口は禍の門?口は災いの元?どっちが正しいの?

口は災いの元

ぽろっと言ってしまったことが、
後々、えらい問題になってしまったり…。

やってしまったこと、あるあるですよね。
(^^;

null

「やばい!」と、パッと口を押さえたくなっちゃいますが、
時すでにお寿司。(ちがった。遅し)

・・・・・・・

でも、ちょっと待ってください。

漢字に注目!

口は禍の門

こんな言葉も聞いたことありませんか?

あれれー。
いったいどちらが正しいのでしょうか。

どちらかが正しくて、
どちらかが誤用ということでしょうか。

と、いうことで!

今回はこれらのことわざの意味や使い方と併せて、
どちらが正しいのかをチェックしていきましょう。


スポンサードリンク




口は禍の門 or 口は災いの元?


調べてみると「口は禍の門」と「口は災いの元」は両方とも存在しました

なので、どちらかが間違っているというわけではないようですね~。

さらには

  • 口は禍の元

  • 口は災いの門

  • などの言い方もありました。

    じつはけっこう、バリエーション豊富なんですね~。


    詳しく調べてみると、これらのことわざの由来は、中国の古典の事物や詩文などを分類した書物である

    古今事文類集

    にあるようです。

    中に出てくる一文に

      口は是れ禍の門、舌は是れ身を斬るの刀なり

    というものがあり、これが元になっているようですね。


    なので、この一文を由来にするのであれば「口は禍の門」という言い方が一番歴史があるように思えますね。

    そこから派生して他の言い方が作られていったのかもしれません。


    スポンサードリンク




    口は災いの元の意味


    では次に、このことわざの意味についてみていきましょう。

      口は災いの元の意味

      不用意な発言は自分自身に災いをまねく結果になるから、言葉には十分に注意し、慎みを持つべきだ、という戒めのことば。

    うかつな発言というのは身を亡ぼす原因となりますし、うっかり出てしまった発言が自分自身を追い詰め、刃物で切るような結果をもたらすことも多いです。

    なので、自分の発言には十分に気を付けるべきだ、という意味で使います。


    確かにビジネスシーンでも私生活でも、

    最後の一言余計だったかな~」とか
    あの場面でついついあの発言しなかったらこんなに怒られなかったのに・・・」とか。

    こんなことを思うケース、ありますよね~。
    私も何度か覚えがあります。
    (^^;

    ポロッと言葉が出てしまうことは誰にでもありますが、一回一回の失敗を反省せずに繰り返すような人はいつか災いをもたらす、ということなんですね。

    Sponsored Link


    「口は災いの元」の例文


    では実際に「口は災いの元」の使い方についてみてみましょう。

    例文

    「上司に対して軽い気持ちで放ってしまったあの一言で左遷が決定した。まさに口は災いの元である」

    「彼に言いたいことはたくさんあったが、口は災いの元というし、ここはグッとこらえよう」

    このような使い方ができます。

    ちなみに「禍」は一文字で「わざわい」と読みますが、よろこばしくない事柄や不幸をひきおこす原因を意味する言葉です。

    そしてよく使う「災い」の方は不幸な出来事という他に、病気や天災などもあらわしているようですね。

    英語での表現について


    今回はついでに英語での表現方法みみてみましょう。

    「口は災いの元」を英語に直した言い方はいろいろあります。

    外国で使うことわざとしても割とポピュラーなので、外国人にも伝わりやすいニュアンス・精神論を含んでいるのかもしれませんね。

    代表的なのはコチラ。

      Out of the mouth comes evil.
      (口は災いの元)

    evil“は「邪悪な」という意味なのでぴったりですね。

    他にも分かりやすくニュアンスを伝える言い換えがあるので見ていきましょう。

      Thoughtless speech may give rise to great mischief.
      (軽率な発言は大きな禍の元になるだろう)

      More have repented speech than silence.
      (黙っていたことより話したことを後悔する方が多い)

    どうでしょうか。

    ちょっと長いですが、不用意な発言には気を付けるべきというニュアンスが伝わってきますね。

    Sponsored Link


    まとめ


    今回は「口は禍の門」の意味や使い方「口は災いの元」との違いなどをまとめてみました。

    不用意な発言は禍を呼ぶ原因になるので、発言には気を付けるべきだ、という意味でした。

    「口は災いの元」とも言いますし「口は災いの門」「口は禍の元」など、さまざまな言い方がありましたが、すべて意味は同じですね。
    (^^ゞ

    「禍」と「災い」というのは少し使い方が違うようなので、伝えたい文章によって使い分けてみるのも良いですね。


    うっかり発言してしまうことって多いですが、状況によっては取り返しのつかないこともあります。

    日ごろから、誰かを中傷するようなevil(邪悪)な言葉は謹んでおいたほうがよさそうですね。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ




    スポンサードリンク


    この記事が「タメなった!」場合はこちらのボタンからシェアをお願いします!

    • LINEで送る

    おすすめ記事




    コメントを残す

    CAPTCHA





    サブコンテンツ

    このページの先頭へ