三十六計逃げるに如かず!どんな意味や由来があるの?

三十六計逃げるに如かず!

たまに時代劇や漫画で
逃げる際使われる表現ですね。


スタコラサッサ~

と音が聞こえてきそうなくらい、

もう逃げるっきゃない!

というのはなんとなく伝わってきますが、
いったいどういう意味なのでしょうか。

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逃げるという意味合いは伝わってきますが、
三十六計とはいったい何なんでしょう。

赤富士で有名な「富嶽三十六景」とは似ていますが、
やっぱし関係ないですかねー。
(^^;

と、いうことで!

今回はこのことわざの意味や使い方、
由来についてまとめてみました。

さっそくみていきましょう!


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三十六計とは?


まずは、「三十六計」からみていきましょう。

三十六計というのは、

兵法三十六計

という中世頃に書かれた中国の兵法書のことのこと。

これは、戦術を六段階の三十六通りに分けてまとめたもののことを言っています。


これが作られた正確な時期は分かっていませんが、だいたい17世紀頃にまとめられたものではないかと言われています。

1941年に再発見され、時流に乗って大量に出版されました。

さまざまな時代の故事や教訓がまとめられているので中国では兵法書としてとても有名です。

戦術についての記述が載っている書物ではありますが、民間において流通していて日常生活でも幅広く利用されています。


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三十六計逃げるに如かずの意味


では、肝心のことわざの方に目を向けてみましょう。

    三十六計逃げるに如かずの意味

    計略や戦術にはさまざまなものがあるが、困ったときは逃げるのが最良策であるということ。

敵を倒すための戦術や計略はたくさんあるけれど、形成が不利になったときは、あれこれと策を練るよりも逃げることのほうが大切!

こいうことであり、これが結果得策であることも多いという意味で使う言葉ですね。

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三十六計というと、「兵法三十六計」が思い浮かびますが、このことわざ自体は兵法三十六計と直接の関係はないようです。

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由来について


「三十六計逃げるに如かず」ということわざは、中国南朝の斉について書かれた歴史書の「南斉書・王敬則伝」に出てくる一文が由来になっています。

    壇公の三十六策、走ぐるは是れ上計なり

という言葉が元になっていて、これは戦略や計略はたくさんあるが、走って逃げるというのが一番の上策である、という意味です。

「逃げるなんて卑怯じゃない?」
「逃げちゃったら作戦にならないじゃん!」

と思ってしまいますが、これは敵前逃亡を良しとする言葉ではなく、逃げの一手で攻撃をかわし、力を温存した方が、結果、勝利を収められる可能性が増すという、生き方の知恵をあらわしたものなのでした。

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まとめ


今回は「三十六計逃げるに如かず」の意味や由来について紹介しました。

計略や戦術には様々なものがあるが、困ったときは逃げるのが最良策である、という意味でした!

他のことわざで言い換えるなら「逃げるが勝ち」などが似ていますね。

無駄な戦いなら避けて逃げるほうが、結局は利益を得られるという意味になります。

戦略的撤退

とも言えそうですね。

逃げるというと悪いイメージがあるかもしれませんが、状況によっては逃げた方が結果的に利益得られる場面ってありますよね。

夫婦喧嘩などだと、

ここで言い返すと後がこじれるからな~。勝ちを譲っておいた方が賢明かも

というのは夫婦あるあるかもしれません。

ただ負けを認めて逃げるよりも、

三十六計逃げるに如かず!

というと、なんだか戦略っぽくなりますよね。

ただ…。

そう言ってみたところであまりカッコよくはないですね。

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ




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