靴擦れで水ぶくれが!早く治す方法は?潰れた場合はどうする?
新しい靴を買うと靴擦れになってしまうことがありますよね。
しかもひどいときには水ぶくれになってしまったり・・・。
擦れて水ぶくれができると痛いですよね~。
できるだけ早く治したいものですが、どんな治療法が有効なのでしょうか。
また潰れてしまった際はどうすればよいのでしょうか。
今回は靴擦れによる水ぶくれを早く治す方法を紹介します。
潰すべき?潰さないべき?
水ぶくれができてしまった場合、
潰したほうがよいのか、潰さないほうがよいのか。
悩ましいところですよね。
(^^;
昔は潰さないで治す方法が主流でしたが、最近では、
- 「中に溜まっている水が劣化して治癒力が落ちるので早く潰して水を抜いたほうがいい」
という新説もあるようです。
一方で、
- 「無理に潰したり皮をはがしたりすると傷口から雑菌が入ってしまう危険がある」
という潰さない派の意見もあります。
確かに傷口から雑菌が入ると化膿してしまいますし、
菌が身体の中で繁殖してしまうとよけい酷くなることもあります。
では、どうすればよいのか。
ここでは、それぞれの治療法の詳しい方法やメリットを紹介します。
潰さないで治す方法
まずは、水ぶくれを潰さないで治す方法をチェックしてみましょう。
潰さないで治す方法のメリットは雑菌が入りにくいということころ。
確かに皮膚が破けていなければ雑菌が入る可能性はありませんし、
水ぶくれの中の滲出液が劣化する前に治ってしまえば傷痕も残りません。
しかし、水ぶくれの状態で日常生活を過ごすのはなかなか難しいもの。
しかも、歩いていると患部が刺激されて、
自然と水ぶくれが潰れてしまうこともあります。
移動中などに水ぶくれが潰れるとすぐに消毒もできませんし、
靴の中で雑菌が入ってしまう危険もあります。
なので潰さないで治すには絆創膏などを貼って患部を保護する必要があります。
また、ガーゼなどを貼り、クッション代わりにするのもおすすめです。
(^-^)h
水ぶくれが潰れた(潰す)場合の注意点とケア方法
では次に、水ぶくれを潰す場合(もしくは潰れてしまった場合)に、
どのようにケアしたらよいのかをチェックしていきましょう。
水ぶくれを潰す治療法、または潰れてしまった際の対処法ですが、
潰す際にはなんといっても消毒が最優先になってきます。
潰して水を抜いたら、まず患部を綺麗に洗浄してから消毒液で消毒しましょう。
むけてしまった皮は引っ張ったりせずに切除しましょう。
切る場合も、しっかり熱湯で消毒したはさみを使いましょう。
患部を覆わない方が傷の治りが早いという説もあるのですが、
むき出しの状態で放っておくとやはり雑菌が入ってしまいます。
感染症などの危険も怖いので、絆創膏やキズパワーパッドなどの
専用シートを貼っておく方が安心です。
まとめ
今回は靴擦れによる水ぶくれの治療法について紹介しました。
足の水ぶくれはけっこう厄介ですよね。
(--;
なるべくなら刺激しないようにそのまま治したいところですが、
水ぶくれが大きかったり、位置が悪いとどうしても潰れてしまったりします。
そんな場合は、早めに水を抜いて、消毒・保護するのも、
選択肢の一つとしては、アリだと思います。
どうしても潰す場合は、指でちぎったりしないで、
熱湯で消毒した縫い針などで「つぷっ」っと、
そっと水を出してあげましょう。
消毒、サジカルテープなどでの保護も忘れずに!
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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