消費税の簡単な計算方法!8%の場合は?端数や切捨て分は?
消費税が8%になりましたね!
なんだか実感湧きませんが(^^;
コンビニのおにぎりの販売価格をみて、じわじわと、
「あ、やっぱり税率は上がったのね」
という感じです(笑)
とはいえ、笑ってられないのが、
来月から、仕事で行う請求業務!
「8%だと、電卓の%ボタンが使えなくて困る!」
なんて人も多いハズ(^^;
かくいう管理人も、来月からちょっと心配~。
そ・こ・で!
仕事上の、お金の計算で間違えて、
後で、部長から大目玉をくらわないように!
今回は、会社同士のやり取りで発生する、
消費税の税込、税抜きの計算方法について!
簡単な方法を紹介しておきますね!
新入社員として、これから会社で働く人は、
要チェックです!
これだけ覚えておけば、あとで
経理の人に怒られなくてすみますよ(笑)
では、さっそくいってみましょう!
消費税が8%の時の計算方法
それでは、具体的に、消費税が8%の場合の、
計算方法について紹介していきましょう。
わかりやすいように、
具体例も上げて紹介していきますね!
まずは、税込価格がわかっているけど、
税抜き価格を知りたい場合はこちら。
後で詳しく説明しますが、ここではいったん、
消費善はすべて切り捨てで紹介します。
税込価格を税抜きと消費税に分ける方法
税込価格 ÷ 1.08 = 税抜き価格
税込価格 - 税抜き価格 = 消費税の金額(8%)
はい!オッケーですか?(^^
それでは、次に具体例を上げます。
あえて少しややこしくしましょう。
本体税込価格:\28,250
\28,250(税込価格) ÷ 1.08 = 26,157.4074….
\28,250(税込価格) - \26,157(税抜き価格) = \2,093(8%)
価格表示:\28,250(内税:\2,093)
どうでしょうか?バッチリですか?(^^
税込価格から、消費税を出したかったら、
「1.08で割る」計算をすればオッケーです♪
それでは次は、消費税を計算した時の、
注意点について、みていきましょう!
消費税の端数に注意!
仕事でお金のやり取りをする時に、
1.08%の消費税金額を出す方法は、もうバッチリですね(´▽`v)
さて、ここで困るのが、
割り切れない場合の小数点以下ですね。
先ほどの例だと、
26,157.4074….
の4074以下のところです。
この、あまったちゃん、
どうすればよいのでしょうか~
税法上は、小数点以下切捨て。でも・・・
基本的に、法律で決まってる事としては、
税金の計算は「切捨て」となります。
なのですが~
結局、国に税金を納める時に、
決まっているルールとしては、
「売り上げの総額の8%を納めなさい」
という決まりなので、請求する時や、
支払う時の消費税額については、
「切り捨て」「切り上げ」の決まりは
明確にはありません。
なので、それぞれの会社の
ルールによって決まるのです。
ややこしいですね(^^;
一番確実なのは、法務の人か、上長や先輩に、
「ウチの会社で消費税に小数点以下は切り捨てですか?」
と、確認しておくのが、確実です(^^)
まとめ
今回は、消費税が8%になった時の、
消費税額の算出方法について紹介しました。
消費税額については、税込価格から「÷ 1.08」
をすれば、税抜き価格を算出できますね(^^
ただし!
割りきれなかった小数点以下の部分については、
会社ごとに、ルールが違っていることがあり、
の3種類の計算方法が存在します。
このへんは、ご自身の会社の
経理か法務の担当者に確認してくださいね!
今回は、このへんで失礼します。
ではまた
(*゚ー゚*)ノ
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