簡単でかわいい!プラバンを使ったアクセサリーの作り方

スポンサードリンク


プラバンと聞くと、小さなころにキーホルダーなどを作って遊んだことを思いだされる方が多いのではないでしょうか?

今、プラバンで作ったアクセサリーがとても人気なのです。

null

初心者でも、不器用でもかわいく作れる!
今回は、かわいいプラバンの作り方について、ご紹介していきます。


スポンサードリンク



プラバンの基本的な使い方

    プラバンとは

    プラスチックの薄い板に、絵をかいて、オーブントースターで加熱して縮ませる工作。1980年~に小学生の間で流行った遊びです。

材料

  • プラバン (基本は透明ですが、今は白もあるのでお好みで選んで下さい。)
  • ペンや絵の具など色を付けるもの
  • はさみ
  • アルミホイルかクッキングシート
  • 使い方

    1. 油性ペンなどでイラストをかき、色を塗る。
    2. 周りを丁寧に切る。
    3. クッキングシートかアルミホイルを敷いて、オーブントースターで加熱する。
    4. 縮んだら取り出し、熱いうちに本や板に挟んで平らにする。



    スポンサードリンク



    プラバンアクセサリーの作り方

    流れを一通り確認したら、早速アクセサリーを作ってみましょう。
    ここではイヤリングの作り方をご紹介します。

    1.プラバンアクセサリーのデザインを決め、色を付ける

    透明なプラバンの場合、好きなイラストの上に置いてペンでなぞるだけでステキなデザインのパーツができます。

    白いプラ板の場合、写すことはできませんので、インターネットで探してプリントする方法や、オリジナルのイラストを書く方法があります。

    油性ペンだけで作るのも素朴な感じでかわいいですが、パステルアクリル絵の具クレヨン色鉛筆などで色付けすると大人っぽいアクセサリーパーツに仕上がります。

    色鉛筆で色付けする場合は、両面にやすりをかけ、ウェットティッシュなどで細かいカスをふき取ってから色付けするとキレイにできます。

    また、マスキングテープで柄を付ける場合は、形を決めて切るだけでいいので、初めての方におすすめです。

    ※プラバンは加熱すると4分の1~6分の1の大きさに縮みます。

    あまり細かく線を書き入れすぎると、縮んだときに思うようなデザインにならないこともあるので気を付けましょう。

    また、裏側の表面がきれいになるので、そちらを表に使うことが多いです。

    2.はさみで切る

    イラストに合わせて縁取ったり、丸や三角などもかわいいです。
    マスキングテープで模様を付ける方は1を飛ばしてここから始めます。

    プラバンは意外にもろいので、雑に切るとヒビが入ってしまうことがあるので、よく切れるはさみで丁寧に切りましょう。

    ぶら下がるイヤリングにする場合、パンチで穴をあけておきます。
    透明接着剤で金具に貼り付けてもかわいいので、お好みで選んでください。

    また、イヤリングは対になっているので、同じものを2つ用意します。(左右違うデザインの場合は別です)
    失敗したときのために、2つ以上(4つくらい)作っておくと安心です。

    3.加熱して縮める

    加熱ムラを防ぐため、余熱をすると安心です。
    プラバンの袋に書かれた通りの温度で加熱するとキレイにできます。

    オーブントースターが温まったら、くしゃくしゃにしてから広げたアルミホイル(くっつき防止)か、クッキングシートのツルツルの面を上にしてプラバンを乗せて加熱します。

    オーブンの場合温度は200度~がキレイにできあがります。

    Sponsored Link

    4.冷ます

    火傷しないよう、軍手などを付けてプラバンを取り出し、厚い本などに挟むか、平らな台の上に置いて重しを乗せて平らにします。

    プラバンに触れる面に、クッキングシートを敷いておくとキレイにしあがります。

    5.仕上げ
      マステで模様を付ける方はここでマスキングテープを貼り、プラバンの形や大きさに合わせてカットします。

    UVレジン液を表面に乗せてぷっくりさせ、UVライトがある場合は照射して固めてください。
    ない場合は日の当たる場所に置いて固まるまで待ちます。

    null

    1度で一気にではなく、2~3回に分けて硬化させる方がキレイにできます。
    ビーズやストーンなどを乗せて一緒に固めても大人っぽくなります。

    あまりぷっくりさせたくない場合は、マニキュアのトップコートを塗る・つや出しスプレーをかけるなどでも仕上がります。

    裏面にも薄くレジン液を塗り固めます。

    イヤリングやピアスの金具などを貼り付ける場合は、この時に貼り付けて硬化させます。

    6.加工

    丸カンをあけておいた穴に通し、イヤリングパーツを取り付けます。
    ※5で貼り付けなかった場合、透明の接着剤で貼り付けることもできます。

    Sponsored Link

    まとめ

    今回は、プラバンを使った簡単でかわいいアクセサリーの作り方について紹介しました。

    同じような方法で、ヘアピン台に貼り付けたり、ストラップやキーホルダーパーツをつなげたりして、色々なアクセサリーを作りことができます。

    また、少し上級者向けですが熱が冷める前に形づけることで、立体的な作品も作れます!

    色の付け方や模様の付け方でも様々に個性が出せて、簡単にできるプラバンアクセサリー作りに、ぜひ挑戦してみてください。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ


    スポンサードリンク


    この記事が「タメなった!」場合はこちらのボタンからシェアをお願いします!

    • LINEで送る

    おすすめ記事




    コメントを残す

    CAPTCHA





    サブコンテンツ

    このページの先頭へ