余ったビーズで作れる!簡単ビーズボールでヘアゴムの作り方
ビーズがキラキラとしたヘアアクセサリーって、とてもかわいいですよね!
シンプルに結んだヘアスタイルでも、ビーズのアクセサリーをつけるだけで、印象がグッと変わります。
実はビーズのヘアアクセサリー、ハンドメイドで作れるんです。
好みのカラーを組み合わせて、自分だけのオリジナルアクセサリーを作ってみましょう!
「でも、小さなビーズで何か作るのって難しそう・・」
「細かい手作業なんて絶対無理・・・(;一_一)」
なんて思っていませんか?
ビーズワークの基本中の基本である12個のビーズを使ったビーズボール。
このビーズボールは、意外と簡単に作ることができてしまいます!
コロンとした形がかわいらしくて、存在感のあるビーズボール。
初心者さんでも、不器用さんでも、小学生の工作にもおすすめです。
12個のビーズを使ったビーズボールの作り方を覚えるだけで、
など、様々なものにアレンジもできてしまいます。
それに、この基本がわかれば、他のビーズワークもチャレンジがしやすくなりますよ!
色んな色の余ったビーズや、100均のビーズ。
子供のおもちゃのネックレスの再利用・・
パールビーズやシックなカラーで大人用にも!
今回は、そんなビーズボールで作るヘアゴムの作り方をご紹介していきます。
目次
ビーズボールヘアゴムを作る準備をしよう!
ビーズボールをスムーズに作るための準備をしましょう。
材料を揃えて、面倒でも下準備をしておくと、やりやすさがグンと違いますよ(*´ω`*)
ビーズボールのヘアゴムを作る材料
まずは、ビーズボールのヘアゴムを作る材料と道具を準備しましょう。
あったら便利なもの
最初は大き目のビーズを使った方が作りやすいです。
種類はバラバラでもかわいく個性的にできあがります。
お子さんの選んだ色々なビーズをビーズボールにしてもいいですね!
ブレスレットなどを作る時に使う、伸びるテグスはビーズボール作りに不向きです。
間違えないように気を付けてください。
ピンセットや毛抜きは、テグスがうまく引き出せなかった時に便利です。
また、ビーズが転がってしまわないように、小さなトレーに入れておくとスムーズに作業ができます。
ビーズトレーがない場合はお弁当用の紙カップなどでも代用できます。
ビーズワークの下準備
テグスは丸まっていると使いにくいので、蒸気やドライヤーの熱風を当ててまっすぐに伸ばしておきましょう。
蒸気の場合、沸騰したままのお湯の蒸気は温度が高すぎて危険です。
必ず火を止めてから行ってください。
ヤカンなどの蒸気よりも、鍋など広口のものの方が蒸気を当てる範囲が広くて素早くテグスを伸ばせますよ。
ビーズボールのヘアゴムの作り方
準備が整ったところで、早速作り方を見てみましょう。
目の悪い方は眼鏡の準備もお忘れなく!
- テグスにビーズを3つ通します。
- 4つ目のビーズには、テグスの両端を交差して通します。
- 5・6個目のビーズは両側にそれぞれ通します。
- 7個目のビーズは両端を交差して通して8の字のようにしていきます。
- この作業を繰り返します。
- 11・12個目のビーズから出たテグスを、最初に通したビーズに交差して通します。
- まだテグスが通っていないビーズにテグスを通して補強します。
- 4個ずつ通したらテグスを引き締めて3回ほど固結びします。
引き締めるとくるんと丸くなります。
1個目のビーズを中心にして右側と左側の4個ずつのビーズに通します。
8の字の図で見ると縦一列になった4個です。
結んだあとはすぐにカットせず、ビーズの穴にいくつか通してからカットしてください。
わかりやすい動画です。
Tピンの差し込み方もわかりますよ。
テグスの結び目が上手く隠れなくてもあまり神経質にならなくても大丈夫です。
ハンドメイドの味ですし、ヘアゴムにした時にゴム寄りにしておけば目立ちません。
ここまでを覚えると、色々なものにアレンジができます!
最初はわかりにくくても、1度作ってみるとどんどん作るのが楽しくなりますよ~(*´▽`*)
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ヘアゴムの付け方
ビーズボールヘアゴムにするための、ゴムの付け方にはいくつかあります。
基本的な通し方と、テグスで結び付ける方法をご紹介しますね。
ビーズボールにヘアゴムを通す方法
ビーズボールの隙間からゴムを通します。
ビーズボールの対角線上ではなく、ビーズとビーズの間に引っかけるようにして通します。
ゴムを結んで輪にします。
結び目がどちらかのビーズボールの中に入るようにすると見た目もキレイです。
ただし、ゴムの太さなどもありますので無理やりは入れないでくださいね。
ビーズボールの根元に来るゴムを、玉結びします。
こうするとビーズボールが固定できて髪が結びやすくなります。
- ビーズボールの隙間にゴムが通しにくい場合
テグスを半分に折って尖らせて糸通しの先のような形にします。
そこにゴムを通してビーズボールの隙間に入れ、引っ張ると簡単に通ります。
最初から輪になったヘアゴムを使いたい場合は、ビーズボールを作っている途中、11個目・12個目を入れる時にヘアゴムを入れ込んでください。
テグスで結び付ける方法
テグスでヘアゴムとビーズボールを結びつけるという方法もあります。
の2パターンあります。
どちらもテグスの結び目を上手に隠すと見た目がキレイですよ。
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まとめ
ビーズボールの作り方と、ビーズボールにヘアゴムを通す方法をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
色やビーズの種類がバラバラでも、意外にステキにまとまります。
ビーズボールは、
などのアレンジもできます。
また、ビーズボールのステップアップとして、リボンやハートなどのビーズワークに挑戦するのもおすすめです。
ぜひいろいろ作ってみてくださいね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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