集団的自衛権 日本のメリットは?デメリットは?

日本で集団的自衛権が使えるようになるメリットとデメリットってなんだろう?



憲法9条改正するかの議論が、
最近、よく飛び交ってるよね。


安倍政権は、憲法改正に前向きみたいだけど、
実際に、憲法が改正されたら、どういう影響が
あるんだろう?

そもそも集団的自衛権ってなによ!?

という人は、前回の記事をチェックしてね!



集団的自衛権とは?わかりやすく解説!小学生でもわかるよ

ということで、今日は、もうちょっと
つっこんだ話をしていこう!

集団的自衛権を日本が行使できるようになった時の、
メリットデメリットについて考えてみたよ。


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集団的自衛権のメリットは?


日本が、集団的自衛権を行使できるように
なった場合メリットはなんだろう。

一つには、軍事的関係において、将来的に、
日本がハブにされる状況を回避できること。

今、アメリカの米軍基地
日本にいっぱいあるよね?

これは、日本やアジアで何か起きた場合、
アメリカが同盟国である日本や、
アジアの国々を守るためにあるんだ。

国連の加盟国は事あるごとに、
日本に問いかけてくるでしょう。

じゃあ、日本は、国連の同盟国や、
アメリカが攻撃された時に、
日本は何をしてくれるの?

答え。

何もできません・・・・・。

なぜなら、憲法9条があるから・・・。

あ、ちなみに、憲法9条に書いてあるのは、
ざっくりこんな感じね。

  • 日本は戦争しません
  • 日本は軍事力をもちません
  • 日本は戦いがあっても参加しません



  • まぁ、歴史の流れとか、敗戦国っていう
    事情もあるかもしれないけど、この状況って、
    世界的にみても結構特殊な状態なんだ。

    長い期間、このような状況がつづくと、
    他の国の気持ちとしては、

    こっちは何かあったら助けるけど、
     そっちは、何かあっても助けてくれないの・・・?


    それって、同盟国っていえるの・・・?

    ってなってくるよね。

    なので、集団的自衛権のメリットとしては、
    国連の加盟国として、軍事面において、
    正常な国際協力活動が出来るようになること。

    が挙げられるよ。

    集団的自衛権のデメリットは?


    日本が、集団的自衛権を行使できるように
    なった場合のデメリットはなんだろう。

    一つには、

    日本が軍事行動をできる国になること。

    軍隊っていうのは、その国にとって、
    とてもデリケートな部分なんだ。

    昔、日本も含め、大きな戦争が起きたのも、
    日本の軍部が暴走して、他国を攻撃したから。

    現在で見ても、日本はまだまだ、世界全体の中で
    経済的な規模が大きいよね。

    日本が軍隊を持って、他国に派遣したり
    できるようになった場合に、
    コントロールを誤ると大変!

    日本の軍事介入によって、必要のない戦争が
    起きてしまう可能性もあるんだ。

    もう一つには、照準が日本じゃない、他国の戦争に参加することで、
    新たに日本が新たに、戦火に巻き込まれる可能性が高まること。


    たとえば。たとえば、ですよ。

    中東あたりで軍事クーデターが勃発しました。

    すると国連が、

    これは捨ておけん!人民を救うため軍事介入だ!

    となったとします。

    すると、

    で、日本は何万人、兵隊をよこしてくれるの?

    と、なるよね。

    集団的自衛権の行使が今よりも容易になると、
    同盟国から、戦争参加の依頼が来る可能性も高まるよね。

    そこに参加することで、場合によっては、攻撃された国の
    報復として日本がターゲットになる可能性も増える。

    いずれにせよ、

    集団的自衛権を行使できるようにした場合は、
    日本は戦争ができる国になるということなんだ。




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    まとめ


    集団的自衛権を行使できるように
    なった場合の、メリット、デメリットまとめ。

    メリットは、世界の脅威となるような
    悪いことをする国や人達に対して、国連加盟国として
    日本も軍事的に協力できるようになること。

    デメリットは、日本が戦争ができるようになり、
    自衛隊員に多くの死者がでたり、日本自体が
    戦火に巻き込まれる可能性が高まること。

    これまた、難しくてね。
    どっちも正解というものが無いんだ。

    何が起こるか分からないから、
    状況によって判断して行くしかないよね。

    反対派の意見にかたよると・・・?

