親指の爪がでこぼこ!!原因と改善策は?
男女ともに意外に見られている手元。
特に爪って見られているんです。
女性の場合、ネイルアートなどで爪をきれいにしている人も多いかと思います。
ですが、爪をすっぴんにした場合に、
「ああ・・・。」
となってしまうような爪になってる場合も。
特に、なぜか親指だけでこぼこになっているなんてことありませんか?
なぜか親指だけでこぼこになっているなんてことありませんか?
爪の状態は、体調などを表していることが多く、
でこぼこになる原因は1つではありません。
ではなぜ親指の爪だけでこぼこになってしまうのでしょう?
原因や改善方法を調べてみました。
目次
爪がでこぼこになる原因とは?
親指の爪だけでこぼこになる原因は、大きく5つに分けられます。
親指ばかりいじってしまっている
何をするにも一番使われる指ですし、
「無意識につい・・」
というケースは意外と多くあります。
噛み癖のある人などにも多く見られますね。
また、5本の中でも甘皮が浮きやすい指なので、
気になって親指だけ過剰にケアしてしまう人もいるでしょう。
ですが、ケアをしすぎてしまったことによって、
爪が健康に育つことができずでこぼこになることもあります。
ストレス
精神的ストレスや過労によるストレスがある場合、
親指にだけ影響が出ることがあるようです。
ストレスは大きな病などの元になりかねません。
親指だけでこぼこになってきて、ストレスを感じている場合は、
なるべくストレス解消できるようにしてくださいね。
爪の病気
カンジダ性爪周囲炎や、急性細菌性爪周囲炎などの病気になっていることも考えられます。
この場合爪だけではなく、指も赤く腫れていたり、痛みを感じたりしますので、
早めに病院に行って治療してもらってくださいね。
加齢
縦に筋が入ってでこぼこしてしまっている場合、病気などではなく、加齢の場合が多いです。
「まだまだ若いと思うんだけど・・・」
という人も、ご安心ください!
主婦に特に多いですが、洗剤によって油分を奪われてしまうことや、
洗浄剤の刺激などで乾燥することによっても起こります。
乾燥による、縦に入るでこぼこは、爪甲縦条と呼ばれるもので、
若くてもなってしまう場合があります。
などを使って保湿することで改善しますよ。
栄養不足
ダイエットなどで栄養バランスが崩れていたり、鉄分不足などによってでこぼこになることもあります。
この場合食生活の改善によって落ち着いてくるでしょう。
ネイルアート
ネイルアートをされる人は、原因がさらに2つに分かれます。
サンディング(自爪にジェルが付きやすくするための下地のため、爪にやすりをかけること)による負担。
爪が伸びてきてジェルネイルの浮き部分から根元に負担をかけてしまっている場合。
ポリッシュネイルの場合
ポリッシュネイル、いわゆる普通のマニキュアの場合です。
頻繁に塗り替えるためのリムーバーによって甘皮や爪自体が傷んでしまいます。
これらの原因で、ダメージしやすい爪のサイクルができあがってしまい、
爪がでこぼこになってしまうことがあります。
表面上綺麗になるので忘れがちですが、ネイルアートを楽しむためには、
土台である自爪のケアがとても大事です。
たまにはお休みさせたり、トリートメントなどのケアをしてあげる。
また、ネイルオイルなど保湿してあげましょう。
爪はどれくらいで生え変わるの?
爪は年齢や個人の新陳代謝により若干変わりますが、平均して1日で0.1㎜ほど伸びるとされています。
1か月=30日で3㎜、すべて生え変わるには4か月以上かかります。
爪のでこぼこに気づいてから、きれいになるまでに4か月・・なかなか長いですよね。
生えまわるまでに、きれいな爪のためにしておくといいことをまとめました。
ストレスの軽減
ストレスを感じてしまうと、親指の爪は伸びても伸びてもでこぼこなままになってしまいます。
ストレスを軽減して、健康な爪を育てましょう。
ストレス解消方法と言えば、
などがあります。
他にも自分に合った方法をさがしてくださいね。
保湿
ハンドクリーム・キューティクルオイルなどを1日に何度か使い、
肌の油分を与えてうるおいをキープするようにします。
それから主婦の人に特におすすめなのは、洗剤を素手で触らないようにゴム手袋を利用することです。
洗剤による刺激で肌が乾燥してしまう・・なんてことがなくなりますよ。
あとは、外出時のお手洗いなどでは手を乾燥機で乾かさないようにしてください。
タオルでよく拭いて水気を取るようにしましょう!
乾燥器というのは、表面の水気を飛ばすだけではなく、
手のうるおいも丸ごと吹き飛ばしてしまうのだそうです。
気を付けてくださいね!
栄養バランスの取れた食事をとる
爪が生え変わってきたときに、またでこぼこだと悲しいですよね。
そうならないために、前もって栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。
しっかり摂っておきたいのが、爪の主成分となるタンパク質や、
丈夫な爪を作るためのカルシウムなど。
そのほかにも、綺麗な爪を作るための栄養素はたくさんあります。
偏食は爪にも良くないので、バランスの良い食事を心がけることが大切です。
爪を形成する主な栄養素を以下にまとめました。
爪もみマッサージ
親指と人差し指で爪をつまんで、各指10秒ずつくらいもむだけです。
血行が良くなり、爪に栄養が行き渡ります。
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治らない場合におすすめなのはコレ!
それでもなかなか良くならないという人には、カイナメソッドという爪トラブル改善施術がオススメです。
カイナメソッドは、22年間爪の状態改善のために努力してきた、爪のかけ込み寺と呼ばれている老舗のネイルサロンで施術してもらえます。
- 自爪を根本から丈夫にしていくというコンセプトで、
丈夫な爪のためのキューティクルトリートメント・カイナを使用します。
3週間に一度、最短で4ヶ月(6回)の施術でキレイになります。
ネイルサロンですので、もちろんネイルアートもできます!
自爪活性処置の施術を加えたジェルネイルと保湿のコースなど、
金額も普通のジェルネイルと大きく変わらない金額ですので、オススメですよ!
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まとめ
親指の爪がでこぼこな原因と、改善方法についてご紹介してきました。
保湿や食事バランスなど、日々のケアをしっかりしていれば、多少のでこぼこを改善させることはできそうですね。
ネイルアートで表面上キレイだからと言って油断せず、しっかりケアをしましょう。
どうしても改善しないときは、専門のサロンに相談されることをおすすめします。
爪のコンプレックスに長期間悩まされるくらいなら、専門家にお願いして、
良い方法を教えてもらう、施術してもらうのが賢いですよ!
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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