットしましょう。
2㎝幅くらいにプリーツ部分にする折り紙をカットしていきます。
3.
モチーフ部分にリボン状の折り紙を折りたたんでつけていきましょう。
継ぎ目は両面テープで貼るか、次の折り紙の中にうまく折りたたんで隠していきます。
餃子の皮を閉じるようなイメージで折るとキレイにできます。
4.
テール部分とモチーフ部分の飾りを作り、貼り付けましょう。
テール部分は裏側から貼り付けます。
モチーフ部分の飾りは、つけなくても大丈夫ですが、中心がさみしくなってしまうので文字などがあった方がかわいく仕上がります。
レースペーパーを挟んだり、マスキングテープで飾るなど、色々とアレンジが効きます。
また、テール部分を細くしたり長くしたりしてもかわいく個性的になりますよ。
小さいロゼットの場合、モチーフ部分をクルミボタンにしてもかわいいです。
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マスキングテープでも作れるロゼット
人気のマスキングテープですが、かわいくてたくさん集めてしまったけど、なかなか減らない・・なんて方も多いのではないでしょうか。
ここではマスキングテープでも同じようにロゼットが作れますのでご紹介します。
1.
マスキングテープを10㎝ほどに切ってパーツを作る。
片側の粘着面を1㎝ほど残し、端と端をくっつけ、横から見るとしずく型のようにします。
このパーツを6~10個作ります。
2.
パーツを放射状になるように貼り合わせる。
3.
中心に丸く切った紙(モチーフ部分)と、テール部分を裏側から貼り付けて完成。
裏側も大き目の丸い紙を貼り付けると、ばらつかず安定します。
プリーツ部分を2重や3重にしてもボリュームが出てかわいいです。
色味を揃えたり柄を揃えると合わせやすいです。
また、先ほどの折り紙で作るロゼットの応用編を、さらに応用してマスキングテープでも作ることができます。
用意したモチーフ部分にマスキングテープをプリーツ状に貼り付けていきます。
このままだと粘着部分が裏側に出てしまうので、あらかじめもう1柄のマスキングテープを2~3㎜ずらして裏から貼って折り返しておくとキレイにしあがります。
テール部分もマスキングテープで作って完成です。
※ファブリックテープなどでも作れます。
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まとめ
今回は、簡単でかわいく作れるロゼットの作り方をご紹介しました。
柄付きの折り紙は100均などでたくさん売られていますので、色々選んで自分らしいロゼットを作ってみてください。
大きく作ってお子様へのメダルにもできますし、ウェディングの席次札、小さく作ってラッピングの飾りなどアレンジしてみてくださいね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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