銀杏(ぎんなん)の食べ方!封筒ごとレンジでチンする超簡単な方法はコレ!
「いえーい!おばあちゃんからぎんなんもらった♪」
と、よろこんでみたものの、
ぎんなんって、メッチャ硬い殻に入ってますよね(^^;
えー、コレ、フライパンで焼いたりして、
メッチャ時間かかるよね~。
めんどくさい~。
なんて考えている人は、
人生の0.06%を損してますよ(・∀・)
実は、ぎんなんはレンジを使って、
簡単に食べることができるんですよ~♪
今回は、超厄介なぎんなんの堅い殻を、
いとも簡単に剥いちゃう方法をお伝えします。
さっそくいってみましょう~。
目次
準備するもの
さてさて、まずは準備するものです。
以上です!
ちょっと道具について補足おば(^^
殻の割れ目をつくるのにつかうペンチ
まず、ぎんなんに割れ目を作るために、
ペンチを使います。
ペンチはなるべくラジオペンチではなく、
ぎんなんを挟めるような、太くて中がギザギザで、
挟む所がまるまっているペンチがすすめです。
最強なのは、ウォーターポンププライヤ。
「ウォーターポン・・・?なんね、それ?」
という人も多いかもしれませんね。
すいません。ちょっと横道それて、
このアイテムについて解説を挿入します(^^ゞ
ここは、読み飛ばしてしまってもOKですよ(笑)
私は引越しの時にどっかやっちゃんたんですけど、
一本持っておくと、なにかと便利なんですよ♪
ウォーターポンププライヤは、簡単に言ってしまうと、
高さが調節できるペンチです(^^
基本的にはペンチと同じように、
挟んで圧を加えて、殻を破ります。
でもこれを使えば、ぎんなんの高さより、ちょっと低めのところに
高さ調整して握りきってしまえば、上手に殻を割っていくことができます。
ほかにも結構、利用シーンがあったりします。
金属の閉まってる部分があかない時や、
ジャワーの口が取れない時とかね(^^
まぁ、本来はぎんなんの殻を割るためのものではないですw
でも、あると超便利♪
ホームセンターなどでも売っていますし、
アマゾンでも1000円くらいで売っています(^^
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ペンチが見当たらない場合
家にペンチが見当たらない場合は、殻を割らないで、
そのまま袋に入れてチンしちゃってもOK。
ただ、その場合に気をつけなければいけないのが、
の2点。
チンする時間にもよりますが、切れ目を入れておかないと、
殻が綺麗に割れないことがあるんですよ。
で、なかなか剥けなくてちょっとイライラする(笑)
あと、チンしたばかりのぎんなんって、
メッチャ熱いんですね(^^;
なので、頑張って剥こうとせずに、
時には諦めることも必要になります。
もう1回チンすれば割れてくれることもありますけど、
実が硬くなって、おいしくなくなっちゃうんですよ~(-”-
なので、ちょっと面倒ですが、
最初にペンチで切れ目を入れておいた方が、
あとあと、超簡単に殻を剥くことができますよ(^-^)h
医者でもらったおくすりの袋
風邪をひいた時など、お医者さんに行くと、
お薬の袋に入れて、薬をもらいますよね。
アレ、取っておくと何かと便利です。
飛び散るものをレンジでチンする時とかね。
たとえば、ぎんなんとか。
そのほかにも、ぎんなんとか(笑)
まぁ、別にお医者さんにもらった、
お薬の袋でなくてもよいのですが(^^;
「そんなの取っておいてないよっ」
って人は、手紙の封筒などでもオッケーです。
でも、厚すぎるとよろしくないので、
少し薄めの封筒を使用するようにしましょう。
さっそくやってみましょう!
はい!
これで準備はバンタンですね(・∀・)
それでは、実際にやってみましょう!
