ホリデーシーズンはいつ?アメリカと日本で違うの?
海外のニュースや映画などを見ているとたまに、
「ホリデーシーズン」
という言葉を見かけたりします。
日本ではあまり使わないイメージがありますが、いつ頃の、何日くらいの休暇をホリデーシーズンというのでしょうか。
何だかクリスマスや年末あたりっぽいですが、
「いつからいつまでなの?」
と言われると、よくわからなかったりしますよね。
(^^;
今回はこの、ホリデーシーズンについて紹介します。
このへんの情報にちなんで、感謝祭とブラック・ホリデーの違いや、日本でいうホリデーシーズンなどもチェックしていきましょう。
ホリデーシーズンの意味
ホリデーシーズンとはたくさんの人が休暇をとる時期のこと。
あまり日本では馴染みのない言葉ですが、アメリカやカナダでは広く使われています。
主にクリスマスから年末年始にかけての時期をいい、12月の中旬から1月の中旬まで長い休みをとって家族サービスする場合が多いようです。
日本だと、年末は「師走」なんていって、師匠も走るくらい忙しく、サラリーマンは有給休暇が取りにくかったりしますが、海外ではフツーにつなげてとれるんですね。
うーむ。
うらやましい。
日本人からすると、ほぼ1ヶ月休暇をとるなんていうのは長すぎるようにも思いますが、アメリカなどだと普通のことで、11月の終わりごろから休暇をとる場合もあります。
アメリカのホリデーシーズン
ただ、アメリカなどで、あえてこの年末に休みを固まって休みを取るのには、いちおう理由があります。
というのも、アメリカには感謝祭と呼ばれる祝日があり、
がこれに当たります。
元々は神の恵みに感謝する日でしたが、現在では宗教的な意味合いは薄まり、家族のための祝日となっています。
感謝祭自体は木曜日ですが、多くの場合その次の金曜日も休日になり、まとまった連休になります。
この時期はクリスマスまであと一ヶ月という時期だということもあり、プレゼントを購入する人で街は賑わいます。
クリスマス・セールが賑わう連休でもあり、小売店の年間通算収支が黒字に転換する日なので、感謝祭の翌日は「ブラック・フライデー」と呼ばれているのです。
(^-^)h
日本のホリデーシーズン
では、日本での「ホリデーシーズン」はどうでしょうか。
日本ではあまり「ホリデーシーズン」という言葉を用いることはありませんが、多くの人が休暇をとる時期を指すのであれば、
などがこれに当たるでしょう。
年末から三が日にかけてのお休みや、お盆に数日休んで田舎に帰省したり、そういったある時期にまとめてお休みをとるという場合は、ホリデーシーズンといえ・・・・なくはないでしょう。(笑)
いろんな国のホリデーシーズン
ちなみに国によってはホリデーシーズンの時期も異なります。
ヨーロッパ
ヨーロッパではイースターが近くなる3月中旬あたりに休みをとる人も多いですし、夏の終わり頃は休暇をとって観光する人もたくさんいます。
インド
また、インドでは9月の終わり頃からホリデーシーズンに入るそうです。
中国
中国でいったら春節(旧正月)がホリデーシーズンといえるでしょう。
なんとなくホリデーという単語がマッチしないような気がしますが。
(^^;
ちなみに、中国の旧正月は、1月21日から2月20日ごろまでの間のどこかの7日間で、毎年始まるの日は変動します。
国や風習によってホリデーシーズンの時期や扱いは異なってるくのですね~。
(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。 ウンウン。
まとめ
今回はホリデーシーズンについて紹介しました。
ホリデーシーズンとは多くの人が休暇をとる時期のことであり、人によっては感謝祭やブラック・フライデーも長期休暇に含むこともあります。
日本では年末年始やお盆の時期に休む人が多いですが、国や文化によって休暇の時期も異なってくるのですね~。
日本でも「イッツ・ア・ホリデーッ!!」と言えるほど、一ヵ月くらいババーンと休みをとれるような環境になってほしいものです。
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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