選挙で投票の仕方をわかりやすく紹介！衆議院と参議院の違いとは！？

選挙で投票の仕方について今日はおはなしするよ。

いつも、一定の時期になると、
選挙カーが街中をはしってるよね。

「清き一票を！」なーんて言ってるけど、
その票を入れることによって
どんな影響があるんだろう。

日本人であれば20歳を過ぎれば
みんな選挙で投票する資格があるよね。

なんか、紙(投票用紙)がとどいたけど
よくわかんない～、なんて。

せっかくの投票用紙を毎年
お蔵入りしてませんか！？

そんなあなたに、選挙について
理解を深める第1歩を後押し！

まずは、選挙の種類について
説明するね！

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衆議院議員総選挙とは

選挙の前にまずは政治のお話。

選挙といっても実は種類があって、
大きく分けて3つの選挙が存在するよ。

まずは、一番大きな選挙、
衆議院議員通常選挙から説明していこう。

衆議院とは

衆議院とは国会で法律を作っている、
2つある議院の内の1つだよ。

人数は480人って決められてて、
選挙で当選すると4年の間議院のバッジを
つけて仕事をすることになるんだ。

予算案の議決及び条約の承認などで、
もう一つある議院の参議院よりも
大きな権限を持ってるよ。

参議院議員通常選挙とは

もう一つの大きな選挙が参議院選挙。

参議院は、一度当選すると
6年間、議員として仕事をする。

でも、3年ごとに半分が
改めて選挙をするようにしてるよ。

ずっと同じ人がやってると、
考え方が凝り固まってしまうことがあるからね。

そうすることでフレッシュさを保ち、
新しい考え方やみんなの考えを
取り入れやすくするようにしてるんだ。

役割としては、衆議院がみんなの意見を
代表する多彩な人たちが意見をだしあって、
それを参議院でじっくりと吟味する感じかな。

決定権は衆議院の方が強いんだけど、
意見が偏った場合などには参議院が
待ったをかけて内容を吟味するんだ。

いわゆるダブルチェックってやつだね。

みんなで決めた議院達が国会で話し合って、
主に衆議院から内閣総理大臣が決められてるよ。

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地方選挙とは

最後に地方選挙について。

地方選挙は、地方公共団体の長や
議員を選出する選挙だよ。

大きな地方選挙として有名なのが、
東京都知事選挙などがあるよね。

さらに細かく、23区ごとの区長選挙や、
市長選挙などのボスを一気に決める選挙を
統一地方選挙っていうんだ。

基本的には4年に1回行われるんだけど、
住民の不満によるリコールや、
亡くなってしまった場合などは
随時、選挙を行っているよ。

選挙 投票の仕方

対象の選挙が近くなってくると、
選挙管理委員会から「投票所入場券」が
送られてくるよ。

選挙のお知らせに投票する場所が書いてあるので、
指定の日に投票所へ行こう。

だいたい、最寄りの小学校とかが多いよね。

「紙が来てないよっ」って人は、
投票所を他の人に聞いて現地に行ってみよう。

住民票が発行できる状態なら、
「選挙人名簿」に登録されているので、
選挙に参加できるはずだよ。

投票所に行けば、投票用紙が貰えるので、
選挙の立候補者の名前を確認して投票しよう。

もちろん、事前に、どんな活動をしていて、
どういう法律を作って行きたいと考えている人なのかは
チェックしてから投票に行こうね( ´▽)h

選挙 候補者の選び方

あまり難しく考えすぎずに、
自分の考えと近い人に投票するとよいよ。

たとえば、、

・原発を廃止したいか、そうでないか。
・年寄りの雇用を増やしてくれそうかどうか。
・福祉の問題を真剣に考えてくれていそうか。

その人の生い立ちや政党で見てもいいかもね

・その道に精通しているか、見地がありそうか。
・メッセージに信憑性があるかどうか。
・党のマニフェストと自分の考えが近いかどうか。

選挙の投票率はいつも50％ぐらい。
半分くらいの人は選挙放置プレイです。

あなたの1票はたかが1票。
されど1票。

自分の国が他国の植民地にされたり、
戦争の為に徴兵されちゃう国になる前に！

自分の国のことは自分で責任を持つ
レッツ大人になりましょう～ヽ( ´ ∇ ｀ )ノ