英語で愛を語る!名言に学ぶナイスなフレーズ!
「愛しているよ!」
思いを伝えたい時に、日本語で言うとこうなりますよね。
でも、ちょっと、ここまで直球だと、
恥ずかしくなりません?(^^;
いきなりそんなこと言って、
引かれちゃうのも怖いですよね・・・。
うまいこと、話の流れを作って、この思いを伝えたい!
という時におすすめの方法があります。
それは、英語の名言となっている、
愛のフレーズを使うのが良いですね!
でも、英語が読めない。
使いどころが判らない。
なんて人も多いのではないでしょうか。
大丈夫!
今回は、使われている単語の意味+各名言が使われた背景つきで、
英語のナイスフレーズを3つ紹介しちゃいます!
いきなり訳を見ないで、英文を読んでみて、
言葉の奥行きを味わってみてくださいね(*゚ー゚*)ノ
さっそくいってみましょう!
シェイクスピアの愛の名言
先に覚えておこう
単語の意味
course:コース、進路、方向
smooth:スムーズな、なめらかな、りゅうちょう
never:けっして~ない
- The course of true love never did run smooth.
意味:本当の愛にたどり着くには決してへいたんな道のりではない。
これは、劇作家として有名な、
ウィリアム・シェイクスピアによる名言ですね。
シェイクスピアは、17世紀に活躍した、
イギリスの劇作家であり詩人でした。
このセリフは、「夏の夜の夢」という、
全5幕からなる演劇の一幕で使われています。
夏の夜の夢は、森の妖精パックが活躍して、
人間や、妖精の仲たがいを解決するお話。
本当の愛を掴むために頑張る状況が
目に浮かぶようですね(^^
アインシュタインの愛の名言
先に覚えておこう
単語の意味
gravitation:重力、引力
hold:掴む、握る、保つ、支える
responsible:責任のある、原因となる
falling in love:恋に落ちる
- Gravitation can not be held responsible for people falling in love.
意味:万有引力でさえ人が恋に落ちることを止めることはできない
これは、リンゴが木から落ちるのを見て、
万有引力の法則を導き出した物理学者、
アインシュタインの名言です。
1905年に特殊相対性理論を発表して、
その後の物理学に大きな影響を与えました。
人前ではめったに笑顔を見せたことがなかった
アインシュタインは、おとなしく、生真面目な性格でした。
ただ、手紙を1万通もやり取りするほど手紙好きで、
結構ロマンチストでもあったようです。
さっきの名言をかみ砕いて訳してみると
- 万有引力はとどめておくことができない。
その原因を
何の原因かっていうと、人が恋に落ちることだ。
という感じですね(^^
万有引力という絶対的な法則も、
人が恋に落ちてしまうことを止められない。
という、アインシュタインらしい、
ユニークな名言ですね。
プラトンの愛の名言
先に覚えておこう
単語の意味
touch:ふれる、さわる
everyone:みんな、だれしも
poet:詩人、歌人
- At the touch of love, everyone becomes a poet.
意味:人はだれしも、愛に触れると詩人になる
これは、紀元前4世紀ごろに活躍した、
古代ギリシアの哲学者、プラトンの名言。
プラトンは、アレクサンドロス大王の家庭教師をした、
哲学者アリストテレスのお師匠様。
人間を小宇宙、国家を大宇宙とし、
理想国家を夢見た人物です。
プラトンや、アリストテレスの哲学、考え方は、
現在の西洋哲学の源流となりました。
そんな、夢追い人、プラトンが残した、
愛に関する名言。
愛に触れるとだれしも詩人になる。
かたちがない「愛」に「触れる」
と表現するあたり、いかにもロマンチストで、
哲学的な感じがしますね(^^
この英文を読んで、管理人の頭の中では完全に、男女がお互いに
なにかをとろうとして、手が触れてしまった時の、
「あっ」
「あっ」
っと、男女が触れてしまった手を、
ひっこめる状況が、頭の中でぐるぐるしてます(^^;
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、英語の名言について、
有名なものを3つ、紹介しました。
もう、訳を見ないでも言えるようになりましたか?(^^
The course of true love never did run smooth.
アインシュタイン
Gravitation can not be held responsible for people falling in love.
プラトン
At the touch of love, everyone becomes a poet.
愛についての話題になった時、
ここぞと言う時に、さらっと使ってみてください。
だって、○○も言ってるじゃん。
「ぼにゃほにゃほにゃ(英語)」って。
みたいな感じで使うと、
モテモテ!かも?(笑)
では、今回は、このへんで失礼します。
(*゚ー゚*)ノ
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