勉強のやる気がでる名言!短い英語でホットな名言は?
「ああ~、どうしても勉強のやる気がでない・・・」
ってこと、よくありますよね。
私も学生のころ、モロそうでした(^^;
特に家の自分の部屋。
漫画もあるし。ゲームもあるし。
なんで勉強を始めようとすると、ヤツらは魅力的に見えるんでしょ(笑)
そんなあなたに贈る、今回は勉強のやる気がでる、
英語の名言を紹介します(*゚ー゚*)ノ
この記事を読み終わったころには、
気晴らしのネットサーフィンのつもりが、
もりもりと、勉強をやる気が出ちゃう!・・はず。
今回紹介する名言は3つ。
ゲストもVIPですよ~。コチラの3人!
知らない人もまじってるって?
大丈夫~。
どんな人かの紹介も一緒につけておきます♪
「え、英語だと読めん・・・!ッ」
って人の為にも、原文そのままを理解できるよう、
事前に、主要単語訳と、解説もつけておきました~。
いきなり訳を見ないで、英文を読んでみて、
言葉の奥行きを味わってみてくださいね(*゚ー゚*)ノ
さっそくいってみましょう!
チェケラッチョ、ヘイッ!
ゲーテの名言
先に覚えておこう
単語の意味
What:なにか、もの、こと、
start:始める
never:決して~ない
finish:終わる
tomorrow:明日
- What is not started today is never finished tomorrow.
意味:今日始めなかったことは、明日終わることは決してない。
おっ、おぅ。いきなりヘヴィーですね(^^;
これは、劇作家として有名な、
ゲーテによる名言です。
ゲーテは、今から200年前、19世紀にドイツで活躍した人。
劇の脚本以外にも、小説、政治、法律など、
さまざまな分野で活躍しました。
ちなみに、ゲーテの本名は、
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ。
ながー∑(゜ロ゜ノ)ノ
後年になって、学術、政治、音楽など、
さまざまな活躍をしたゲーテ。
そんなゲーテも昔は、恋に深く悩む、1人青年でした。
ゲーテの代表作「若きウェルテルの悩み」
ちょっと、ゲーテがどんな人なのかにも
触れて行きましょう(^^
ゲーテは若い時、とある舞踏会で女性に一目ぼれをします。
でも、その女性には許嫁(いいなずけ)がいたんですね~。
でも好きで好きでたまらなくて、手紙を送ったり、
毎晩愛に行ったりと、どんどん熱狂的になります。
女性ともイイカンジだったのですが、
許嫁がいるのでは、どうしようもない。
いっそのこと、自殺しようかとも考えたくらい、
恋に悩んでいた時に、友人の死を知ります。
その友人は、叶わぬ恋に失望して自殺をしたのでした。
これは、若きゲーテにとって人ごとではなかった。
その、若さ故にほとばしる、悩みや、孤独や、
生き方などをつづったのが、かの有名な代表作。
「若きウェルテルの悩み」
なんです(^^
機会があったら、是非、読んでみてくださいね!
んで、本題のゲーテの名言についていきましょう
物事は先延ばしにするべきではないという教訓
そんな、若かったゲーテも成長して、
素敵な奥さんにも支えられ、バリバリ仕事をします。
ゲーテは、フランスの革命家、ナポレオンとも会っています。
どころか、ナポレオンも「若きウェルテルの悩み」のファンでした(^^
ゲーテは晩年になって、主に文学、
芸術分野で数々の書籍を残しました。
そんな、忙しく、恋にも多忙な彼が残した名言がコチラ。
今日はじめていないものは
明日のも決して終わっていることはない
ゲーテが生きた時代は、革命、戦乱の
まっただなかに有り、大変な時代でした。
そして、当時はいまよりも医療も発達しておらず、
平均寿命も30代後半でした。
なので、今の日本よりも1日、1日が貴重で、
命がはかないものだったのです。
ましてや、ゲーテは、恋多き詩人。
恋も、仕事も、思い立ったらすぐやらないと、
実らすことができない時代だったんですね~。
もっとも、ゲーテは失恋することも多かったのですが(^^;
いまからは想像つかないかもしれませんが、
大人になると、仕事、家事、子育てに追われて、
勉強をしたくてもできなくなります。
明日終わるかはわかりませんが、やらなきゃいけないことは、
今日と言わず、今すぐ片づけてさっぱりしたいものですね(^^
セネカの名言
先に覚えておこう
単語の意味
thing:事物
dare: あえて~する、思い切って~する
difficult:理解しにくい、困難な
- It is not because things are difficult that we do not dare, it is because we do not dare that they are difficult.
意味:難しいからやろうとしないのではなく、やろうとしないから物事は困難になるのだ。
これは、ローマ皇帝ネロの家庭教師としても有名な、
セネカによる名言ですね。
セネカは、正式名称をルキウス・アンナエウス・セネカといい、
キリストが生まれた西暦0年前後にローマで活躍していました。
時期的には、新訳聖書に出てくる、
使徒、パウロなどと同じ時代を生きた人ですね。
そのころのローマ帝国はユリウス・クラウディス皇帝が治めており、
セネカは、その行政のお手伝いをしていました。
また、幼かったネロ皇帝の家庭教師をしていたんです。
セネカは、詩人でもあり、ラテン文学の、
白銀時代を代表する作家として有名なのです。
そんな敏腕、セネカの残した名言がコチラ。
- It is not because things are difficult that we do not dare,
it is because we do not dare that they are difficult.
