同じ釜の飯を食うの意味!語源や由来は?効果はあるの?

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同じ釜の飯を食う

よく同じ仲間として一緒に頑張ってきたときに使う表現ですよね。

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昔馴染みという意味なのは分かりますが、
どのようなニュアンスが含まれているのでしょうか。


マネジメントや同僚との間柄の方言など、
ビジネスシーンで使う場合、
この表現にはどのような効果があるのでしょうか。

と、いうことで!

今回は、この言葉のニュアンスや、
由来などについてまとめました。

それではさっそくみていきましょう!


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同じ釜の飯を食うの意味


まずは、もともとの意味をチェックしてみましょう。

    「同じ釜の飯を食う」の意味

    長い期間を一緒に暮らし、苦楽を分かち合った親しい仲間であることのたとえ。

このようになります。

長い時間を共有した、共に苦労して精進したという意味で、自分との間柄を説明するときに使います。


また「学生時代は」とか「新入社員のときに」などの過去をあらわす言葉が頭にくる場合が多いですね。

現在進行形で同じ寮や同じ道場で暮らしている相手に対して「彼とは今、同じ釜の飯を食う仲なんです」のようにはあまり使いません。

また同じ意味合いで「一つ釜の飯を食う」という言い方もあります。


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語源や由来はどこから?


なぜ同じ釜なの?

って思いますよね。

釜というのはご飯を炊くために使う金属製の道具です。

今は炊飯器でご飯を炊く場合が多いので、あまりピンと来ないかもしれませんが、昔は炊事場のかまどに釜を置き、ご飯を炊いていました。

つまり同じ道具で炊いたご飯を分け合って食べるような親しい間柄ということをあらわしているんですね。

言葉だけをとらえると、釜からそのままご飯を食べていたような印象を持ってしまいますが、実際に同じ釜やおかまから食べていたわけでなくても、過去に苦楽を共にした仲間であれば、比喩としてのこの表現が使えます。

言葉の使い方について


では実際に「同じ釜の飯を食う」の使い方についてみてみましょう。

    例文

    「彼とは同じ釜の飯を食う仲だったので、現在も元気でやっているのか気になる」

    「この男とは同じ壬生の新撰組で、同じ釜の飯を食った仲だ」

という使い方が相応しいでしょう。

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ビジネスシーンにおける効果は?


最近ではビジネスシーンやマネジメントの世界で「同じ釜の飯を食う」という言葉が見直されています。

現在の日本の会社、企業において、この言葉がどんなプラスの効果を発揮するのでしょうか。


まず、「同じ釜の飯を食う」というのは同じ共同体が、同じ空間で、同じものを食べることによる絆の強さをあらわしています。

しかし現在は会社でも企業でも、社員全員が同じ空間で同じものを食べるというのは珍しいですよね。


全員が時間を合わせて同じ場所で食事をとらなくてはいけないというのは、面倒ですし、それぞれの都合もあるので「同じ釜の飯を食う」は古い考えとして捉えられることが多かったようです。

それに今は個人のプライバシーを重視する時代なので強制することも出来ませんでした。

しかし、最近になって「同じ釜の飯を食う」というのはむしろ現代社会に適した方法であり、社員の成長、会社の向上をアップさせる合理的な手段ではないのかと見直されています。

まず同じ空間で同じもの食べるというのは嫌でも仲も意識が深まります。

連帯感も生まれますし、義務化してしまえば他の社員との食事というのが生活の一部として取り込まれていくんですね。

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また、精神論だけではなく、科学的根拠もあり、同じ釜の飯を食べると脳内ホルモンのオキシトシンが分泌されます。

このホルモンは他者に対する不安や猜疑心を抑制し、信頼感を深めてくれる役割があります。

このことから現在「同じ釜の飯を食う」というのを経営の方針として取り入れて、ケータリングなどを呼んで食事の時間を設けている会社や企業もあるようです。

多忙で殺伐とした状況でも、一緒にお昼をとって一息入れられるというのは理想的かもしれませんね~。

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まとめ


今回は「同じ釜の飯を食う」の意味と使い方を紹介しました。

「同じ釜の飯を食う」というのは長い期間を一緒に暮らし、苦楽を分かち合った仲、というのをあらわしています。

彼とは同じ野球部で、同じ釜の飯を食った仲だよ

など、過去の一時代や、駆け出しのころに苦楽を共にしていたといったニュアンスで使われることが多くなります。

化学的にも、一緒にごはんを食べると仲良くなるという検証結果が出ているのは意外でしたね~。

会社の部下とうまくいかない場合などは、現状打破の方法としてご飯を一緒に食べるというのも一つの手かもしれませんね。

もっとも、相手が一緒のご飯を嫌がる場合はパワハラになりかねないので注意が必要です。

なんとも、人間関係が難しい世の中になったものですね。

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ


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