    反対派の意見を極端に取り入れて、
    自衛隊をなくしたとしよう。

    とたんに、日本は中国の植民地
    なるかもしれないよね?

    ミサイルを撃ち込まれても、
    やれれるがままになるよね?

    自衛隊をなくしてしまったので、
    防衛手段がありません~!

    アメリカさん、タスケテー!

    これじゃ困るよね・・・。

    賛成派の意見にかたよると・・・?

    逆に、自衛隊を軍隊にして、
    バンバン他国に軍事介入したとしよう。

    やっつけた相手から恨まれることも
    多くなるし、自国の死者も増える。

    それに、軍事費の維持だって
    大変になってくるよね。

    中東に戦争に行くので、
    老人の介護の予算は組めません!

    学校の補助金申請は、
    軍隊維持にお金がかかるので廃止します!

    これも困るよね・・・。

    複数人が正しいかをチェックすることが必要!

    国際的な状況をみると、最近はどんどん、
    アメリカの世界における影響力が
    弱まってきてるんだ。

    それに伴い、中国の軍事的脅威も
    増してきているよね。

    なので、最低限、自分の身を守ることは、
    今の日本にとって、必要なこと。

    そのためには、同盟国との協力体制を築く為に、
    集団的自衛権を行使できるようにするのは
    しょうがないとしても、

  • こういう場合はオッケー
  • こういう場合はNG

  • など、どういう時に、集団的自衛権を
    行使できるようにするかの条件を設けること。

    さらに、それが本当に必要なのかを
    審議する第三者機関を、複数設けるのが
    よいのではないかと思うよ。

    みなさんは、どう思うかな?

    ではまた
    (*゚ー゚*)ノ

    ※2014年6月2日に文章を一部修正いたしました。




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    “集団的自衛権 日本のメリットは?デメリットは?” への26件のフィードバック

    1. 高校生 より:

      グーグルの検索結果からきました。
      中立公正に集団的自衛権について書かれていて、大変参考になりました。私は賛成派ですが、日本が国際的なテロ組織に狙われる未来は嫌です。やはり、条件を明確に示すことが大事ですよね。

      • 管理人 より:

        高校生さん

        コメントありがとうございます。

        新聞や、テレビもそうですが、情報というのは多かれ少なかれ、発信した本人の主観が入ります。

        「賛成だー!」「反対だ―!」と騒ぐのではなく、まずそれがどういうもので、承認した場合にどんな影響がでるのか、お互いの立場に立ってシュミレートしながら、その本質を知っておくことがとても重要だと思います。

        一人ひとりが、少しでも集団的自衛権の含蓄を深めて行くことで、正常な意見を政治に反映させることができ、よりよい日本の未来を作っていけると信じています。

        高校生の方が興味を持って情報を調べていただいていることを大変うれしく思います。

        情報に流されずに、正しい判断をできる人になれるよう、お互いに気をつけていきましょうね(^^

        • 中学生 より:

          これを作文にかいてよろしいでしょうか?

          • 管理人 より:

            中学生さん

            こちらの記事をもとに作文を書くのは問題ありません。

            ただし、内容をまるまるうつすのではなく、他に調べたことや、
            自分なりの意見も盛り込むと良いと思いますよ(^^

            夏休みも半分過ぎてしまいましたね。
            作文、がんばってくださいね!

