手縫いでも作れる!基本の手作りヘアバンドの作り方
シンプルなヘアスタイルのアクセントになってくれるヘアバンド。
コーディネートのポイントにもなるので、おしゃれに見えて大人気ですね!
髪の広がりを抑えたり、伸ばしかけの前髪をあげたり・・
と、かわいいだけではなく使える存在です(´▽`*)
その中でも、基本であるシンプルなヘアバンドは、手縫いでも簡単に作れます。
「えー、ミシンもないし縫うのは面倒・・」
なんて思っていませんか?
ヘアバンドは縫う場所も少ないですし、ミシンを押入れから出すよりも、手軽です!
それに、作業場所も取らないので気軽に作れるんです。
今回は、裁断も簡単な基本のヘアバンドの作り方をご紹介していきます!
目次
基本のヘアバンドの作り方3パターン!
簡単に作れるヘアバンド。
今回は
この3種類の作り方をご紹介していきます。
カチュームタイプヘアバンドの作り方
まずはまっすぐなラインがカチューシャのように見える、
カチュームタイプの作り方です。
スタンプを押したり、レースを縫い付けてもかわいいですね。
準備ができたら、早速作ってみましょう。
- 生地を中表に折り、長い部分の端を縫います。
- 表に返してアイロンで整えます。
- 短い部分をヘアゴムが通る隙間をあけて折り返し、3つ折りして縫います。
- 反対側も同じようにして縫います。
- ゴムを通したら輪にして結び、3つ折り部分に隠して完成です。
真ん中に結び目を持っていって、余った布やレースなどを巻き付けて隠してもかわいくしあがります。
布にレースを付けて飾ってもステキです。
幅が細いものを作る場合、リボンや幅広のレースなどで作ってもいいですね。
基本のヘアバンドの作り方
次は、シンプルで太すぎない、基本のヘアバンドを作ってみましょう。
では早速作り方を見てみましょう!
- ヘアバンド部分の短い方(20cmの方)を、中表にして半分に折ります。
- 縫い代1㎝として、長い部分をまっすぐに縫います。
- 縫い目を真ん中にずらし、縫い代を割ってアイロンをかけます。
- 表に返します。
- 同じ手順でゴムを通す部分を中表に折って端を縫います。
- 縫い代を割り、表に返します。
- 本体部分の両脇を5㎝(ゴム通し部分に入るくらい)のじゃばらにたたんでしつけ縫いします。
- ゴム通し部分にゴムを通し、ゴムのみを本体に1.5㎝重ねて縫い付けます。
- ゴムを縫い付けた部分が隠れるようにゴム通し部分をかぶせて端を縫います。
- 両側とも隠せたら完成です。
本体部分をじゃばらにたたむときは、中心にギャザーを寄せる感じで、
最後のゴムを隠す時は、コの字縫いでまつると縫い目が見えずきれいですよ!
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ターバンにもなる幅広ヘアバンドの作り方
布を表替えしたりしなくていい、幅広ヘアバンドの作り方です。
- 好みの布 50×50くらい
- ヘアバンド部分 37×37cm
- ゴム通し部分 12×20~40cm
- 針
- 布に近い色の糸
- 織ゴム 3cm幅前後・長さ15cmくらい
- アイロン
それでは、作り方を見てみましょう!
- 本体部分の端を三つ折りにして縫います。
- ゴム隠し部分を中表にして半分に折ります。
- 縫い代1㎝として、長い部分をまっすぐに縫います。
- 縫い目を真ん中にずらし、縫い代を割ってアイロンをかけ、表に返します。
- 本体布の中心に向けてギャザーを寄せてしつけ縫いします。
- ゴム通し部分にゴムを通し、ゴムのみを本体に1.5㎝重ねて縫い付けます。
- ゴムを縫い付けた部分が隠れるようにゴム通し部分をかぶせて端を縫います。
- 両側とも隠せたら完成です。
ヘアバンドとしてつけた時に前後になる部分です。
柄の布の場合は向きに気を付けてください。
この時両端を1.5cm内側に折り込みます。
幅広ヘアバンドは、広げてバブーシュカのようにしたり
くしゅっとさせてターバン風にしたりと色々楽しめます!
布選びで個性が出る幅広タイプのヘアバンド。
短い髪も広がらずにまとめられるので、おしゃれで便利ですね。
おまけ:のびのび素材で簡単ヘアバンド
おまけに、Tシャツリメイクで作れるヘアバンドの作り方もご紹介しますね!
たったこれだけでできちゃいます~~( *´艸`)
では早速作ってみましょう。
- Tシャツの袖を切り取ります。
- 輪の状態を維持して、好みの幅にカットします。
- 真ん中に1本切り込みor3等分になるように切り込みを入れたら完成です。
2連、3連に見えるヘアバンドが完成しましたね。
ニット素材は切りっぱなしでもほつれませんのでリメイクが簡単です。
これは手縫いどころか、全く縫わずに出来上がりました!!
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まとめ
今回は手縫いで作れるヘアバンドの作り方をご紹介しました。
カチューム風も、普通幅ヘアバンドも、幅広ヘアバンドも、とっても簡単でしたよね!
それにリメイクヘアバンドはもっと簡単♪
ハンドメイドは、自分の好きな幅や色柄で作れるのがとっても魅力です。
色んな生地を使ったり、スタンプやレース、革などで個性を出したり・・
簡単なのでたくさん作ってみてくださいね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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