卒園式のコサージュを手作りで!おしゃれな色はなに?作り方を紹介!
いよいよ我が子の卒園式!
気づけば自分の準備を後回しにしていませんか?
どんな服装で行こうか悩むの同時に、スーツと一緒に並んでいる
コサージュも気になりますよね。
デパートなどで売られているコサージュは上品で素敵ですが、ちょっとお値段が・・・
「ただでさえ物入りで出費がかさむこの時期、なんとか安く準備したい!」
なんて思いませんか?
そこで!今回は100均の材料で作れるコサージュの作り方をご紹介します!
目次
簡単!お手頃!コサージュの作り方色々
布・リボン・造花で作る方法と、コサージュのアレンジ方法をご紹介していきます。
大きさや色を変えて、お子さん用にも作ってあげられるので、
おそろいでつけても記念になりますね!
布で作るコサージュ
布の場合、素材でカジュアルになってしまうので、素材選びに気を付けましょう。
などがオススメです。
- 用意するもの
- 布(30㎝×10㎝くらいの長方形と直径5~8㎝くらいの丸い布)
- コサージュ台
- 針
- 糸
- グルーガン(なければ手芸用ボンド)
- レース・リボンなどの飾り
材料が準備できたら、早速作ってみましょう!
- 布を細くなるように半分にたたみ、ぐし縫いする。
- 糸を引いて縮ませ、形を整える。
- 裏側に丸い布を当てて縫い留める。
- リボンやレースなどと組み合わせてコサージュ台にグルーガンで貼り付ける。
サテンとチュールなど、2つの素材を使って作るとより豪華になります。
複数の素材を使う時は、色合わせで遊んでみてもおもしろいですね。
また、飾りもパールなどをテグスに通して垂らすとより本格的に見えますよ。
リボンを使ったコサージュの作り方
太い幅のリボンでもコサージュが作れます。
1つ目の作り方は、布端切れと同じく、ぐし縫いして絞り、コサージュ台に貼り付ける方法ですので省略しますね。
上品な印象の巻きバラコサージュと、フリフリがかわいらしい、ラッフルコサージュの作り方をご紹介します。
- 花の中心をリボンを45度に折って作る。
- 細い部分を上にして、リボンをくるくると巻き付ける。
- 一周巻き付けるうち1~2度、内側に45度の角度で折り曲げながら巻く。
- 好みの大きさになったら裏側を縫い留め、リボンなどの飾りと合わせてコサージュ台に貼り付ける。
次はラッフルコサージュの作り方を見てみましょう。
サテンリボンで作るのがオススメです~
- リボンを細長く半分に折り、端をぐし縫いする。
- 引き締めてくしゅくしゅにした状態で糸を留める。
- 縫い合わせた部分を内側にして、くるくると平たく巻く。
- 最後まで巻いたらグルーか糸で留め、裏側にコサージュ台を貼り付ける。
- 表側の中心にビーズや手芸用のストーンパーツを貼って飾る。
どれも波縫いができればできてしまうので、とっても簡単ですよね!
コサージュ台につけてしまうので、縫い目も気にする必要はありません。
多少形がくずれても、それがアジになるのが手作りの良さですよ♪
造花を使ったコサージュの作り方
「針や糸は使いたくない!」
「もっと簡単に作りたい!」
という方には、造花を使ったコサージュはいかがでしょう?
今では100均でも、なかなか質の良い造花が売られています。
近くでまじまじと見ない限り、金額なんてわからないくらいです。
造花を使ってコサージュを作る場合、大き目のお花の周りに小さいお花を散らすのが、豪華に見せるポイントです。
- 用意するもの
- 造花(メインの花×1・周りの小花×2~3・葉)
- コサージュ台
- グルーガン
- 接着剤
- ストーン
- ニッパー
造花を購入するときは、花びらをよく見て、傷がついていないもの・安っぽくないものを選ぶといいですよ!
- 造花を茎から外す。
- バランスを決めて、コサージュ台にグルーガンで貼り付ける。
すぽんと抜けるものも多いですが、ものによってはニッパーで切り取ってください。
葉も使うので1~2枚外しておきます。
最初に葉をコサージュ台に貼り付け、メインのお花をのせ、周りに小花を散らすようにしましょう。
小花はぐるりと囲むのではなく、右上~左下のような対角線に飾るイメージにするとバランスが取りやすいですよ。
花びらにストーンを貼り付けたりすると豪華に見えます。
また、花の芯をとりはずして、パールなどをつけると高級感が出て見えます!
ワイヤーを使って、ブーケ風にしてからコサージュにする方法もありますが、少し手間もかかりますので、簡単な方法をご紹介しました。
グルーガンは冷めるとやり直しがきかないので、先にきっちりとデザインを決めてから貼り付けるといいですよ。
コサージュをアレンジする方法
時間がない!とか、そこまで手をかけたくない!!という場合には、100均で売られているコサージュをアレンジするという方法もあります。
- 用意するもの
- コサージュ
- ラインストーン
- ピンセット
- 速乾ボンド
- 飾りリボン
- はさみ
コサージュは光沢のある素材を選びましょう。
ナチュラル系の素材の場合、カジュアルに見えてしまいますのでアレンジしても卒園式に使えるか微妙になってしまいます!
それでは作り方を見てみましょう。
- ピンセットを使ってラインストーンを花びらに貼り付ける。
- 飾りリボンを好みの形で固定させる。
- 固定させたリボンをコサージュの裏側に貼り付ける。
裏側にボンドを付けるので、お弁当用のカップや使わないビニール袋などにボンドを少量ずつ出すと楽です。
偏らないようにバランスを見ながら、楽しんで貼り付けてくださいね。
何本か輪にしたり、垂らしたり、蝶々結びにしたり・・・お好みで。
ボンドが乾いたら完成です。
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コサージュはどんな色を選ぶとおしゃれ?
卒園式のスーツは、基本的にダークカラーが主流です。
ダークな色のスーツに、黒などの暗い色のコサージュを付けてしまうと、
お祝いな感じも出ませんし、喪のイメージになってしまうので避けましょう。
また、赤などのあまり濃い色も避けた方が無難です。
オススメは
などがいいでしょう。
黒・グレー・紺のスーツにもよく合いますし、やさしいお母さんのイメージにピッタリです!
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まとめ
今回は卒園式に使える簡単なコサージュの作り方と、おすすめの色をご紹介しました。
手作りコサージュは、材料が全て100均で揃ってしまうので1000円以内で作れてしまいますね。
もちろん、雑貨屋さんや手芸屋さんの材料で作れば、よりステキに仕上がります。
コサージュは思ったより簡単に作れるので、
など、ぜひ挑戦してみてくださいね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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