    2. ざに より:

      この書き方だと現在の状況が中道であるかのようですが、その意見もまた偏っている可能性があると感じます。

      メリット・デメリットを議論するときに、大切だと思われる視点で抜けていると思うので、指摘します。

      ・現在、アメリカは軍事費を削減中。とくに極東方面の軍をどんどん縮小しており、日米安保さえあれば大丈夫という状態が今後続くか怪しくなってきている。

      ・逆に、中国は恐ろしい勢いで軍事費を増やしており、さらに周辺諸国に次々と覇権的行動をとっている。

      ・対中国との対立は、日本にとっては国民の生命・財産を守るために必要だが、アメリカにとってはさして国益にはならない。そのため現状でも、いざというとき本当にアメリカが中国と戦ってくれるのか、疑問視する声がある。

      ・この時代の流れから、日米安保では安全保障が不十分になっていった場合、周辺諸国と協力しなければならない。しかし、集団的自衛権がないことがその枷になってしまう。
       集団的自衛権がない国は、基本的に同盟を結べないのだから(アメリカは例外)。

      →よって、集団的自衛権が認められた場合、たとえばインドなどと軍事同盟を結べる可能性が出てき、中国の覇権的行動に対する抑止力として働くかもしれない。

    3. なかい より:

      たいへんわかりやすいいいサイトを見つけて喜んでます。ただ、阿部首相は「安部」でなく「阿倍」です。余計なお世話でごめんね。

    4. なかい より:

      あら、私も間違えてた。「阿部」でなく「安倍」です。

      • 管理人 より:

        なかいさん

        ご指摘ありがとうございます!!
        修正しましたっ

        お恥ずかしい・・・
        安部さん、すいませんっ(>_<)

    5. ゆうき より:

      丁寧で本当に小学生にも分かり易いと思います。
      しかし、一つだけ気になったのでコメントを残します。説明の所々で「取り決め」や「約束」とありますが、集団的自衛権は権利であって義務ではないので「しなくてはならない」というニュアンスの説明には違和感わ感じます。義務ではなく権利であるということは、参加の自由の有無に関わるので実は大きな違いです。

      • 管理人 より:

        ゆうきさん

        コメントありがとうございます!

        ご指摘いただいた通り、集団的自衛権を行使するかは、
        各国の自由で、攻撃された同盟国を援助をする義務は発生しません。

        わかりやすい説明を意識しすぎて、
        たしかに語弊が生まれそうな表現でしたので、
        文章を一部修正させていただきました。

        せっかくなので、集団的自衛権の行使条件について、
        コメント欄から追記をさせていただきます。

        2014年2月に発表された、集団的自衛権の行使条件は以下の通りです。

        1.日本と密接な関係にある国が不当な攻撃を受けた場合。
        2.放置すれば日本の安全に大きな影響が及ぶ場合。
        3.攻撃を受けた国から明示的に要請があった場合。
        4.第三国の領海・領土を通過するには許可が必要となる。
        5.首相が総合的に判断して国会の承認を受ける必要がある。

    6. ウホウホ より:

      この内容を元にして学校の新聞記事を書きたいのですが大丈夫でしょうか?

      • 管理人 より:

        ウホウホさん

        コメントありがとうございます。
        本稿を学校の新聞記事の参考にしていただけるとは光栄です。

        参考にしていただくのは、基本的に問題ありません。
        ただ、可能であれば、2つお願いがあります。

        1.まるごと活用するのは避けましょう。

        この記事は、わかりやすく伝えるために、たとえ話や、
        管理人の主観も多く含まれています。

        なので、大筋は参考にしてもらって問題ないのですが、
        他にもいろいろ調べて、新聞用にまとめてみてください。

        参考までにアイデアを1つ(^^

        たとえば、防衛省のホームページをみると、
        普通の「自衛権」と「集団的自衛権」について書かれています。

        http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/seisaku/kihon02.html

        このあたりの違いなどもピックアップすると、
        よりよい新聞になると思いますよ(^^

        ちょっと大変かもしれませんが、憲法9条の自衛権について、
        基本的なことが書かれているので、参考にしてみてくださいね。

        2.新しい情報も入れましょう。

        このサイトの記事は、半年以上前に書かれたものです。
        なので、せっかく新聞にするなら、新しい情報も取り入れましょう。

        たとえば、新しい情報「集団的自衛権の限定容認」について。

        http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140610-00000013-mai-pol

        時代は刻々と動いています。

        2014年6月9日に、政府が集団的自衛権の解釈について、
        考え方を表明しました。

        ココでは、憲法9条の解釈について言及しています。

        ざっくり言うと、今までは憲法第9条の趣旨として、保持し得る自衛力は、
        最小限のものでなければいけないという内容でした。

        それが、「最小限のもの」について、今まで自衛権だけだったのが、
        集団的自衛権の行使も含むという解釈に変更されたのです。

        そうすると、今後どうなっていくのか?

