清談の意味とは?竹林の七賢について。清談社って会社もあるみたい

清談

という言葉を知っていますか?

家族や友達とお喋りする場合にはあまり使わない言葉ですよね。

身近な軽い話ではなくてもっと頭の良い
難しそうな話というイメージがあります。

「清談」について調べてみると、

竹林の七賢

というキーワードが出てきます。

いったい「竹林の七賢」とはどういう人たちなのでしょうか。

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また清談社という会社もあるようなのですが、
どんな会社なのでしょうか。

「清談」の意味とは何か関係があるのでしょうか。

と、いうことで!

今回は「清談」の意味や使い方や、
「竹林の七賢」についてまとめました。

いったいどんな由来のある言葉なのか。
さっそくみていきましょう。


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清談の意味


まずは、基本的な意味をみてみましょう。

    清談の意味

    1.

    中国の魏晋時代、知識人の間に流行した老荘風の高踏的な哲学議論のこと。
    晋代の「竹林の七賢」の清談は特に有名。

    2.

    世俗的ではない趣味・芸術・学問などの高尚な話。

このようにあります。

なんだかすごそうな話

という意味ではだいたい予想通りでしたね。(笑)


古代中国の儒教思想全盛に、知識人や哲学者たちは集まって儒教・哲学の議論を交わしていました。

その議論の内容が世俗を離れた清らかな談話だったことから「清談」という言葉ができたようですね。


古代中国で交わされていた議論というのは儒教哲学、道徳、思想の話が主でした。

時代が移り変わり現代の日本においては、世俗的ではない趣味・芸術・学問などの話なども「清談」に含まれます。

世俗的な商売の話、金銭の話ではなく高尚で尊い話というイメージですね。


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使い方


実際に「清談」はどのようなシチュエーションで使われるのでしょうか。

例文を交えながらみていきましょう。

例文

「教授たちは静かな山小屋にこもり束の間の清談にふけった」

「彼は浮世離れしているだけあって、老荘思想や清談にも精通しているらしい」

このように、使用例を調べてみると、

清談に耽る(ふける)」

という使い方が多いようですね。

やはり気高く高尚なイメージなので「楽しむ」や「興じる」ではなく熱中をあらわす「耽る」が相応しいようですね。

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竹林の七賢について


さて、清談について調べていくと、ちょいちょい出てくる「七賢」。

「竹林の七賢」というのは中国の三国時代の末期に世俗を避けて竹林に集まり清談を行った七人の賢人のことです。

  • 阮籍(げんせき)
  • 嵆康(けいこう)
  • 山濤(さんとう)
  • 向秀(しょうしゅう)
  • 劉伶(りゅうれい)
  • 阮咸(げんかん)
  • 王戎(おうじゅう)

  • 阮籍がリーダー的な指導者となって、六人の賢人たちと日々哲学的談義を繰り広げたと、中国の逸話をまとめた小説集の

    世説新語(せせつしんご)」

    に載っています。

    「世説新語(せせつしんご)」が人気になる中で世俗を離れた「清談」という言葉がクローズアップされ広まったといわれています。

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    「竹林の七賢」のイメージとしては七人の賢人が一堂に会し、高尚な会話を楽しんでいたように感じますが、実際には七人が一堂に会したことはなかったようです。

    また七人の賢人たちは隠者と呼ばれることが多く、俗世の仕事からは離れた仙人のような生活を送っていた人々というイメージがありますが、実際はきちんとした役職に就いていたようです。

    清談社という会社も


    「清談」の意味や使い方はなんとなく分かりましたが、実は世の中には「清談社」という会社もあるようです。

    どのような会社なのか、何を扱っているのか、その辺りについてついでに調べてみました。

      清談社の事業内容

      1.

      出版物の企画、編集、制作、販売

      2.

      映像ソフトの企画、編集、制作、販売

      3.

      キャラクターの版権管理・商品企画・販売

      4.

      コンピューターソフトウェアの開発・販売

      5.

      出版及び映像に関わる技能養成スクールの運営

      6.

      前各号に付帯する一切の業務

    ホームページにはこのようにありました。

    企画の提案やインタビューや取材、ライティング、執筆などを主に行っているようですね。

    秋田書店や角川書店など書籍の出版社と取引し、一緒に仕事をすることが多いようです。

    写真週刊誌の記事や物量のサポートとも関わっているようなので、「清談」の本来の意味合いである「俗世から離れた」というイメージはあまりありませんが、出版や映像などは趣味や学問とも関わりがあるので高尚というイメージはありますよね。

    オフィスに猫がいるという点も俗世や規則から離れて自由な議論を交わしていた「竹林の七賢」と通ずるものがあるかもしれません。

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    まとめ


    今回は「清談」の意味や使い方、「竹林の七賢」との関係性などをまとめてみました。

    古代中国で流行っていた思想議論が元になっていて、俗世から離れた高尚な話という意味があるんですね。

    社会で生きているとどうしても世間や世情に流されてしまうことが多いので、俗世から離れて高尚な清談に耽るというのは憧れちゃいますね。

    忙しく仕事をしていると自然と金銭や損得が関わってくる知り合いや友人が増えてしまいますが、損得勘定だけで人と付き合っていくと心が疲れてしまいます。

    たまには趣味や学問で繋がっている友人と語り合うのも良いかもしれませんね。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ




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