UVレジンで作るヘアゴムの作り方!100均ミール皿で簡単手作り
UVレジンを使ったハンドメイドは、ここ最近とっても人気がありますね!
100均にも様々な材料が売られているので、挑戦しやすくなっています。
「一度やってみたけど、思うようにできなかった!!o(`ω´*)o」
という方や、
「いつもお店で見かけるけど、なんとなく手が出しにくくて・・・」
なんて方はいませんか?
子どもの工作にもできる、楽しいレジンのハンドメイド。
コツをつかめば、どんどんとハマってしまうこと間違いなしです。
今回は、簡単なミール皿付きヘアゴムで作るレジンヘアゴムの作り方をご紹介します。
思うようにできなかった方のために、失敗しないコツもご紹介します。
ぜひ再チャレンジしてみてくださいね。
目次
レジンヘアゴムの材料
レジンヘアゴムを作るのに必要な材料を、じっくりと見てみましょう。
ミール皿付きヘアゴム
月やネコなど様々な形がありますが、最初は丸や楕円、四角などのシンプルな形から始めましょう。
形が複雑だと、パーツの配置が思うようにいかなかったり、背景がキレイにできないことがあります。
UVレジン
100均でも手に入ります。
手芸屋さんのレジンの方が臭いが少なく、硬化不良もしにくいです。
少しコストがかかりますが、いくつか作ろうと思っている人にはオススメです。
背景にするもの
ミール皿の底部分を背景にするために、紙などを貼ったり、模様や色をつけます。
などの方法があります。
デザインに使うもの
UVレジンの醍醐味であるデザインは、色々なアイテムが使えます。
水分があると硬化不良を起こしてしまうので、水分のないものを使いましょう。
など、アイディア次第で様々なものを入れて楽しめます。
あると便利なもの
UVレジンのハンドメイドでは、あると便利なものがたくさんあります。
もちろん、なくても作ることは可能ですが、揃えておく方が作業もスムーズです。
UVライトがない場合は、日当たりの良い場所に置いて硬化させてください。
その下敷きとして、クリアファイルを使います。
UVライトがある場合、クリアファイルは入り口のサイズにカットしておくと便利です。
ミール皿付きヘアゴムを硬化させるときに、ファイルの上に乗せ、
ゴムをマスキングテープで固定しましょう。
ピンセットとつまようじは絶対にあると便利です!
ピンセットはパーツを配置するときに、つまようじはレジンを隅々にいきわたらせたり、レジンに沈めたパーツの位置を調整するなど大活躍です。
硬化していないレジンを触ってしまうと、レジンアレルギーになってしまう可能性がありますので、できれば薄いゴム手袋をしておきましょう。
レジンヘアゴムの作り方
材料の準備と使い方が分かったところで、早速作ってみましょう。
- ミール皿の型紙を取ります。
- 型紙の上でデザインを決めます。
- ミール皿に下地を塗ります。
- ミール皿に背景をつけます。
- パーツを配置します。
- 最後はレジンをぷっくり入れて硬化させます。
白い紙を押し付け、爪で跡を付けてから切るか、
白い紙を押し付けてデザインカッターでそのままなぞります。
パーツの配置や色のバランスなどを、実際配置しながら考えます。
- ※失敗しないコツ
計画を立ててから作り始めること。
最初のうちは実際に配置した方がスムーズに作れます。
白の油性ペン・マニキュアなどを使ってミール皿の底を白く塗ります。
デザイン紙が薄い色柄の場合や、マニキュアの発色をよくします。
デザイン紙やマスキングテープを貼る場合は、型紙に合わせて切って、レジンで貼り付けます。
シェルフレークやホログラムなどを敷く場合は、レジンを薄くのせて敷き詰め、硬化させます。
マニキュアを塗る場合は、完全に乾くまで時間をかけて塗り重ねます。
半日~1日以上は乾燥させると安心です。
立体感を出すためには、色付け→レジン→色付け→レジンを繰り返します。
- ※失敗しないコツ
マニキュアが乾かないままレジンを硬化させないこと。
レジンの隙間からマニキュアが漏れ出てきます。
ミール皿にマニキュアがついた場合は綿棒と除光液でふき取る。
レジンを重ねてしまうと上からコーティングされて修正がききません。
背景がある程度出来上がったら、決めた通りにパーツを配置します。
パーツとレジンを少しずつ入れては硬化を繰り返すと立体感が出ます。
表面張力を利用して、ぷっくりとレジンをのせて硬化させます。
一度にレジンを流しすぎないようにしましょう。
- ※失敗しないコツ
表面に気泡がでないようにすること。
沈めたパーツの表面が複雑だと、気泡が上がってきやすいので硬化までに少し時間をおいてください。
つまようじでつぶすか、すくい取ります。
温めて気泡を消す場合は、エンボスヒーターかドライヤーを使います。
ドライヤーでレジン液が吹き飛ばないように気を付けてください。
ラメパウダーなどを表面に振りかけると気泡は目立たなくなります。
失敗しないコツに気を付けると、多少手間はかかりますが、キレイにしあがったのではないでしょうか?
レジンを一気に入れて硬化させようとすると、硬化不良を起こしてしまうこともあります。
早く仕上げたい!と思っても、急がば回れの気持ちが大切です(*´ω`*)
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失敗したときの修正方法
ハンドメイド作品は、気を付けていても多少失敗してしまうものです。
レジンは特に修正がしにくいので、落ち込んでしまいますね。
完璧に戻すことはできませんが、簡単な修正方法をご紹介します。
完成間近なのに、ミール皿からレジンがあふれてしまったら?
ミール皿を使ったレジン作品の場合、この失敗がほとんどです。
硬化前であれば、
の2つ使いがオススメです。
普通のティッシュでも大丈夫ですが、キムワイプの方が毛羽立ちが少なく、レジンをキレイに拭きとれます。
ホームセンターなどで売っていますし、amazonでも手に入ります。
拭き取り液は手芸屋さんに売られていますよ。
ミール皿付きヘアゴムの場合、ゴムにしみこんでしまったものは修正ができませんので
それに関してはあきらめましょう。
気を付けていたのに、硬化させたら気泡がでてきてしまった
この場合は、上から薄くレジンを塗って再度効果させると目立たなくなります。
ラメやパールパウダーを混ぜたレジンにすると、ますます目立ちません。
でも、あまりパウダーが多いとデザインが見えにくくなりますので気を付けてくださいね。
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まとめ
ミール皿付きヘアゴムで作るレジンヘアゴムの作り方をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
慣れてきたら星型や月型など少し細かい形にも挑戦してみてください。
お子さん用だけではなく、大人がつけてもかわいいレジンヘアゴム。
プレゼントにも喜ばれますよ。
今までうまくいかなかった人は、失敗しないコツ&失敗したときの修正方法も参考にしてみてくださいね。
手軽なハンドメイドと言っても、化学物質ですので、手に付かないように、また換気にも気を付けてください。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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