なんだか、否定と肯定が入り混じっていて
よくわからないですね(^^;
ちょっとばらしてみましょう~。
・・・物事が難しいからというのは、原因にならない
2. that we do not dare
・・・私たちがやらないということの
3. it is because we do not dare
・・・私たちがやらないことが原因だ
4. that they are difficult
・・・それ(私たちがやらないこと)が物事を難しくする
どうでしょう。ちょっと難しいですかね(^^;
かみ砕いてご説明いたしますと~
何か取り組もうとしていることに対して、
それがあなたにとって、困難なものに見えたとしましょう。
でもそれは、取り組もうとしていることが、
難しいことなワケではないんですね。
手をつけないで、放置して後回しにする。
そのことで、やろうとしていることがどんどん、
いかにも難しいようなことに思えてくるんですね~。
これって、勉強する時にも言えますよね。
「この問題、難しい~!」
って思うと、本来、よく考えればわかることも、
「わからない」って先入観で、問題が解けなくなります。
宿題もそう。
「やらなきゃやらなきゃ~!」
って、手をつけないでいると、
どんどん大変な事のように思えてきます。
でも、実際にやり始めれば、
30分くらいで終わっちゃう内容だったりします。
日本語のことわざで言い換えるなら、
「案ずるよりも、産むが易し」
と、いったところでしょうか。
スバリ!
今のあなたの状況と照らし合わせてどうですか?
|・ω・)
悩む前に、まず、手をつけてみましょう。
意外とさっくり終わるかもですよ~♪
エジソンの名言
先に覚えておこう
単語の意味
weakness:弱点
lie:横たわっている、展開している、存在する
give up:あきらめる、ギブアップする
certain:確かな
way:方法、やり方
succeed:成功する
one more time:もう一度
- Our greatest weakness lies in giving up. The most certain way to succeed is always to try just one more time.
意味:私たちのもっとも大きな弱点はあきらめることにある。成功するためのもっとも確実な方法とは、常にもう1回トライしてみることだ。
これは、発明家として有名な、
エジソンによる名言ですね。
エジソンは、19世紀中ごろから、20世紀前半辺りに活躍した、
有名な発明家ですね(^^
エジソンが亡くなったのは、1931年なので、
約80年前まで生きていたんですね~。
90歳のおばあちゃんなら、エジソンが生きてる時に、
まだ子供だった感じですね(^ー^
エジソンは、死ぬまでに1,300もの発明をしました。
その中でも大きかったんのは、電気の活用方法ですね。
今では当たり前の電機も、エジソンがいろいろ発明する前は、
ろうそくが使われていたんですよ~。
そして、エジソンはメッチャ働き者でした。
基本、18時間以上働いていました。
8時間しか働かない世の風潮に対して、
ぶーぶー言う事もありました(^^;
彼に辞書には、失敗はなく、うまくいかな場合はには、
「これはうまくいかないということを確認した成功だ」
と、言っていた人です。
うぅん、ポジティブゥ~!
そんな、勉強という事の化身のようなエジソンさんから、
今回ピックアップした名言はコチラ!
私たちの弱みは、諦めること。
確実に成功する方法は、もう1回だけ試すこと。
なるほど~。
たしかに、うまくいかなかったときに、もう一回やってみる。
それでダメだったら、もう一回やってみる。
さらにダメだったら、もう一回やってみる。
以下略、エンドレス。
・
・
・
確かに、いつかは成功しますよね(^^;
でも大事なのは、
「もう1回だけやってみる」
という、気持ちですよね!
「あと、どれくらいやったら成功するんだろう~」
という考え方だと、わりと早い段階で挫折します。
でも、
「あと1回だけだったら、やってみようかな(^^」
という気持ちで、「ラス1だけトライ!」
ならば、そんなに抵抗はありませんよね。
きっと、エジソンは、そんな気持ちで、繰り返してたら、
いつのまにか1300個もの発明をしてしまったのでしょう(笑)
今、手が止まってしまっている、目の前の勉強。
「あと1問だけ、解いてみようかな~」
と、軽い気持ちで、ワントライしてみてはどうでしょうか(^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、勉強がはかどらない時におすすめの、
英語の名言を3つ、紹介しました。
もう、訳を見ないでも、英語を読めば
意味が解るようになりましたか?(^^
What is not started today is never finished tomorrow.
セネカ
It is not because things are difficult that we do not dare; it is because we do not dare that they are difficult.
エジソン
Our greatest weakness lies in giving up. The most certain way to succeed is always to try just one more time.
どの名言にも共通していたのが、
「始めなきゃ終わらない」ってところでしたね。
偉い人に言われると、ちょっと身が引き締まりません?(^^;
気分転換が終わったら、まずは気軽に、
目の前の勉強に手をつけてみましょう。
エンジンがかかれば、早いものですよ(^^
この記事で、少しでも勉強のやる気が出てきたなら幸いです♪
それでは、今回は、このへんで失礼します。
(*゚ー゚*)ノシ
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