まずペンチで切れ目を入れる
1つ1つのぎんなんに、ペンチで割れ目を作っていきます。
これをしておくと、チンしたあと、メッチャ剥きやすくなるんです(^^
コツは、ペンチの端っこの方を持って、
最初だけ「キュッ」と力を入れること。
「割れるかな~、これくらいかな~」
と、ちょっとずつ力を入れていくと、
結構、手が疲れてしまいます(^^;
あと、いきなりぎんなんがつぶれちゃったリね(^^;
最初のうちは、「数個は失敗してもいいや!」くらいの気持ちで、
少し強めに力を入れてみましょう。
結構簡単に「パキッ」と割れてくれますよ(^^
破片が飛び散ることがあるので、
下にティッシュや手ぬぐいを置いておくとよいです。
ぎんなんは1回にいくつくらい入れるの?
で、1回にどれくらいの数をやるのか、というトコですが、
8個~15個ぐらいが適当です。
熱が通りやすいように、というのもあるのですが、
ぎんなんって、あまり食べすぎるのも良くないんですよ(^^;
ぎんなんって、咳や、気管支喘息に効果がある一方、
体内のビタミンB6を害する働きもあるんです。
どんぶり山盛り食べたりすると、ビタミンB6欠乏症と似た、
中毒症状を起こしてしまうことがあるんですね(^^;
でもまぁ、これはよほど栄養が足りてないか、
食べすぎなければ大丈夫なんですけどね。
あと、このアンチビタミンB6物質は熱に弱いので、
チンしてしまえば、そんなに問題になることはありません。
「え~、ちょっと怖い~」という人は、
5、6粒くらいでやめておくと良いと思います。
チンしたらすぐに殻を剥く!
用意が出来たら、いよいよレンジで「チン!」です。
私はいつも、600wで1分程、チンしてます。
40秒くらい立つと、
「ポンッ!」「ポポンッ」と、
レンジの中でぎんなんが破裂し始めます。
袋に入れてるので大丈夫なのですが、
あまり長時間やりすぎると、中のぎんなんまで崩れることも。
なので、この「ポンッ!」って音を、
3~5回聞いたら、1分以内でもとりだしてしまってOKです(´▽`v)
レンジから袋を出すと、おくすり袋が若干湿ってます。
さっと皿とかに出して、すぐに剥き始めましょう。
殻の中には、実の周りに薄皮があって、
チンしてすぐはすごい剥きやすいのです。
とろこが、数分立って、冷えてくると、
ものすごく剥きにくくなってしまうんですよ(^^;
なので、ちょっと熱くて大変ですが、
早めに全部殻を剥いてしまいましょう。
先ほど、1回あたりの個数が8個~15個と、
少量だったのも、このへんに理由があります。
結構、すぐに剥きにくくなっちゃうんですよ(^^;
でき上ったらお召し上がり!
はいっ!できました~
綺麗ですね~(・∀・)
いくつか、はじいた方がよさ気なのもありますが(・∀・;)
剥き終わったぎんなんは、
ちなみに、我が家では、思いついた時にチンして、
そのままいただいています。
ご飯の後に、なんかもうちょっと食べたい時に、
結構いいんですよね~、ぎんなん(*゚ー゚*)
スナック菓子よりはよっぽど健康的です(笑)
まとめ
今回は、ぎんなんの食べ方について紹介しました。
なんとなく、めんどくさいと思って、食べてなかったり、
そのままになってる人も、多いのではないでしょうか?(^^
レンチンの方法でやってみると、
フライパンなどで煎る方法と比べると、
遥かに簡単にぎんなんが食べられます(^^
食感がもちもちしていておいしいですよね♪
最近ハマってしまい、しょっちゅう食べてます。
またこの、殻を剥くってのが、1人だとちょっとさみしいけど、
みんなでやると、結構楽しいんですよね~。
今度、家族みんなで、ぎんなんを割って食べながら、
お茶でもしてみてはいかがでしょうか。
ではでは。
(*゚ー゚*)ノシ
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