名刺交換のお礼をメールでする時はどうする?いい感じの例文も紹介!
名刺交換というのはビジネスマンにとって大切なコミュニケーションのひとつ。
会社同士で挨拶した後であれば、つながりを作るために、
名刺交換の後に、お礼のメールなどを送りたいもの。
しかしお礼メールと一言にいってもどういった内容を書けばいいのやら。
なかなか、どんな文章を書いていいか思い浮かばなくて、
「うーんε~( ̄、 ̄;)ゞ」
なんて、考え込んでしまうこと、ありません?
(^^;
ということで!
今回は名刺交換のお礼をメールで送るときの文章などを、
例文を交えて紹介していきます。
目次
名刺をもらった時のお礼について
職種や業種にもよりますが、お話や商談をした後は、
やっぱりその後のつながりを作りたいもの。
なぜなら毎日さまざまな人と会ったりしていると、
どうしても顔を忘れてしまったりします。
しかし、名刺交換をした日にお礼のメールを送れば、
「ああ、この名刺の人か」
と自分自身を印象付けることができます。
丁寧なお礼のメールをくれた人という好印象を残すことで、
今後の人脈にもプラスになしますし、
メールを送っておけば、後で用事ができたときも、
「送信ボックス」
を検索することで、自分も思い出しやすくなります。
(^-^)h
名刺を交換したからと言って送らなければいけないわけではない
とはいえ、このメールは絶対に送らなくてはいけないというわけではありません。
一日に大勢の人と名刺交換する場合などは全員に送るのは大変ですし、
メールの送り過ぎは迷惑に思う方もいます。
また、メールではなく電話でお礼を言う方が丁寧だという方もいるので、
この辺は状況によって判断するようにしましょう。
一番前に進まないことは、「なかったことになること」なので、
どちらか迷った場合は、積極的にコンタクトをとるようにしましょう。
名刺交換お礼メールの例文
では実際に名刺交換のお礼メールの例文を紹介していきましょう。
セミナーで名刺交換した場合
件名:お名刺をいただき、ありがとうございました。
○○株式会社
○○営業部○○様
先日の経営セミナーにて名刺を頂戴しました、○○物産○○営業部の○○です。
この度はご縁をいただき、ありがとうございます。
改めてご挨拶をと思いメールさせて頂きました。
短い時間ではございましたが お話しできたことはとても有意義で勉強になりました。
この新たな出会いに感謝すると共に、またお目にかかれる日を楽しみにしております。
営業先で名刺交換した場合
件名:○○物産○○営業部の○○です。
○○株式会社
○○部署○○様
先日は名刺交換をさせていただき、誠にありがとうございました 。
お忙しい中お時間を割いていただき心よりお礼申し上げます。
これをご縁とし、末永いお付き合いをさせていただけますよう
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
名刺交換をしてから時間が空いてしまった場合は?
名刺交換のお礼メールはできるだけ早く送りましょう。
時間が経つと自分の印象が薄れてしまいますし、
「いつ会ったんだっけ?」
遅くなればなるほど印象が薄くなり、
相手を混乱させてしまいます。
なのでお礼のメールは名刺交換の翌日までに送るのが理想です。
ただ、うっかり時間が空いてしまった場合はその旨も交えて、
- 「先日はお名刺をいただきありがとうございます。時間が空いてしまい失礼致しました」
など一言添えるといいですね。
また、時間が空いてしまうと誰だったのかが曖昧になるので、
「○○のパーティーでお会いした」とか
「○○のお話をさせて頂いた」など
自己紹介とは別に相手が思い出せるような文章を入れると、
印象に残ってベターです。
(´▽`v)
まとめ
今回は名刺交換のお礼をメールでする時のあれこれについて紹介しました。
慣れてないとちょっとどきどきしてしまいますが、
つながりを多く作っていくためには、
こまめに連絡するのがベター。
名刺交換をした時などは、新たな関係を構築するのに、
とてもよいチャンスです。
相手に不快感を与えない程度に、
こまめにアプローチをかけるようにしましょう。
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
最近のコメント