        なんて議論や、ウホウホさんの考えも新聞に入れると、
        よりよい記事が出来ると思いますよ!

        応援しています^^

    7. なお より:

      賛成、反対のどちらの考え方も書かれていて、ためになりました。ありがとうございます。

      戦争はしたくない、九条を守れ!とだけ言っていればいい、という状況ではないのかもしれないと思いました。
      ただ、集団的自衛権を持つか持たないか、日本の国防をどうするのか、という判断と、

      それを今の政治に任せて良いのか?というのは、イコールではないとおもうのです。武力行使ができるようになる、自国の戦闘員を戦場に送ることになるかもしれないのならば、慎重に、決めていかなければならないことがたくさんあると思います。妥協せず、集団的自衛権を持つことが、この国を守るためにちゃんと機能するように。
      でも、ニュースを見る限り、議論が慎重とは思えないし、それこそ暴走して、結局集団的自衛権なんてない方が平和だったじゃないか!って、なってしまうようにおもえるのです。

      思う割に、自分は政治についてあまり知りません。

      管理人様は、集団的自衛権をめぐるこの流れについて、どう思われますか?それから、政治について判断したいとき、知るべきことはなんだと思われますか?

      無知ゆえ、とてもざっくりとした質問になってしまって申し訳ありません。よろしくお願いします。

      • 管理人 より:

        なおさん

        コメントありがとうございます。
        いただいた質問について、回答させていただきます。

        >政治について判断したいとき、知るべきことはなんだと思われますか?

        これまた難しいご質問ですね(^^;

        国際政治はとても複雑なので、本を読むしかないと思います。

        たとえば、集団的自衛権について、本当に知りたいのであれば、
        賛成意見と、反対意見の本をそれぞれ3冊程読んでみると良いでしょう。

        テレビのニュースだけだと、表面上の事だけしか言ってなかったり、
        報道内容にテレビ局の主観が入って、かたよった情報だったりすることがあるので。

        気になった事を一度とことん調べると、ある時いろいろな糸が繋がってきます。
        そうすると、集団的自衛権以外のことも、いろいろとわかるようになりますよ(^^

        私も、10代の時は、政治を勉強しようと思ってニュースをみても、
        なにも頭に入ってきませんでした(^^;

        全部が他人事に聞こえてしまうんですよね・・・

        興味を持って、調べたり、意識することで、だんだんと、自分なりの
        政治に対しての判断が付くようになっていくと思います。

        政治は、バランスが重要で、「これ!」という回答はありません。

        「でも、みんなが言ってるからそうなんだ!」というのはとても怖いので、
        できるだけ多くの情報から、正解に近いものを選んでいきたいですね(^^

        >集団的自衛権をめぐるこの流れについて、どう思われますか?

        一国民として、意見を述べさせていただくのであれば、
        今回の集団的自衛権の解釈の変更は、妥当だと思います。

        正解が無い問題なので、反対意見も考慮して、いつまでも双方が納得いくまで
        議論をしていると、それだけ時間が過ぎてしまいます。

        今は、武力を使うことへの足かせが非常に強すぎるので、
        他国との友好的な協力体制を築くために、今回の流れは必要かと思います。

        今回の解釈の変更は、法整備の基本方針を決めただけなので、
        今後、無意味な戦争を誘発させないような、法整備が必要だと思います。

    8. ぼう より:

      管理人さん、

      google より、集団的自衛権のワードで訪問しました。

      大変わかり易くまとめてあり、とても参考になりました。


      1つ質問です。

      まとめ、に 反対派の意見に偏った場合、

      “ミサイルを撃ち込まれるがままになる” と記載がありますが、
      こちらは現行の「個別的自衛権」で防衛できるのではないかと
      思うのですが、違うのでしょうか。

      このページの”反対派の意見に偏った場合” というのは
      あくまで「集団的自衛権」に対する反対派 という意味合い
      ですよね?

