暖房の電気代は1時間でどれくらい?省エネの方法も紹介

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寒くなってくると、
もはや必須の暖房。

暖房 電気代

何気なく使ってる暖房器具だけど、
いろんな種類があるよね。


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  • ファンヒーター
  • コタツ
  • エアコン
  • 電気カーペット
  • カーボンヒーター
  • などなど。

    これらを電気代でみたときに、
    どれが一番安く済むのか気になりません!?

    と、いうわけで今日は、効率のいい
    部屋の温め方と、省エネのための
    豆知識をまとめてみたよ!

    レッツ、おとどけ!
    三(/・△・)/

    暖房の電気代を1時間で換算すると・・・?

    さて、まずは、各暖房器具の
    電気代について。

    分かりやすく1時間使用した場合の、
    消費電力別料金表をつくってみたよ!

    ちなみに、電力会社によって料金は若干変わるので、
    以下は概算&おおよその金額になるよ!

    暖房器具 消費電力 料金/1時間あたり
    エアコン 900(W) 20円
    エアコン 1400(W) 30円
    ファンヒーター 1200(W) 25円
    ファンヒーター 600(W) 13円
    カーボンヒーター 1200(W) 25円
    カーボンヒーター 600(W) 13円
    電気カーペット・強 600(W) 13円
    電気カーペット・弱 200(W) 4円
    コタツ 400(W) 9円

    いかがでしょうか。

    暖房器具にかかる電気料金は、

    消費電力 × 暖房器具使用時間

    そして消費電力は、

    暖房器具の消費電力量 × 使った時間

    つまり!

    少ない電力量で短い時間だけ使う方が、
    電気料金は安くなる!

    ということになるよ!



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    電気代を安くするためには?

    使用する電力量を少なくすれば、
    電気代は安くなる。

    そんなの当たり前じゃん

    って思ったそこのアナタ!
    ( ・∀・)σ

    知ること」と「すること」には、
    大きな違いがあるのです!

    そんな題名の本があったな。
    「である」こと「とする」こと。丸山眞男?

    具体的に申し上げまショウ!

    たとえば、ファンヒーター(1200W)を
    朝6時に起きから寝る12時まで、
    18時間付けっぱなしとしよう。

    その時の電気料金は・・・

    25円 × 18時間 = 450円。

    これを1ヵ月毎日だったら
    さらに30をかけて、1ヵ月の
    暖房器具電気代が月に13,500円。

    ところが、これの暖房威力を弱(600W)にした上で
    部屋があったまったら消すようにして、
    稼働時間を半分の9時間に減らすと・・・?

    13円 × 9時間 = 117円。

    1ヵ月に換算すると、3510円となり、
    1日中つけっぱなしの場合と比べて、
    約1万円の電気代を節約!

    これを意識するだけでも、
    月にかかる電気代は大幅に
    コストカットできるんだ!

    暖房 電気代

    暖房器具の特性を考える

    でも、いろんな暖房器具
    併用することってあるよね。

    電気カーペットだけだと、
    足元はあったかいけど肌寒いし。

    コタツのみっていうのも、
    手がかじかんでちょっと。。

    で、何がおすすめかっていうと、
    ズバリ、エアコン。

    暖房 電気代

    えっ、エアコンだって電気代結構かかるじゃん

    ちがうんですよ。それが。

    最近のエアコンは、
    温度調節機能があるよね。

    さっきの表では、単純に
    MAXの電気消費量に掛け算をしたもの。

    なので、設定温度より温まれば
    エアコンは自動的に消費電力を
    勝手に押さえてくれるんだ。

    カーボンヒーターや、電気カーペット、
    コタツなどだと、あまり自動調整してくれる
    商品はなかなか出回ってないよね。

    なので、電気料を押さえて、
    部屋を暖かい状態に保つのに、
    一番効率がいいのがエアコンなんだ。

    なので、エアコンがついてる場合は、
    まず、エアコンで部屋を暖めよう。

    それでも寒かった場合のみ
    他の暖房器具と併用して使うと良いよ
    (´▽`v)

    ちなみに、エアコンでも、設定温度を
    2度下げるだけで、1割近く電気料金を
    おさえられる
    こともあるよ☆

    さらなる節約術&豆知識

    とはいえ、あんまり節約節約って、
    寒い思いをするのもアレだよね。

    そこで、いくつか、やるだけで節約になる、
    裏技&豆知識をおとどけしましょう~

    こたつにの布団に毛布をプラスする

    こたつと布団に毛布をプラスすると、
    かなりの節約効果!

    消したり、付けたり、調節することが
    前提なんだけど、薄手の布団だと、
    熱が外に逃げやすいんだよね。

    そこで、厚手の布団を使用、プラス、
    その下に毛布も追加することで、
    こたつの熱をシャットアウト!

    長い時間、こたつでぬくぬく
    味わえるようになるよ!

    床と電気カーペットの間に布を敷く

    電気カーペットを使っている人向け、プチ裏技。

    床と電気カーペットの間に、
    布を1枚かませてあげよう。

    寒い時期のフローリングは、
    かなり冷えているんだ。

    そこに布を敷くことで、熱を逃がしにくくなり、
    電気カーペットが温まりやすくなるよ。

    自動温度調節機能がついてる
    カーペットだったらそのままでOK。

    ついてない場合は、あったまったら
    こまめにスイッチを切るようにしよう。

    これだけでも、だいぶ違ってくるよ!

    まとめ

    月の電気料金は、意識するかしないかで、
    大分、変わってくるよ!

    顔がほてるほど暖房器具を使うのは、
    脳の働きも鈍くなって効率ダウン!

    しかも、眠くなってくるしね
    (゚ー゚;A

    まずは、設定温度を落としたり、
    温める部屋の範囲を限定するなど、
    消費電力を落とすようにしてみよう!

    今はなき、でんこちゃんも言ってたよね。

    電気を大切にね」って。

    ※でんこちゃんは2012年3月31日でクビになりました。

    電気代の削減も大切だけど、有限な資源を大切に使い、
    無駄遣いの無いようにしましょうね!

    ではまた
    (*゚ー゚*)ノ


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