海上自衛隊が持つ潜水艦の性能!他国と比べた場合

最近、尖閣諸島とか、領海侵犯とか、
日本の海の周りが騒がしいですよね。

日本は、みなさんご存じの通り、戦争に負けてから、
平和国家として、軍隊を持たないお国柄です。

そこで万が一、攻撃された時に、守ってくれるのが海上自衛隊


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でも、どれくらいの規模なのか。とか、
他国とくらべて、どれくらいの戦力を持ってるのか、とか。

意外と知らなかったりしますよね(^^;

そこで今回は、日本の海の防衛の要となる、
海上自衛隊の潜水艦の性能について、紹介します

さっそくいってみましょう~。



各国の持つ潜水艦の数


まずは、世界各国が持っている潜水艦の数についてまとめました。
世界にある195ヶ国の内、潜水艦を所持している国は、43ヶ国。

そのうちの、主だった国を、管理人チョイスでピックアップしました。

原子力潜水艦 通常動力潜水艦
北朝鮮 0 隻 72 隻
中国 8 隻 63 隻
ロシア 37 隻 28 隻
アメリカ 57 隻 0 隻
日本 0 隻 18 隻
イギリス 11 隻 0 隻
ドイツ 0 隻 4 隻
台湾 0 隻 4 隻
※表にある隻数は練習船を含みます。
参照:国際戦略研究所(IISS)http://www.iiss.org/

所持数だけみると、北朝鮮ヤベーッて思うかもしれませんが、
実はたいしたことはありません(^^;

72隻あるうちのほとんどは、敵の進入を探知するだけだったり、
人を運ぶ機能しかないものがほとんどです。

機能や性能面で、他の国の潜水艦に大きく劣るため、
まったくもって脅威にはならないでしょう。

問題は、その精度ですよ!精度!
それは、また後述します(^^

あと気になるのが、表にもありますけど、
原子力潜水艦と、通常動力潜水艦の違いですよね。

原子力潜水艦は、現在以下の6ヶ国が所持しています。
ちなみに、日本は持っていません。

  • アメリカ

  • ロシア

  • 中国

  • イギリス

  • フランス

  • インド


さてさて、日本の海上自衛隊について紹介する前に、
まずは、潜水艦の種類をちらっとみてみましょう~。

まずは、原子力潜水艦からどうぞっ。


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原子力潜水艦の特徴とは

原子力潜水艦は、その名の通り、
水中を進む原動力として、原子炉が利用されます。

世界で初めて原子力潜水艦が作られたのは、アメリカで1954年のこと。
名前は「ノーチラス」と言い、第二次世界大戦が終わった、
10年後くらいに初めて作られました。

原子力潜水艦の主な特長はこちら。

  • 核弾頭を搭載できる

  • 長距離を移動できる

  • でかい

  • 対地、対空用の武器を装備できる

  • 値段が高い

  • 通常動力潜水艦より音がうるさい


  • まぁ、こんなところですかね。
    では次に、日本も持っている通常動力潜水艦をみてみましょう。

    通常動力潜水艦の特徴とは

    通常動力潜水艦の動力は、車の大型車などと同じディーゼルエンジンです。
    ピストンを使い、圧縮させた空気と燃料に着火して、その爆発で動力を得ます。

    原子力潜水艦とは、動力が違うだけで、基本的な構造は同じです。

    その他、通常動力潜水艦の主な特長はこちら。

  • 攻撃用装備は対潜水艦魚雷のみ

  • 長距離を移動できない

  • スリム

  • 原子力潜水艦より安価

  • 音が静か


  • 原子力潜水艦と比べて、音が静かで小回りが利く感じですね。

    ちなみに、日本が持っている現在練習船の潜水艦、
    「はるしお」は、お値段、約400億円くらい。

    全長77mで、75人乗れて、排水量は水中:3,200トンです。
    速さは時速で言ったら、最大37キロくらい。

    そして、アメリカで使われているロサンゼルス級の、
    原子力潜水艦は、お値段、約1600億円くらい。

    全長110mほどで、130人乗れて、排水量は水中:7,000トンくらいです。
    速さは時速で言ったら、最大57キロくらい。

    何を装備しているかにもよりますが、動力が原子力だと、
    通常の潜水艦より、サイズが2倍で、お値段4倍くらいになってしまうのです。

    原子力潜水艦と、通常動力潜水艦の違いについては、
    もうこれでバッチリですね!
    (´▽`v)

    それでは、次はいよいよ、海上自衛他の、
    潜水艦の実力について紹介していきますよ!

    海上自衛隊の実力とはいかに


    ここまでみて、いかがですか?

    なんだ!日本は原子力潜水艦持ってないじゃん!
    他の国より、持ってる艦数も少ないし、弱いじゃん!

    って思いました?

    その考えは「ブッブー!
    ハズレです(^^

    海外からみた、海上自衛隊の実力は、
    アメリカに次いで、世界第2位と言われています。

    日本にいると、あまり意識されないですが、
    びっくりするほど、日本の海上自衛隊の評価は高いのです。

    といっても「なんで?」ですよね(^^

    次は、その理由について見て行きましょう。

    日本が通常動力潜水艦しか持たないのにスゴイ訳


    ところで日本は、なぜ原子力潜水艦を持たないのしょうか?