      ちょっと気になったので質問させていただきます。

      • 管理人 より:

        ぼうさん

        ご指摘ありがとうございます。

        まとめの最後にある、反対派の意見、賛成派の意見、については、
        集団的自衛権についてではなく、極端な例として、
        自衛隊を無くした場合と軍隊にした場合の、過程の話を取り上げています。

        「ミサイルを撃ち込まれるがままになる」という表現は、
        自衛隊を無くし、防衛手段が亡くなってしまう場合の事をいっています。

        みんなの意見がどちらかに偏ると危険です。という旨を伝えたかったのですが、
        まとめの項目に、集団的自衛権以外の話を盛り込んでいるため、
        たしかに、ちょっとわかりにくい表現になっていると感じました。

        本投稿については、時間もたっている為、このままにさせていただき、
        今後の記事の参考とさせていただきます。

        貴重なご意見ありがとうございました。

    9. ぼう より:

      >管理人さん、

      御丁寧にご返答いただきありがとうございました。

      内容把握致しました。


      今回の集団的自衛権をめぐる流れで、
      色々調べた中で一番わかりやすく説明されているサイトで
      非常に参考になりました。

      今後も良い形で更新いただけることを期待しております。
      取り急ぎ御礼まで。

    10. 小6のアール より:

      すごく分かりやすいです。
      前回も読みました!
      参考になります

      • 管理人 より:

        小6のアールさん

        コメントありがとうございます!嬉しいです(^^
        今後も役に立つ情報をとどけられるようがんばります♪

    11. 中学生 より:

      ありがとうございます。
      自分の考えなどをいれながらがんばりたいとおもいます。

    12. 慎一朗 より:

      集団的自衛権により
      さんかするのは自衛隊員であると考えられるが、自衛隊員は、訓練しているが、武器使用に、賛成しているのか?
      武器使用イコール人殺しになるのでは?

    13. 管理人 より:

      慎一朗さん

      コメントをいただきましてありがとうございます。

      武器使用の賛成についてですが、
      自衛隊員を含め、賛成している人はいないと思います。

      まず、普通の自衛権なのですが、日本は自分の国を防衛するために、
      必要最小限度の実力を行使することは当然の権利として認められています。

      つまり、他の国から攻撃されたら、それを必要最低限の武力(武器使用含む)を持って、
      排除することは、集団的自衛権の話以前にすでに持っている権利です。

      もしも、武器使用がいっさいNGだとどうなるか、というと、
      外国の武力攻撃によって国民の生命が脅かされた場合も、
      反撃することも出来ず、防衛力の意味をなさなくなってしまいます。

      では、集団的自衛権とはなんなのか。

      これは自衛を同盟国まで広げるか否かという話です。

      たとえば、日本の領海内をアメリカの船が通っていたとします。
      その時に仮に敵国からそのアメリカの船が攻撃を受けたとします。

      今のままだと、アメリカの船が敵国から攻撃されて、
      沈没するのを見守るしかありません。

      この時に集団的自衛権を行使すると、「自国の仲間も自衛する」となり、
      船を攻撃してきた、敵国に対して自衛隊が反撃することができます。

      その時に行使できるのも、憲法で定めるところの、
      「必要最低限の武力」です。

      メリットやデメリットがありますので、それは本記事内にて
      書かせていただいた内容をご参照いただければと思います。

      参考になりましたら幸いです。

    14. 高校3年生 より:

      福岡県の高校三年生です。安保について調べていたら
      Googleの検索結果でこのサイトにたどり着きました。
      とてもわかりやすい文面で、今までニュースが流れるたび感じていた疑問がスッキリしました。

      • 管理人 より:

        >高校3年生さん

        コメントありがとうございます!
        安保関連も大変なことになっていますね。

        テレビもネットも、知ってること前提で言ってることが多いので、
        そもそもよくわからなかったりしますよね・・・。

        少しでもお役に立てたようで幸いです(^^ゞ

    15. つぁるに より:

