カツオブシムシの幼虫はどこから?駆除方法や対策まとめ
カツオブシムシって知っていますか?
誰しも、1度くらいは見たことがあると思います。
(^^;
茶色いテントウムシのような形をした小さい甲虫なのですが、
なんで問題になってくるのかというと、このコたちのエサというのが、
なのです~。
ヾ(;´▽`A“
特に服!
冬用の服を衣替えでだしたら傷んでいたり、
穴が空いてたりいうのは、結構な確率でコヤツの仕業です!
しかも、とってもとっても翌日には湧いている~。
。゜( ゚´Д`゜)゜。
オシャレ着だって安いものではないのですから、
なんとかしたいですよね。
ということで、今回はカツオブシムシの撃退方法を紹介します。
カツオブシムシについて
カツオブシムシについて、よく見るのは、
「ヒメマルカツオブシムシ」という種類です。
よくタンスに服を入れっぱなしにしていると、
茶色くゲジゲジとした毛虫のような小さな虫が
くっ付いていることがありませんか?
もしくは茶色い脱皮した後のような細かいゴミクズのような皮。
実はあれこそがカツオブシムシなのです~。
カツオブシムシの被害は主に幼虫による衣服や乾燥食材の食い荒らし。
成虫になると花の蜜を食べる用になるので、特に害はありません。
ただし、成虫になってしまうと問題になるのが繁殖。
なので、早いうちに駆除や対策をしておかないと、
どんどん増えて、服がズタズタにされてしまうのです・・・。
ということで、次は具体的な駆除の場所となる、
カツオブシムシの発生源を調べていきましょう!
カツオブシムシの発生源はどこから?
カツオブシムシの発生源はとにかく暗くてひとけのないところ。
タンスや押し入れなどでよく見ると思いますが、
その他にも机の奥や家具の裏側、
埃の溜まった部屋の隅などでも産卵します。
カツオブシムシは暗い場所で産卵し、
5月~7月にかけて幼虫が活発に動き出します。
大量発生する理由としては、羽根がはえた親のカツオブシムシが
衣類などに卵を産み付けることによります。
また、それが生まれてオトナになってしまうと、
どんどん増えてしまうのです~。
Σ(゚д゚lll)
なので、見つけ次第、駆除・対策をするのがベスト!
ちなみに、あのちまちま服の間を動くカツオブシムシは、
6~12ヶ月の間、なにも食べなくてもいきていけるそうです。
あなおそろしや・・・。
カツオブシムシの駆除方法について
では肝心の駆除方法を紹介していきましょう!
カツオブシムシはとにかく暗くて人気のない場所が大好き!
なので定期的に掃除機をかけて小まめに部屋を掃除しましょう。
頻繁に人の手を入れてカツオブシムシの発生する、
隙を与えないというのがポイントです!
この小まめな掃除を冬に行って幼虫を根こそぎ撃退すれば、
春には成虫が居なくなるので産卵の心配がなくなります。
ただ、いくら小まめに掃除といっても、
頻繁に押し入れの布団やシーツを出すのは大変。
なので、タンスや押し入れに防虫剤を入れておくのも効果あり!です。
ダニ対策のスプレーや、防ダニマットなども効果的です
カ・ハエ用のキンチョウリキッドを外出時に、
「オン!」にしておくのもおすすめですよ。
「もう、発生しちゃってるよぉ~。゜( ゚´Д`゜)゜。」
という場合は、スチームクリーナーを使いましょう。
などなど、思い当たる部分の部屋の隅々に、
スチームを数秒当てて殺虫しましょう~。。
ただ、食品に対しては防虫剤を入れることは出来ませんよね。
(^^;
なので、袋の上からさらに密封ビニールに入れるなどして、
虫が入りこまないように工夫したり、
スペースがあれば冷蔵保存などの手段を考えてみましょう。
まとめ
今回は衣類や食品を襲う害虫・カツオブシムシの発生源や駆除方法を紹介しました。
見かけてしまうと、ちびまるこちゃんの顔のタテ線さながら、
ブルーな気分になってしまいますが、
小まめな掃除や駆除方法を少し工夫するだけで被害は格段に減らせます。
カツオブシムシは、
これで、撃退・対策をしていきましょう~。
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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