    それには理由があります。

    なぜなら、この2つは用途が違うからなんです(^^

    まず、原子力潜水艦の最大のメリットは、
    動力が原子力なので、基本無限に移動できます。

    つまり、海を潜って、他国まで言って、
    攻撃したりする際に有利なわけですね。

    しかし、日本は専守防衛の国。守ることはあっても、
    こちらから攻撃することはありません。

    なので、日本の潜水艦の基地である、横須賀基地をでて、
    日本の周辺を移動して、戻ってこれればそれでいいんです。

    なので、原子力潜水艦を持つ必要がないんですよ。

    まぁ、それ以前に、原子力の武器を持てないという、
    そもそもの理由で、作れないというのもありますが(^^;

    しかも、それだけではありません!

    海上自衛隊が持つ潜水艦がスゴイ理由を3つ紹介しましょう!

    技術力

    原子力潜水艦と、ディーゼルの通常動力潜水艦の、
    どちらが戦力が高いでしょう?

    という、質問があったら、それは原子力潜水艦です。

    しかし、こと潜水艦同士の戦いになると、
    そう単純な話ではないんです。

    通常動力潜水艦の方が、原子力潜水艦より、
    音がしずかでサイズも小さいという話が出ましたよね。

    これ、メッチャ大事なんです。

    格闘技だったら、ガタイが良くてパワーがある方が勝ちますが、
    潜水艦同士の戦いは、ゲリラ戦のようなもの。

    先に相手を捕捉できた方が勝利するのです。

    なので、いくらガタイが良くて、パワーあっても、
    相手を見つけられなかったら、無意味なんです。

    しかも、日本の潜水艦は、数は少ないですが、
    最新の技術を投入しています。

    世界では、平均20~30年間、同じ潜水艦を使いますが、
    海上自衛隊では、15年前後で、新たな潜水艦に取り替えています。

    防衛力のみに使用する」という枷が、潜水艦の所持個数を制限し、
    逆に常に潜水艦の進水と除籍をはやめることで、
    最新の技術が導入される土台となっているんですね~。

    相手を見つけられるかが勝負の、潜水艦戦では、
    搭載している機器が最新かどうかの差はかなり大きいと言えます。

    もしも、どでかい空母に、飛行機やら、
    戦車やらのっけて、攻め込もうとしても、

    捕捉できない潜水艦に擦り寄られて、沈められたら、
    どんな戦力も無に帰しますからね。

    開発力

    後は、開発力

    日本は第二次世界大戦で、日本の軍部が暴走して、
    中国を侵略したりとずいぶん派手にアジアを侵略しました。

    それで世界中からバッシングを受け、原爆を落とされて、
    敗戦となり、現在に至りましす。

    そこで、反省して、「もう戦争をしません!」と、
    今の元となる憲法が作られ、自衛隊も国を守るためのみの存在です。

    まぁ、負の遺産にはなるのですが、その先の大戦で、
    日本は200隻近い潜水艦を建造しています。




    無茶な戦いだったので、100隻以上は、
    撃沈され海のもくずとなりました。

    ただ、その時の運用経験製造技術は今も受け継がれ、
    教訓も含めて、今の潜水艦に活かされています。

    実は、世界を見渡しても、近代において、これほどの、
    潜水艦の運用経験がある国は、ほとんどありません。

    結果、潜水艦の開発力において、日本の右にでる国は、
    無いと言っても過言ではないでショウ。

    さらに、川崎重工や、三菱重工業などにより、建造された潜水艦は、
    開発に開発をかさね、世界屈指の静音性を持つ代物となっています。

    統率力

    後、忘れてはいけないのが、統率力

    どんな高度な物を使っていても、使用する人がぼんくらだったら、
    せっかく持つ性能をちゃんと発揮できません。

    ところがコレ、実は世界水準でみても、
    ハンパじゃないんですよ、日本の海上自衛隊って。

    普通、軍隊ってちょっと粗暴なところがあって、海外にいっても、
    脱走兵がでたり、地元の女の子にちょっかいだして、
    問題になったりするんですね。

    でも、日本の自衛隊は、PKO(平和維持軍)で、海外に派遣された時も、
    脱走兵も、婦女暴行も、無銭飲食もゼロ

    こんな規律正しく組織された集団は、
    世界どこ探したって、日本くらいしかありません。

    さらに言うと、日本は回りを海に囲まれた海洋国家

    はっきり言って、本土に敵が上陸するようなことがあったら、
    それは、すでに敗北を意味しています。

    なので、陸、海、空の中でも、海上自衛隊は、国防の要ちゅうの要

    規律正しい国民性も相まって、ハンパない技術力と、訓練を積んだ、
    海のスペシャリストが、日本の海上自衛隊なのです。

    いつでも、高い技術力と、組織力で、こっそり日本に進入した潜水艦を、
    相手に見つかる前に補足する能力を持ち合わせているんです!



    まとめ


    今回は、海上自衛隊が持つ潜水艦の性能について紹介しました。

    平和な日本では、あまり攻められるとか、
    戦争になる、なんてことが意識されないことが多いですよね。

    でも、実は知らないところで、過酷な訓練を積んで、
    日本を海外の脅威から守ってくれている人たちがいるんです。

    もしも、今の海上自衛隊が存在していなかったら、
    今の日本の多くの島や、資産は、日本のモノではなくなっていたでしょう。

    これから、世界はどんどん大変な事になっていくことが予想されます。

    海上自衛隊の人が、誇りを持って、これからも仕事ができるように。
    私たちが、守られてることを意識して、感謝できるように。
    政府が適切な国防を考え、自衛隊の人を酷い目に合わせないように。

    国民一人一人が、意識して、平和な日本を維持して行きたいですね。

    それでは、今回はこのへんで失礼いたします。
    (*゚ー゚*)ノシ




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