革はぎれ活用法!簡単な革タグの作り方やハトメやカシメを使った本格レザークラフトも!

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で作られた小物って、とってもかわいいですよね。
ネックレスやヘアアクセサリー、キーホルダーなどなど・・

雑貨屋さんでも、ハンドメイドのお店でも季節を問わず売られています。

ハンドメイドの作品を見て、

私も革を使って何か作ってみたい・・・!
でも・・なんだか扱いが難しそう・・

なんて、ちょっとやってみたいけど、
難しそうなんて諦めていませんか?
|・ω・)

革で何かを作るのは、そんなにハードルの高い事ではないんです!

今回は、手芸屋さんでも安く売られている革はぎれの活用方法、まずは特別な道具を使わない革タグの作り方とアレンジで作るアクセサリー小物をご紹介します。



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道具を使わず簡単活用!

革タグは、革さえあれば特別な道具を使わずにできる!
といっても、多少道具は使いますよ~

用意するもの

  • よく切れるはさみorカッター
  • 穴あけパンチ
  • 木工ボンド
  • まず、小さなはぎれを活用するには、よく切れるはさみがあると便利です!
    本来革を切るのはカッターがいいのですが、
    小回りの利くので、よく切れる先の細くなったはさみはすごく使いやすいですよ。

    穴あけパンチは、革が薄ければ紙用のものでも大丈夫です。
    2つ穴タイプだと広がらず挟みにくいので、1つ穴片手でグリップを握るタイプのものがオススメです。

    木工ボンドは、革の裏側がけばけばしているときや、カットした縁がぼそぼそになっているときに使います。
    本来なら「トコノール」という薬品を使って磨きますが、
    トコノールと同じ成分の入っている木工ボンドを水で少し薄めて薄く塗りましょう。
    布で磨き上げるともっときれいに仕上がりますよ!



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    革タグの作り方

    では早速作ってみましょう!
    といっても作り方は簡単です。

    作り方

  • 好きな形にカットします。
  • パンチで穴をあけます。
  • 穴をあけるのは、アクセサリーなどにするときに金具を通すためです。
    もしも何かに貼り付けて使う場合は、穴はあけなくてもいいですよ。

    アレンジバリエーション

    できあがった革タグを、小物にアレンジしてみましょう!

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    穴をあけて下げる

  • ストラップ
  • キーホルダー
  • ネックレス
  • ピアス
  • ブックマーカー
  • 穴をあけず貼り付ける

  • 自分のハンドメイド作品のポイントに
  • ブックカバーやスマホケースなどをリメイクに
  • さらにイメージを変えるのであれば、下記の方法を加えてみるといいですよ。

    スタンプを押す

    レザー用のインクを使ってお好みのスタンプをぺたん!
    英字やレースもいいですが、動物なんかもかわいく仕上がりますよ。

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    レースや布ハギレを貼り付ける

    木工ボンドでレースや布ハギレをコラージュします。
    ボンドが少ないと剥がれてしまうことがあるので注意してください。
    古切手英字新聞などを貼ってもおしゃれにしあがりますよ。

    さらに上から接着剤で、ストーンカボションを貼り付けてもかわいいです。
    カボションはお花の形や鳥など色々ありますので、またバリエーションが広がりますね。

    水で濡らしてぎゅっと絞る

    「革を水で濡らすなんて・・!」

    と思われるかもしれませんが、アンティークな風合いになってグッと印象が変わります。

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    もっと本格的に革使いを楽しむアレンジ

    「レザークラフトって楽しい!」

    「もっと本格的にやってみたい!」

    と思ったら、革タグも少し進化させましょう。

    必要な道具

  • ハトメ
  • カシメ
  • 穴あけポンチ
  • カナヅチ
  • 分厚い本など下敷きにできるもの(ゴム板がベストです)
  • 穴あけポンチはハトメやカシメのサイズに合わせたものを用意してください。
    1本か2本売りなら100均にもありますよ。

    ハトメを使ったバージョン

    では早速挑戦してみましょう!

    作り方

    1. 革タグの穴をあけた部分を、穴あけポンチで少し大きくあけます。

    2. 厚い本の上に革タグを置き、ポンチを乗せて穴あきポンチの後ろ側をカナヅチでたたきます。

      少し大きな音がしますが、すっきりきれいに革が丸くカットされますよ。
      くれぐれも指をたたかないように気を付けてくださいね。

    3. 穴に合わせてハトメを付けます。

    4. ハトメの付け方は、手打ちとパンチのような形になったものと2種類でつけられます。
      どちらも100均に売られていますので見てみてください。
      ハトメリングの下のパーツ(裏座)を革の裏側にはめ、革を挟んで上のパーツ(ハトメ)をセットします。

      手打ちの場合は、厚い本など硬いものを下に敷いて受け台を置き、
      ハトメの金具部分を乗せ、穴あけパンチと同じようにカナヅチでたたきます。
      ハトメパンチの場合、金具がフィットする部分にハトメの金具を当ててぎゅっと握ります。

    すると、革タグの穴の部分にハトメがついてグレードアップします!
    キーホルダーやストラップなどに向いています。
    アクセサリーだと金具が肌を傷つけてしまうかもしれませんので、ハトメは使わず穴に通す方が安全です。

    カシメを使ったバージョン

    では次はカシメを使ってみましょう。

    カシメは革タグをハンドメイド作品のポイントにする場合など、
    何かに留める時に多く使われます。

    また、ネックレスやキーホルダーを金具に留める時にも使えます。

    作り方

    1. まず、つけたい部分に穴をあけます。

    2. これはハトメを使う時と同じ要領です。

    3. 裏側からカシメの足を差し込みます。

    4. 留めたい全てのパーツを刺し入れたら、打ち台の上に乗せます。
      あまり厚みがあるとうまく留まらないので、カシメの足のくびれが見えることを目安にするといいですよ。

    5. 上にカシメのフタを乗せたら、打ち棒をフタに当てて、金づちで上をたたきます。

    6. 強くたたきすぎるとフタが平らになりすぎてカシメの足がポッコリと出てしまいます。
      加減してくださいね。

    わかりやすい動画を見つけたので、ぜひ見てみてください。

    こうやって自分で加工できると、
    愛着もわくし、かわいいし、いいことづくめですね♪

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    まとめ

    革はぎれを活用して作る革タグと、革タグで作るアクセサリーをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
    レザークラフト気分を楽しんでいただけましたか?

    手芸屋さんでまとめ売りされている革はぎれが、アイディア次第でこんなに使えるなんてびっくりですね!

    カシメやハトメの打ち方は、覚えておくととても便利です。
    革タグ以外のものを作ってみようと思った時や、もちろん、布にも使えます!

    それほど難しくないのに、金具がつくだけで、ぐっと見た目のグレードが上がります。
    ぜひ挑戦してみてくださいね。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ


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