「ポシャる」の意味と語源は?言い換えたい時の表現は?どんな類語がある?

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よく企画や計画を話しているときに、

ポシャる」とか「ポシャった」とかっていいますよね。

初めて聞いた時に、

「え、どゆこと?」
「池に石を投げたとこの音のこと??」

なんてびっくりした人もいるのではないでしょうか。

ビジネスシーンなどでよく使われることがあり、

駄目になった

というような使い方をしているようですが、
なぜこんな表現をするのでしょうか。

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今回は「ポシャる」の意味と語源を紹介していきましょう。

言い換える場合はなんて言ったらいいのか。
どのような類義語があるのか。

なども追って紹介していきます。
(^^ゞ


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「ポシャる」の意味と由来について

ポシャるという言葉は、

  • 話や計画などが途中で駄目になること
  • つぶれること

を表現する時に使う言葉です。

    「長年練っていた計画が突然ポシャる」
    「今度の企画ポシャったらしいよ」

のように使います。

実はこのポシャるという言葉は外来語であり、フランス語で帽子を意味する

シャッポ(chapeau)

から来ているようです。

シャッポをひっくり返す(倒語)とポシャ、となり
「帽子をひっくり返す」「脱帽」という意味に変換され、
「降参する」「駄目になる」という意味に伝わったという説があります。

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言葉をひっくり返して使うのは、ハワイをワイハーと言ったり、
お寿司をシースーと言うような、

何だか業界用語っぽいイメージがありますが、
実は「ポシャる」はきちんと辞書にも載っている言葉なんです。
(^^ゞ


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「ポシャる」はどんなふうに言い換えればよい?

駄目になる、つぶれるという意味合いのポシャるですが、
会社の会議や公的な場で使うには軽いかも。。

って思うときもありますよね。

そういった場合は同じ意味合いの類義語を活用して言い換えが可能です。

たとえば、計画や企画がだめになる、という意味であれば、

「おじゃんになる」
「頓挫する」

が当てはまるります。

もっと絞り込んだ場合の、例えばTV番組などが、
駄目になる、使えなくなる、という場合は、

「お蔵入りになる」

という言葉が使われたりもします。

また、車やバイクが駄目になる使い物にならなくなる場合は、

「お釈迦になる」

などと表現できます。

いやぁ、日本語って多様ですねぇ。

まとめ

今回はポシャるの意味と語源を紹介しました。

よく若い方が使いような軽いイメージがありましたがフランス語から来ていたなんてびっくりですね。

公的な場では使いにくいかもしれませんが、
仲間内で雰囲気が重くならないようにしたい場合など、
さりげなく使う分には良いかもしれませんね。

今回は以上です。
参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ


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