瞬間接着剤が手についた!安全な落とし方は?

スポンサードリンク


突然来た嫁からのメール。

瞬間接着剤が手についた!どうしよう・・・

null

・・・

お、おう。

危機的な状況ではないけど、確かに困った状況ですね(^^;

かといってそのままにしておくわけにもいかないですよね。

ということで、今日は瞬間接着剤が手に着いた時の、
対処方法について紹介します。


スポンサードリンク



瞬間接着剤が手についた場合にやってはいけないこと

いきなり瞬間接着剤が手に着いたら焦りますよね(^^;

何しろ、ボンドと違って、すぐ乾きますし、
皮膚にくっついて取れなくなってしまいます。

ましてや、瞬間接着剤は水分やタンパク質を含む皮膚とは相性がよく、
少しついてしまっただけでも、すぐに乾いて取れなくなってしまいます(^^;

で!

先にやってはいけないことをお話しておきますと、

無理に剥がそうとしてはダメです!!

「乾いたら剥がそう~」

なんてやってしまうと、手の皮まで剥けてしまう可能性があります!

ではどうすればいいのか。

40度以上のお湯に手を漬ける

手に着いた瞬間接着剤を安全にとる方法

まず、「ちょっと熱いな」と感じるくらいの、
40度以上のお湯を用意しましょう。

用意できたら、そのお湯に3分間手を漬けましょう。

3分経ったら、瞬間接着剤がついてる部分を
こすってみましょう。

これでほとんどの場合は取れるはずです(^^

着いた瞬間はビビッてしまいますが、
瞬間接着剤はそんなに害のあるものではありません

落ち着いて対応すれば大丈夫ですよ(^^

後、調べていたら、セメダインさんのHPに、
瞬間接着剤の剥がし方がありました。

よろしければこちらも参考にしてくださいね。

皮ふについたら絶対に無理にはがそうとしないで下さい。皮ふをはぎとってしまい大事になってしまいます。

指や手がくっついてしまったら、40℃位のお湯の中でもむようにすると徐々にはがれます。

指や手や皮ふに付着している硬化物は、瞬間接着剤専用のはがし液やアセトンまたはアセトンを主成分とするマニキュアの除光液で溶かして取ることができます。

はがし液やアセトンはシンナー(有機溶剤)を成分としていますので、有機溶剤の取り扱いを守って、作業中は蒸気をできるだけ吸い込まないよう換気に十分注意してください。

出典:http://www.cemedine.co.jp/qa/quick/body_06.html



スポンサードリンク



問題はこっちですよね・・・

ついでに、皮膚以外に着いた瞬間接着剤の、
剥がし方についても紹介しておきます。

意図するもの以外をくっつけてしまった場合

あっ、つける方間違えた!

という場合に使える方法がコレ。

実は、瞬間接着剤は衝撃に弱いのです。

なので、堅いもの同士をくっつけている場合は、
ハンマーなどで衝撃を与えてあげれば剥がせます(^^

衣服などについてしまった場合

困ったケースとなるのが、服やジーパンなどに、
瞬間接着剤がついてしまった場合。

この場合は、先ほどセメダインさんの公式サイトにあった、
アセトン」を使うのが得策です。

アセトンはホームセンターに行って店員さんに聞けば入手できます。

あと、ついでにガーゼも買ってきましょう。

この2つを用意できたら、ガーゼを2セット用意します。

    1つは、接着剤が付いた服の下に設置。
    もう1つは、アセトンを染み込ませる。

そして、アセトンを染み込ませた方のガーゼで、
接着剤が付いた部分を「トントン」とたたきます。

そうすることで、接着剤が徐々に溶けていき、
下に敷いたガーゼに染み込んでいきます。

根気強く続けていると、だんだん接着材が取れていきます(^^

ただ、この方法だと、色落ちする可能性もありますので、
その辺はしょうがないです・・。

    注意!

    実際にこの作業をする時は、
    ポリエチレン製の手袋をしましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

やってしまった時は「あっ!どうしよう・・・

と、パニクってしまうかもしれませんが、
ちゃんと1つ1つ対応すれば大丈夫ですよ(^^

次に瞬間接着剤を使う時は、落ち着いて作業をし、
チューブを握りしめないようにしましょう~(^^ゞ

ご参考になりましたら幸いですm(_ _)m


スポンサードリンク


この記事が「タメなった!」場合はこちらのボタンからシェアをお願いします!

  • LINEで送る

おすすめ記事




コメントを残す

CAPTCHA





サブコンテンツ

このページの先頭へ