水道水のカルキ抜き方法!目的別にカルキを抜く方法を3つ紹介!

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水道水のカルキって気になりませんか?
ヾ(;´▽`A“

カルキ臭い水は使うのに抵抗がありますし、
金魚やメダカの水を用意したい場合もそのまま使えません。

ただ、

水道水のカルキを抜きたい!

という場合に、その目的によってやらなければいけないことは変わってきます。

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今回は、以下のシチュエーションの時に、
カルキを抜く方法についてまとめました。

  • 金魚の用の水を用意したい場合
  • 水道水をおいしく飲みたい場合
  • アトピーや肌荒れ防止でカルキを抜きたい場合
  • 目的別にまとめましたので、ご参考くださいね!

    それでは、まずは金魚の水を用意する場合から!


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    金魚の用の水を用意したい

    日本の水道水には消毒用の「塩素」が含まれています。

    水道水に含まれる塩素は人間が使う分には問題ないですが、
    金魚のような動物にとっては毒になってしまいます。

    なので「カルキ抜き」という工程を行う必要があるのです。



    で、そのカルキ抜きですが、2つの方法があります。

  • 1つは市販の商品である「カルキ抜き」という中和剤を使う方法。
  • もう1つは、水道水を汲み置きしておく方法です。
  • ただし、汲み置きの場合は2、3日必要なので、
    買ってきた金魚をすぐに水槽に移したいときなどは、
    熱帯魚屋さんなどで、中和剤を用意してしまった方が早いです。

    中和剤には「液体」のものと「錠剤」のものがあります。
    どちらを使っても効果に違いはありません。

    が、錠剤のものは大きさが不揃いであったり、
    溶けにくいものがあったりと商品によってまちまち。

    なので分量に気を付けたいところですね。


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    水道水をおいしく飲みたい場合

    いくら問題がないとはいえ、

    カルキ臭い水道水はキライ!

    という人も多いのも事実。

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    では、

    水道水をおいしく飲みたい場合は?

    というと、手っ取り早いのが浄水器の取り付けです。

    浄水器は専用のフィルタが付いていて、
    水道水がフィルタを通ることで、
    カルキ成分や臭いなどの不純物が除去されます。

    ただ、家庭用浄水器は様々なタイプのものがあります。

    ふるいのように不純物を振るい落とすものや、
    不純物を吸い付けて綺麗な水と分離するものなどがあり、
    大きさも値段もまちまち。

    なので、目的や用途に応じて、
    自分の家に合ったものを買うのが良いですね。
    (´▽`v)

    我が家では、少し高いですが、ウォーターサーバーを導入しています。
    お値段は薬局で水を買いだめするより、ちょっと高いくらいです。
    (^^;

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    お水が切れたら新しいお水を入れないといけないのがちょっと面倒ですが、
    金魚はもちろん、赤ちゃんのミルクにも使えますし、
    万が一(大地震とか?)の時でもしばらくお水に困りません。

    ポチッと押せば、熱湯や白湯もすぐに作れるのも便利ー♪

    ちなみに、

    朝イチの水は汚いから飲まない方が良い

    って聞いたことありません?

    少しマユツバな話のように思えますが、
    そう的外れというわけでもなさそうです。

    ただし、気をつけなければいけないのは特定の条件化でのみのお話。

    というのも、水道水の管が鉄管(メッキ鋼管)の場合は、
    朝いちばんに水道水を出すと、
    サビの混じった赤水が流れてくる可能性が高いです。

    ですが、水道管が鉄管だったのは昔のはなしであり、
    現在はほとんどが塩化ビニール管、ステンレス管。

    なのでよほど古い設備、たとえば、築20年以上前に設置した
    水道管を使っている場合を除いて、
    問題となるケースは、最近では少なくなっています。

    アトピーや肌荒れが気になる場合

    水道水は飲む以外にもお風呂の水として使う場合がありますよね。

    実はこれには少々問題が起こる場合があります。

    というのも、健康な人であればいいのですが、
    アトピー皮膚が弱い人が塩素を含んだお風呂に入ると、
    皮膚が傷つきアトピーの悪化につながります。

    解決策としてはビタミンCを使います。

    というのも、ビタミンCはカルキを中和する作用があり、
    塩素にビタミンCを加えることによって化学反応をおこし、
    体に害のない違う物質に変化させることができるのです。
    (^-^)h

    まさに私もアトビー体質なのですが、
    お風呂のシャワーにはくるくるシャワーを使っています。

    手に持つところにビタミンCを入れるところがあり、
    このビタミンCが少しづつ漏れ出すことで、
    シャワーに含まれるカルキを抜いてくれるのです。
    (´▽`v)

    ちなみにアマゾンで5000円チョイで買えます。

    画像クリックでアマゾンにリンクします。

    ただ、これ、使ってるとだんだんヘッドのくるくる部分が
    回り難くなってくるんですよね。
    (^^;

    使うのであれば、半年から1年くらいの消耗品と
    とらえておいた方がよいですよ。

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    くるくる部分はたまにまわる。ほぼまわらない。

    くるくる部分が壊れにくいメーカーなどありましたら、
    ぜひ教えてください(笑)

    まとめ

    今回は水道水のカルキを抜く方法を紹介しました。

    中和剤や浄水器、ビタミンCなど、
    用途によって色々なカルキ抜き方法があります。

    ちなみに金魚の飼育に浄水器の水を使うのはNG!

    水の中のミネラル成分も除去してしまう浄水器もあるので、
    どうしても使いたい場合は事前に浄水器メーカーに、
    大丈夫かどうかを確認してくださいね!

    今回は以上となります。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ


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