おみくじの順番！一番真ん中なのは何？吉じゃないよ！
おみくじを引いた時に、「中吉」とか、
「大凶」とかいろいろ種類があるよね。
これって、どういう順番が良いのか
気になりません？
たとえば、小吉と末吉はどっちが上とか。
と、いうことで、おみくじの
順番を良い順に並べてみました！
なるほど～。
末吉より小吉の方が、ランクは上なのね～。
ただし！
中吉、半吉、末吉、平などは、神社によって
解釈や順番が違ったりするみたい。
とくに「平」などはかなりレアで、
広島の厳島神社などでは使われていたりするよ。
あと、ついでに「おみくじの正しい引き方」と、
「おみくじを引いた後」にどうすべきかについても、
まとめておくので見ていってね！
おみくじにはどんな意味があるの？
さて、おみくじの順番がわかったところで、
引いたおみくじをどうすればよいかを
紹介していきましょう。
おみくじを引いた時に大事なのは、
「大吉だった！わーい！」
「末凶だった！やべー！」
と、一喜一憂することではなく、
書いてあるその内容に目を向けること！
おみくじはもともと、神様の意志を
占うために利用されていたんだ。
古代には、それが国の政治に
かかわってたりしたことも！
今では、個人の吉凶を占う行事になっているけど、
昔はもっと厳かなものだったんだね！
おみくじの引き方は？
もう、引いちゃった人は次回でもいいけど、
正しいおみくじの引き方を覚えておこう！
まず、おみくじを引く前に、
手を洗って口をすすごう。
そして、参拝して、おみくじをひく時に、
自分の希望することや、現在抱えている悩みなどを
具体的に思い浮かべながら、おみくじを開ける。
たとえば
などなど。
そうして、おみくじを開けると、
神社によって内容は違えど、
歌や詩が書かれてるはず。
運勢の他に、どうすれば災いを避けられるか。
どのような方面に運勢が向いているのか。
などが書いてあるはずだ。
難しくてわからない場合は、
巫女さんなどに聞いてみてもよいだろう。
自分の思い描いた、悩み、希望に対して、
今年1年、どうやって行動して行けばいいかの、
アドバイスになるかもしれないよ！
おみくじを結ぶホントの理由は？
おみくじを引いた後は、木に結んだりするよね？
これってどういう意味があるんだろう。
大吉とか、ランク良かったら持って帰って、
大凶とか、ランクが悪かったら木に結ぶって認識も
多いみたいだけど、これは間違い！
木に結ぶのは、木には精霊や神様に
願いをかなえたり、力をもらったりするため。
どんな内容のおみくじでも、
木に結ぶのはＯＫだよ。
大切なのは、おみくじに書いてあった
内容を理解して、己を律することにあるんだ。
なので、凶が出た場合でも持ち帰ってもＯＫ。
「何となくショック～」と、ほおってしまうより、
おみくじのアドバイスを実行した方が、
運勢があがるかも！？
おみくじの効力がある期間についても、
自分の解釈でＯＫ。
「待ち人 – 来ず」なんて書いてあっても、自分が
「それ、3日間有効」と決めてしまえば、そうなるんだ。
まとめ
おみくじの順番や、引き方について、
今日は紹介しました。
順番を紹介しておいてなんだけど、
どのランクを引いたかはそんなに大切じゃないよ。
大事なのは、心を新たに、
今年一年をどう過ごすかを考えること。
一年の計は元旦にあり
ともいうしね。
おみくじが、人間関係を良好にしたり、
仕事がうまく進むようになるための、
心構えのきっかけになればいいね！
ではまた
(*ﾟｰﾟ*)ﾉ
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