      前回に続き、とても分かりやすいです。
      賛成、反対、それぞれの意見に納得できる部分があり、考えてた以上に難しい問題なんだと感じました。
      流されずに、自分でしっかり考えて意見をもつことが大事なんですね。

      すべて読ませていただいたうえで、私は反対意見です。
      他国のために命をかけて戦う国などいるのか、信用できないと思ったのが正直なところです。戦争の危険が出るのが純粋に怖いというのも一つの理由です。

      そこでひとつ質問です。
      アメリカの軍事力が落ちてきたというようにとらえたのですが、それならなおさら集団的自衛権の必要性に疑問を感じます。
      私の理解不足もあると思うので、説明していただけると幸いです。

    16. 管理人 より:

      >つぁるにさん

      コメント、ご質問ありがとうございます!

      >アメリカの軍事力が落ちてきたというようにとらえたのですが、
      >それならなおさら集団的自衛権の必要性に疑問を感じます。

      いただいた質問について回答させていただきますね(^^ゞ

      まず、

      「アメリカの軍事力が衰えてきた」

      というお話ですが、簡単に現在の軍事力と、
      過去20年の各国軍事力の推移を数値化してみました。

      まぁ、この辺は「軍事力」の捉え方によって変わってくるので、
      ざっくり把握していただければOKです。

      ◆世界の軍事力とその推移

      現在の軍事力

      アメリカ 6000
      中国 2000
      ロシア 850
      インド 500
      日本 450

      20年前から現在に至る軍事力推移

      アメリカ 日本 中国
      1995年 3000 450 200
      2000年 3000 450 300
      2005年 5000 450 600
      2010年 7000 450 1200
      2015年 6000 450 2000

      と、まぁこのように「衰えた」「衰えていく」といっても、
      まだまだアメリカは強力です。

      というか、1強です(^^;

      30年後はわからないですが、5年、10年ほどは、
      世界に対してかなりの影響力は持つでしょう。


      ◆集団的自衛権の必要性について

      ざっくり言ってしまうと、集団的自衛権は、
      アメリカとの関係を強固にするものとなります。

      では、逆に、「へへん!アメリカ様の助けがなくてもやっていけるぜ!」

      と、日本が軍事的に自立の道を進んだとします。

      するとまず日本は「軍隊」を持つ必要があります。

      今は防衛に関して、広い意味でアメリカにもかなり依存しています。
      それを自前で「自分を守れるだけの軍事力」を用意するとなると、
      軍事費もべらぼうにかけていく必要が出てきますね。


      逆に、「今のままで大丈夫でしょう」なんて構えていると、

      「アメリカの庇護(ひご)がなくなった今がチャンス!」

      と、日本の領土や資源を奪いにくる国がたくさんでてくるでしょう。

      反撃される恐れがなくて、自衛しか出来ず、アメリカも背後にいない
      お人よしな日本なんて、やりたい放題できますからね。

      日本にいると気が付きにくいですが、
      残念ながら世界はそこまで平和ではないのです・・・・。



      これから日本は少子高齢化を向かえ、国力も資金力も
      落ちていくことが予想されます。

      そんな中でも、テロや日本の資源を狙う国など、
      海外からの驚異はどんどん増しています。

      「戦いをしません!」

      といったところで、一方的に攻め込まれた時に、
      じゃあどうしましょうって話ですよね(^^;

      今回の集団的自衛権の話だと、もちろん、性急だったり、
      いろいろ整備が整ってなかったりと、問題は多くあります。


      ただ、世界の現状をかんがみると、
      何かしらの形で対応していかなければいけない問題だなぁ、と思います。


      結局のところ、問題は、

      ・安部さんが信じられるか
      ・アメリカが信じられるか

      という部分になってくるかと思います(^^;


      ただ、集団的自衛権に反対しようが、賛成しようが、
      日本の衰退と、世界の驚異はまってくれません。

      みんなで力を合わせて正しい判断ができるように、
      傷つけず、傷つけられるようなことがないように、

      「テレビがそう言ってるからやっぱ悪いんだ!」

      と、安直な判断をせず、さまざまなところから、
      情報を収集していきたいものですね。

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